踊る死神の恋路を描くラブコメ3Dパズルアドベンチャー「Felix The Reaper」のローンチトレーラーがお披露目

2019年10月18日 17:09 by katakori
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
sp
「Felix The Reaper」

先日、発売日の決定と素敵な開発映像をご紹介したKong Orangeの新作3Dパズルアドベンチャー「Felix The Reaper」ですが、本日予定通りPC版の販売が開始され、主人公の可愛い死神とキレのあるダンス、影を移動する3Dパズルを紹介する素敵なローンチトレーラーが公開されました。(PS4とXbox One、Nintendo Switch版もまもなく発売)

“Felix The Reaper”は、立場が全く異なる乙女ベティーに恋した踊りの得意な死神“フェリックス”の物語を描くラブコメディで、影だけを移動できるフェリックスの特性と影の方向を操作するメカニクスを組み合わせ死を誘発する3Dパズルをはじめ、プロのダンサーが参加した素敵なダンス、20を超えるレベルで構成される独創的なストーリー、多数のインディーアーティストが参加した豪華なサウンドトラックといった要素を特色としています。

フェリックスは死を司る省庁に勤務しており、生を司る省庁に勤める乙女のベティーに恋をしています。死神として人間界を訪れれば彼女と会えるとこは確実です。そこで、フェリックスはその職を引き受けました…そして運命の人のために、死のワルツも習得しました。

フェリックスは影の中でしか移動できないため、彼は不慣れな人間界を慎重に渡り歩かねばなりません。しかし、死神は太陽を遮り、影を好きな場所に移して人間界から冥界への通路を開くことができます。彼は省庁の計画に基づいて通路を開き、確実に人を死に導いています。

レベルは、クリアすると意欲の高い死神向けに難易度の高いバージョンが開放されます。骸骨の実績を集めてボーナスのタイムトライアルをさらに開放し、有能な手下を雇い入れましょう。

  • ゲームオリジナルのパズルゲームに挑戦しよう
  • 恐ろしくも美しい世界が織りなすストーリーを楽しもう
  • フェリックスのウォークマンで、10組以上のインディーアーティストが手がけたさまざまな曲を楽しもう
  • 骸骨の実績を集めて、ボーナスのタイムトライアルを開放しよう
  • フェリックスが死の踊りを習得していく過程を見守ろう。プロのダンサーたちが手掛けた本格的なダンスをご堪能あれ!

Felix The Reaperは、ユーモアを交えたグロテスクな死の世界を描く作品からヒントを得て製作されました。死の文化的アイデンティティーをテーマにした作品は、「死の舞」や「死と処女」など、多岐にわたって存在します。私たちは、ユーモアとグロテスクの二つのテーマをFelix The Reaperで描き出しました。

フェリックスというキャラクターと、彼を取り巻く世界のインスピレーションは、様々な作品から得ました。過去に放映されていたテレビドラマ、「トワイライト・ゾーン」、ブリューゲルやボスをはじめとする中世のの画家、アドベンチャー・タイムと宮崎駿のキャラクター像などがベースとなっています。

さらに、Felix The Reaperは、製作過程における芸術的才能あふれる素晴らしい共同制作者の方々からも重要なインスピレーションを得ました。 数多くのダンサー、アーティスト、歴史学者の方々と仕事をする機会にも恵まれたのです。

Dance

Severalのダンサーがゲームの製作にご協力くださり、Gunilla Lind、Raphaël Ferdinand、Eder-Kastlingさん方が最終的な振り付けを即興で踊ってくださいました。

Gunillaがフェリックスの振り付けを踊っている様子をぜひご覧下さい:

ラファエルの振り付けもご覧下さい:

音楽

主人公が躍るゲームには、もちろん素晴らしい音楽が必要です。私たちは、アーティストが作品をデザインするのと同じ過程でゲームを製作しました。私たちのほうからゲームデザインを指示するのではなく、個人的な芸術的感性をそのままゲームに反映してもらいたかったのです。その結果、多種多様な音楽が生まれました。このゲームはリラックスして遊ぶパズルゲームなので、ちょっとした変化も楽しんでいただけると思います。

芸術の歴史

ゲームは、芸術の歴史からインスピレーションを得ています。「死の舞」や「死と処女」を土台とし、数種類の試作品を製作してこの作品に行き着きました。

製作中、歴史学者さんは10世紀以上に渡る膨大な死の歴史を振り返り、興味深いヒントを得るたびに私たちにまとめて伝えてくださいました。ご協力いただいた歴史学者、SørenHein Rasmussenさんが手掛けたゲームで登場する五種類の記事を、ぜひお楽しみください。記事は、ゲームを進めていくと解放されます。

本日のニュース一覧

おこめの「The Elder Scrolls V: Skyrim」記!

skyrim記リターンズその136
「4コマ:攻撃しようにも」
skyrim記
“Skyrim”記バックナンバーはこちら

“Skyrim”記リターンズバックナンバー
Lineスタンプ
おこめがLINEスタンプを作りました!
かわいい子達がたくさんいるのでよかったらどうぞ。

アーカイブ

doope.jpについて

doope.jpは国内外の様々なゲームに関するニュースをご紹介するゲーム総合情報サイトです。
当サイトに関するご質問等はお問合わせフォームをご利用頂くか、またはメールで[doopeinfo@gmail.com]までお問い合わせ下さい。
sp



About the author

かたこりTwitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。

おこめTwitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。

Tag

Copyright c image and method All Rights Reserved.