かつてFullbrightで傑作“Gone Home”のプログラマを務めたJohnnemann Nordhagen氏が開発を率いる新スタジオ“Dim Bulb Games”のデビュー作として2018年3月にPC向けのローンチを果たし、昨年末には海外コンソール版が発売された「Where the Water Tastes Like Wine」ですが、新たにJohnnemann Nordhagen氏がPC版の無料化を報告し、itch.ioにてWindowsとMac、Linux版が“任意の価格”で入手可能となっています。
“Where the Water Tastes Like Wine”は、ジャック・ケルアックの“路上”やジョン・スタインベックの“怒りの葡萄”、マーク・トウェインの“ハックルベリー・フィンの冒険”といった現代アメリカ文学をはじめ、クロスロードの伝説に代表される古いブルースやフォーク、ブルーグラスソングに歌われたほら話に強くインスパイアされた、いわゆる魔術的リアリズム系のアドベンチャー作品で、コンポーザーRyan Ike氏の素晴らしい楽曲やスティングの起用を含む超豪華なボイスキャスト、ビデオゲーム業界の著名なライター陣が集結したゲーム内ストーリーといった要素を特色としており、広大なアメリカの旅を通じて出会った旅人の物語や地方の民話、これを伝え聞くプレイヤーの物語を描く独創的なアドベンチャーとして高い評価を獲得していました。
今のところ、本作の無料期間は提示されていませんので、“Where the Water Tastes Like Wine”が気になっていた方は、この機会に入手しておいてはいかがでしょうか。(できれば幾らかの支払いも!)
With all the comparisons to the early 20th century, now might be a time to play through Where the Water Tastes Like Wine, and explore the stories that might have been forgotten from then. It's free on Itch now: https://t.co/6RQ6Hat0bh
— Johnnemann ?? (@johnnemann) March 18, 2020
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