鬼と木村結衣を含む「Dead by Daylight」“呪われた血統”チャプターの新コンテンツを紹介する解説ゲームプレイ映像が公開

2019年12月4日 13:30 by katakori
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「Dead by Daylight」

先日、新コンテンツの開発映像をご紹介した「Dead by Daylight」のチャプター14“呪われた血族”ですが、昨晩“呪われた血族”のリリースを含むアップデートが配信され、新たにBehaviourが殺人鬼“鬼”のスキルや血の怒りメカニクスを含む特性、生存者“木村結衣”の特性とパーク、新マップ“怒りの聖所”のゲームプレイを含む解説プレイ映像を公開しました。

“呪われた血統”について

呪われた遺産はDead by Daylightの最新チャプターです。新たな殺人鬼「鬼」や生存者「木村結衣」、マップが登場します。この追加コンテンツをご購入いただくと、新殺人鬼、新生存者に加え、新しい生存者限定のアイテムがアンロックされます。

新チャプター「呪われた遺産」には、新マップ「怒りの聖所」が収録されており、さらに新たな殺人鬼である「鬼」が登場します。鬼はエンティティの手に堕ちた元侍で、その姿は内なる苦悩を映し出し、犠牲者の恐怖を支配する怒りと暴虐の化身となります。新たな生存者として登場する木村結衣は、伝統を嫌い、弱き者を助ける天才バイカー。突然、命を懸けた終わりのないレースに巻き込まれてしまいます。また「呪われた遺産」では、結衣の限定スキン「ピンクストライプの上衣」が手に入ります。

本物であるとは、どういう意味だろうか。家族や伝統の重圧を抱えた人間は、いかにして宿命に従うのか?我が道を歩くということは、多くの場合において骨折りできわどい奮闘があり、そこには予期せぬ喜びや困難があふれている。突き詰めれば、それはしきたりと自己実現の間で均衡を保つことだ。しかしアイデンティの葛藤を抱えながら決断は下され、善かれ悪しかれ結果を直視しなければならない。

新殺人鬼「鬼」

日本の名高い剣術流派の継承者である山岡崋山は名声にも一族にも背を向け、武士としての評判を凌駕することを求めて血に飢えた暗黒の旅に出た。「自称侍」を相手に個人的な戦争をはじめた崋山には、恐ろしい伝説の怪物から取った「鬼の山岡」という、軽蔑と侮蔑が込められたあだ名がついた。ある日、崋山は過去に危害を加えた被害者らに仇討ちされ、最期を遂げる。それによりエンティティの関心をひいた崋山は価値があると認められ、その世界に殺人鬼として迎え入れられた。しかし皮肉にも、崋山が受け入れられたその姿は、まさに前世で対比されていた鬼そのものであった。

■ 鬼の能力: 山岡の怒り

文字どおり力に姿を変えた弱い血筋を打ち破る野望。鬼は負傷した敵が残した血の球を吸収する。十分な血の球を集めたら鬼は血の怒りモードに入り、刀を鞘に収めて破壊力のある金棒に持ち替える。さらに血の怒りによって、鬼は次の強力な能力を発揮する。

  • 「鬼の猛進」により鬼は広い範囲を素早く移動して生存者との距離を詰めることができる。
  • 「鬼の一撃」により鬼の攻撃範囲が広がり、生存者を即座に瀕死状態へと陥れる。

鬼には3つの新しいパークが用意されています。

  • 残心の戦術:「他者が見えぬものを見よ」付近にある全てのパレットと乗り越えの位置のオーラが視えるようになる。残心の戦術は鬼が生存者を攻撃するとすぐに無効になる。
  • 血の共鳴:「奴らに苦しみを」生存者がフックに吊るされると、全ての負傷した生存者は短時間、出血と疲労のステータス効果に苦しむ。
  • 天誅:「己の敵を知れ」鬼を目くらましするか怯ませた生存者はオブセッションになる。新たな生存者がオブセッションになると忘却状態になり、短時間鬼の存在に無感覚になって鬼にそのオーラが視えるようになる。

新生存者「木村結衣」

木村結衣は違法のストリートレースや日本のロードレース世界選手権で記録を塗り替えた最も若いバイク乗りで、頭の回転が速く、大胆不敵で迷信を信じるタイプだった。慣習を破り両親の希望に背いた結衣は、レースという夢を追いかけて家をあとにし、苦境にいる女性を支援するギャングのリーダーとして活躍していた。ところが、結衣は別の終わりなきレースに出る羽目になる。ゴールが生きるか死ぬかの壮絶なレースに。

結衣には3つの新しいパークが用意されています。

  • 怪我の功名:「跡を残すべからず」負傷するたびに怪我の功名が発動する。一定時間、血痕が残らなくなる。怪我の功名はトータル有効時間が経過すると、その後は儀式が終了するまで無効のままになる。
  • 強硬手段:「環境を活用しろ」倒されたパレットを元の状態に戻す。このパークを使うとクールダウンが長引く。
  • 突破:「仲間に希望を与えよ」殺人鬼に運ばれている生存者の近くにいるとき、自分の移動速度が上昇して、運ばれている生存者も刺激されてもがく速度が上昇する。

新マップ「怒りの聖所」

かつては豪華で神主により手入れの行き届いていた神社。理由は不明だが放置されている。以前は疲れた旅の者たちが通っていた参道は、今やじめじめとした伸び放題の草木に厚く覆われている。見知らぬ者が怒りに打ち震えて、この地に足を踏み入れた。自分を抑えることができなかった男は、神社の頂に立つ像に力をぶつけた。男が去った後も、腐敗臭が漂っていた。

情報元及びイメージ:Dead by Daylight, Steam

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