独創的な中世RTS“Ancestors Legacy”や“Hatred”で知られるポーランドのデベロッパDestructive Creationsが手掛ける第二次世界大戦テーマの次回作として、先日PS4とPS5、Xbox One、Xbox Series X、PC向けにアナウンスされた“WM”ですが、週末に放送された“Devcom 2020”にて、本作の正式名称とディテールが報じられ、アイソメトリックなRTS「War Mongrels」(ウォー・モングレルス)として2021年Q3の発売を予定していることが明らかになりました。
また、発表に併せて、ドイツ国防軍を脱走しナチに立ち向かった主人公の出自や東部戦線の地獄、初のゲームプレイを紹介する日本語字幕入りのアナウンストレーラーが登場しています。
第二次世界大戦中に起こった事件にインスパイアされた“War Mongrels”は、2人Co-opやそれぞれにユニークな個性とバックグラウンド、スキルを持つ仲間、インタラクティブな環境とやりこみ要素、ダークな世界と地獄のような物語を特色とし、英語とフランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、日本語、中国語(簡体字)に対応しています。
ウォー・モングレルスは、第二次世界大戦時代の東部戦線を舞台にした、これまでゲームの世界では注目されていなかった戦争の側面を描いたアイソメトリックなリアルタイム戦略ゲームです。多くの人々の命を奪い、運命を変え、たくさんの勇気と友情の物語を生み出した戦争の側面――それは同時に、人間や、ねじ曲がった社会が持つ闇の側面でもありました。ウォー・モングレルスは、このような異なる二つの側面を基に作られたゲームです。ゲームのヒーローは最初、ねじ曲がったプロパガンダに突き動かされます。しかしやがて、自分たちを国際的な紛争に巻き込んだナチ軍の勢力に対抗する道を選びます。当時の少年から大人までが戦争の悲惨さに目を覚まし、無意味な殺戮を阻止するため、立ち上がります。
プレイヤーは、歴史的な出来事から着想を得たストーリーに沿って、二人のドイツ国防軍の兵士が脱走兵からゲリラ部隊員になるまでの旅を体験します。その二人に共感する仲間との出会いもあります。それぞれのキャラクターに異なる長所やスキルがあるため、プレイヤーは、様々な環境下での任務において、効果的に長所やスキルを組み合わせて敵を出し抜く必要があります。敵に忍び寄り、敵を惑わし、音を立てずに敵を殺め、環境をうまく利用するスキルが求められますが、銃器を使用することも可能です。任務の遂行に役立てることができるでしょう。どんな物語に登場するヒーローも、生き残りをかけて他者を救おうとするように、本作品のヒーローたちも、戦争から逃げ出すのをやめ、罪なき人たちを助けようと立ち上がります。
主な見どころ
- 協力プレイ:オンラインでの2人協力プレイ。
- 歴史の知識:歴史的な出来事、日付、場所、武器、軍服、ゲーム内の新聞記事など、盛りだくさん。
- 力いっぱい戦いましょう!:敵に見つかったら、武器を構えて敵を討ちましょう!
- ユニークな仲間たち:それぞれのキャラクターの性格、バックグラウンド、使用できるスキルが異なります。
- オープンなゲームプレイ:インタラクティブな環境があるため、様々な戦略が可能です。
- やりこみ要素:それぞれの任務で異なる戦略を試しましょう。一人プレイもよし、色々な人と協力するもよし。
- 闇の世界:戦争とは地獄のようです。ウォー・モングレルスは、本物の戦争世界を描いています。
- 地獄のような物語:戦いの後、兵士の死体から血の川が流れるように、恐ろしい物語です。
- 驚きのクオリティ:リアルタイム戦略ゲームではこれまでにない品質のサウンドとグラフィックをお楽しみいただけます。
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