カマリリャと叛徒の権力闘争を描いた“Coteries of New York”のスタンドアロン拡張「Vampire: The Masquerade – Shadows of New York」の海外ローンチが2020年9月10日に決定

2020年8月24日 22:43 by katakori
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「Vampire: The Masquerade – Shadows of New York」

昨年12月にローンチを果たしたヴァンパイア:ザ・マスカレード第5版ベースのビジュアルノベル“Vampire: The Masquerade – Coteries of New York”のスタンドアロン拡張として、今年4月にアナウンスされたDraw Distanceの次回作「Vampire: The Masquerade – Shadows of New York」ですが、新たにDraw Distanceが本作の発売日を告知する短い映像を公開し、PS4とXbox One、Nintendo Switch、PC向けの新作として2020年9月10日の海外ローンチを予定していることが明らかになりました。

“Vampire: The Masquerade – Shadows of New York”は、ニューヨークにおけるカマリリャと叛徒の権力争いを描いた“Coteries of New York”に比べ、より個人的で政治的なテーマに焦点を当てるスタンドアロン拡張で、死んでラソンブラの一員となった移民の政治犯が叛徒の指導者を失ったニューヨークで新たな闘争に巻き込まれる物語が描かれるとのこと。

“Shadows of New York”の発売日告知映像
参考:“Shadows of New York”のゲームプレイトレーラー

なお、Draw Distanceの本シリーズについては、初代の日本語版「ヴァンパイア:ザ・マスカレード 紐育に巣食う血盟」(PS4/Nintendo Switch/PC)が2020年11月12日に発売予定で、公式サイトにて予約の受付がスタートしていますので、気になる方は一度チェックしておいてはいかがでしょうか。

ゲーム概要

「ヴァンパイア:ザ・マスカレード 紐育に巣食う血盟」は、ユニークな数多くの選択肢があるシングルプレイヤーノベル式アドベンチャーゲーム。

本作は、ニューヨークの闇夜で繰り広げられる2つの吸血鬼派閥、伝統主義者カマリリャと、過激なヴァンパイアである叛徒(アナーキスト)達の激しい対立が描かれている。

主人公は活気溢れる大都市で巣立ったばかりのヴァンパイアの雛として、血族の一人であることの意味を学ぶ。途中、他のヴァンパイア、薄血たち、グール、人間などさまざまなNPCに出会う。

本作の世界観は、1991年に発表されたTRPG「ヴァンパイア:ザ・マスカレード」第5版に基づいている。

派閥

  • カマリリャ:同じ志を持つすべてのヴァンパイアを受け入れるカマリリャは、第二審問の脅威とそれまで安定していた派閥内の亀裂に対応するために、勢力を強化した。今ではエリート主義者として、彼らは自分たちをマスカレードの掟を維持するための唯一の勢力であるとしている。 しかし、この封建組織に所属する強力な長老たちと彼らの子供たちの間に格差の溝が広まりつつある。
  • 叛徒:結束力のある組織ではなく、政治運動のように、叛徒たちは数世紀にわたるカマリリャの厳格な秩序に対する対抗勢力として存在してきた。近年、彼らの信念による反抗的な火が燃え上がり、かつてないほど大胆になっている。それは簡単な戦いではない。叛徒という組織はまとまりがなく、強力で一枚岩のように見えるカマリリャからの悪評も高く、第二審問という諜報機関からも目を付けられている。

ニューヨーク市

20世紀のほとんどの間、カマリリャは眠らない街で限られた影響力を持っていた。彼らは弱者であり、数を大きく上回った悪魔のようなサバトという勢力に直面し、常に危険に晒されながら働かなければならなかった。しかし1999年、「ニューヨークの戦い」を実行し、ニューヨークで安全な場所を勝ち取った。

その勝利は、東海岸のほぼすべての地域で負けていたカマリリャにとって非常に重要なことだった。しかし、純粋な勝利というより、割りに合わない勝利だった。叛徒たちはその争いの端に留まり、都市の一部を奪還した。昔からスタテン島に閉じ込められていた彼らは、5つの自治区全体に広まり始めたが、その進展は遅く、不安定であった。

十数年後、政治闘争と暴力的な第二審問の作戦が入り混じり、両組織の中核を揺るがす。安定したように見えたが亀裂が入り始め、両派閥の過激なメンバーが停滞した都市を揺さぶるために陰謀を企て始めた。緊張の糸が一触即発の状態となっており、ニューヨークは再び裏から支配を望む、不死者であるヴァンパイアによる秘密の戦争に巻き込まれるかもしれない…

ヴァンパイア:ザ・マスカレードとは

米国White Wolf社が1991年に発表した、複数の言語に翻訳されたテーブルトークRPG(TRPG)。複数のシリーズタイトルが展開されている。

プレイヤーはヴァンパイアとして、血への欲求と渇きがもたらす葛藤に苛まれつつ、人間の根源的な恐怖と、政治的な恐怖に彩られた世界に身を投じてゆく。ダークかつ異色のテーマから熱狂的なファンを魅了した世界観は、ゲームのみならず、小説やアメコミにまで幅広い展開がなされている。

ヴァンパイアは人間から隠れて暮らすことを生き延びるための信条としている。人間の前で能力の使用や、吸血行為を禁じており、この掟は何があっても破ってはならない…。このマスカレードの掟は中世末期に全世界的に執行する大組織「カマリリャ」が定めたものである。

情報元及びイメージ:Gematsu

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