かつて、Naughty Dogで“アンチャーテッド”シリーズの誕生と成功を支え、2014年以降はEAでVisceral Gamesと共にスター・ウォーズの未発表新作を手掛けていたAmy Hennig氏ですが、スター・ウォーズ新作のキャンセルに伴うEA退社後の動向に注目が集まるなか、新たにゴースト・プロトコル以降の“ミッション:インポッシブル”シリーズや“ターミネーター:ニュー・フェイト”、“ジェミニマン”といった映画をはじめ、AmazonのTVシリーズ“ジャック・ライアン”で知られる著名なプロダクション「Skydance Media」がAmy Hennig氏の起用を発表。インタラクティブメディアを専門に手掛ける新スタジオを設立し、何やらストリーミングプラットフォーム向けにストーリー重視のゲーム開発を計画していることが明らかになりました。
今回の発表は、前述のAmy Hennig氏に加え、かつてEAで多くのAAA開発とビジネスを率いたベテランJulian Beak氏の雇用が報じられたもので、著名なベテラン2人が率いる新スタジオは、最先端のグラフィックスを用いゲーマーとゲーマーではない両方のオーディエンスを視野に入れたストーリー重視のインタラクティブ経験に取り組むとのこと。
今のところ両氏と新スタジオが手掛ける新作の具体的なディテールは不明ですが、Skydance MediaのCEO David Ellison氏は、Skydanceの長編映画およびTVドラマと同じタイプのエンターテインメント経験を作り出すと伝えています。
なお、Venture Beatのインタビューに応じたAmy Hennig氏によると、既にスタジオの開発者募集と採用を進めているものの、Naughty DogやRockstar Games規模の雇用を行うわけではなく、小規模で焦点を絞った開発スタジオを設立した上で、専門的なパートナーや外部スタジオと密接に連携し計画を進めると説明しており、遂に本格復帰を果たすAmy Hennig氏の新たな取り組みに大きな期待が掛かる状況となっています。
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