2018年6月のアナウンス以降、次世代機対応や選択による世界の大きな変化、DLC拡張を伴う4年間の長期運用といった話題が報じられた期待の続編「Dying Light 2」ですが、本日Techlandが声明を発表し、当初2020年春を予定していた本作の発売を延期したことが明らかになりました。
公式Twitterを通じて発表を行ったTechlandのCEO Pawel Marchewka氏は、スタジオ史上最大のプロジェクトとなる続編のビジョンを実現するためにはさらなる開発期間が必要だと語り、詳細については今後数ヶ月のうちにお知らせしたいと説明。Techlandの優先事項はスタジオの高い基準とファンの期待に応える経験を提供することだと強調しています。
今のところ新たな発売時期や進捗に関するディテールは不明ですが、お馴染みChris Avellone氏も参加する期待作がどんな規模の作品に仕上がるか、発売から5年が経過した今も初代の拡張とサポートを継続するTechlandの野心作に大きな期待が掛かるところです。
Hey Survivors!
Here's the Dying Light 2 Development Update. pic.twitter.com/CKMkAe2eD7— Dying Light (@DyingLightGame) January 20, 2020
人類がウイスルの手に落ちてから15年。
暗黒の時代を生きる人類最後の大規模居住地は、ウイルスの蔓延する過酷な世界の中にある。日中には無法者やその集団、飢えた生存者たちがスクラップや、必要とあれば暴力を奮ってでもそれを奪える相手を求めて徘徊する。夜には感染者たちが仄暗い住処から這い出て、生きた獲物を求めさまよい始める。
プレイヤーはウイルスに侵された生存者エイデン・カルドウェルとしてこの世界に飛び込むこととなる。彼の持つ並外れた素早さと強力な戦闘スキルはこの危険に満ちた世界で大きな力となるだろう。誰にもできないことを実現できるかもしれない。誰もが入れない場所に踏み込め。類まれな能力を持つあなたは、この腐りゆく都市を変える存在だ。
この街の命運はその手に握られている。
■ 自らの選択が世界を変える
崩壊寸前の社会の運命を決める時には、困難な決断を迫られ大きな犠牲を求められる。あなたの選択はすべての街に多大な影響をもたらし、次第に新たな土地やエリアが開放されていく。
■ 並外れた敏捷性と残忍な戦闘能力
非力な存在から強大な力を得るまでの旅で、あなたはかつないほどの自由度で街を駆け抜け、シームレスに繋がった一人称視点での残酷な戦いを体感できる。
■ 暗黒の時代
資源やエネルギーの供給もままならない絶望に満ちた街。信じられる組織は腐敗しきっている。人類は再び暗黒の時代に突入したのだ。文明は滅びたものの、その遺産は未だそこにある。ここは暴力はびこる原始的で過酷な世界…そこに住む住人たちも例外ではない。
■ 進化した感染症
感染症は進化し、紫外線により敏感になった。人類は安全な太陽の元で生活し、感染者たちは建物の影に潜んでいる。夜には感染者たちが獲物を求めて徘徊し、日中は入れなかった場所も探索できるようになる。
■ 2~4人用協力プレイ
最大4人の協力プレイが可能なキャンペーンに飛び込もう。自分でゲームを作成、または他のプレイヤーのゲームに参加して、自分とは違う選択がもたらした結果や世界の違いを目の当たりにしよう。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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