David Gaider氏が開発を率いるミュージカルアドベンチャー「CHORUS」のfigキャンペーンが遂に終了、目標額を上回る70万ドル弱の資金を調達

2019年11月11日 18:58 by katakori
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「Chorus」

先日、初期ゴールのクリアと俳優アンソニー・ラップの参加に関する話題をご紹介したSummerfall Studiosのデビュー作「CHORUS」ですが、BioWareで“Dragon Age”シリーズのリードライターを務めたセダスの父David Gaider氏が開発を率い、“風ノ旅ビト”のコンポーザーAustin Wintory氏やトロイ・ベイカー、ローラ・ベイリーなど、超豪華な面子が集結する独創的なミュージカルアドベンチャーの登場に期待が掛かるなか、遂に本作のfigキャンペーンが終了し、最終的に6,018人のファンが初期ゴールの60万ドルを大きく上回る69万79ドルの資金を提供したことが明らかになりました。

また、キャンペーンの終了に併せて、David Gaider氏とLiam Esler氏が計画を支援したファンに感謝を伝えるメッセージ映像が登場しています。

Summerfall Studiosの報告によると、先ずは多忙を極めたfigキャンペーンの終了後に1週間の休みを取り、プリプロを開始。来年には本格的なプロダクションを開始するほか、1ヶ月に一度の進捗報告や最新情報の公開を予定しているとのこと。

「CHORUS」は、“バフィー 〜恋する十字架〜”のミュージカル回(S6E7のジョス・ウェドン監督脚本回)やミュージカル“Dear Evan Hansen”、“Dragon Age”シリーズ、“Life is Strange”、傑作ダディ恋愛シム“Dream Daddy”にインスパイアされたストーリー重視のインタラクティブミュージカルアドベンチャーで、殺人と神話の神々、怪物、ロマンス、そしてバンド活動が交錯する独創的な物語、選択によって動的に変化するインタラクティブミュージカル、展開に影響を与える選択可能なプレイヤー特性を特色としており、PC向けの新作として2021年Q4の発売を予定しています。

参考:“CHORUS”のfigキャンペーン映像、ミュージカルはDavid Gaider氏が作詞、Austin Wintory氏が作曲を担当する
情報元及びイメージ:fig

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