Digital Extremesが「Warframe – ダイモスの心臓」の公式レポートを公開

2020年9月14日 23:33 by okome
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「Warframe」

先日、感染体をテーマに描く大型エキスパンション“ダイモスの心臓”が配信された「Warframe」ですが、新たにDigital Extremesが“ダイモスの心臓”の公式レポートを国内向けに公開しました。

“Warframe”の概要や新たなオープンワールド環境を導入する“ダイモスの心臓”を含むレポートは以下からご確認ください。

参考:“ダイモスの心臓”のリリーストレーラー

絶賛公開中の『WARFRAME』のオープンワールド「ダイモスの心臓」公式レポート

8 月 26 日に公開された Warframe® の 3 番目のオープンワールド拡張「ダイモスの心臓」は PC,PlayStation®4, Xbox One,Nintendo™ Switch の全機種で多くの方々に遊んでいただいています。

まだ『Warframe』を遊んだことがない、しばらくプレイしていないという方に、今こそ「ダイモスの心臓」を遊んでいただきたい! 公式レポートをお届けいたします。

「Warframe」

「ダイモスの心臓」と名付けられたアップデートは、新たに登場した火星の衛星・ダイモスを舞台にしたコンテンツ。

新たなフィールドはもちろん、クエストや Warframe(キャラクターが付ける強化外骨格)、アビリティ強化システム「Helminth」など、新規プレイヤーから熟練プレイヤーまで楽しめる内容だ。

「Warframe」

『Warframe』とは

本作の歴史は古く、PC 版のサービスが始まったのは 2013 年のことだ。約 8 年の歳月をかけて、進化し続けてきた本作だが、今から『Warframe』を始める方に向けて魅力を紹介しよう。

画面を一見すると一般的な TPS に見えるかもしれない。しかし本作は育成や生産、探索など、さまざまなジャンルのゲームを内包した遊びごたえたっぷりの大ボリュームな作品。シューティングとアクション、RPG を混ぜたような、かなり欲張りなタイトルだ。

「Warframe」
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まずはキャラクターについて。プレイヤーは Warframe と呼ばれる強化外骨格(パワードスーツのようなもの)を身につけた SF チックなデザインのキャラクターを操作して戦う。初見だと「ロボットか人間か、よくわからない」と思うかもしれない。しかし遊び始めて数十分もすれば、超クールなキャラクターに見えてくるだろう。

無課金でゲームを始めると、初めは 3 種の Warframe しか選べないが、ゲームを進めるとさまざまな種類のWarframe が使用可能になる。

「Warframe」

武器について紹介する。すべての Warframe は「プライマリ」と「セカンダリ」、「近接武器」の 3 つの武器を装備可能だ。プライマリとセカンダリはライフルや弓、ハンドガンのような遠距離武器で、近接武器は刀やハンマーなど、文字通り近距離を攻撃するための武器だ。プライマリは両手で持つ大型の武器、セカンダリは片手持ちの小型の武器。

「Warframe」
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Warframe は武器のほかに、「アビリティ」と呼ばれる技が使用可能。アビリティの種類は選択したWarframe によって異なり、攻撃や防御、サポート、移動など、さまざまなタイプが存在する。Warframe ごとの必殺技のようなイメージだ。

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カンタン操作で爽快なアクションが楽しめる!

本作最大の魅力は、スタイリッシュなアクション!! 少ないキー入力で、高速に移動したり攻撃ができる。初めてプレイした人でもチュートリアルさえ行なえば、ものの数分でアニメや映画のスーパーヒーローのような、かっこいいアクションを体験できる。目的もなく弱い敵をスパスパ倒しているだけで気持ちいい。キャラクターのアクションだけでなく、エフェクトや効果音など、開発者のセンスがよいのかもしれない。ゲームプレイ動画で“映える”映像をカンタンに作れるかも!?

「Warframe」
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特筆すべきが、高速アクションが楽しめるのはハイエンドゲーミング PC だけではないというところ。『Warframe』は 8 年前からサービス展開しているため、必須動作環境が「Intel Core 2 Duo」。今のほぼすべての PC で快適に遊べるはずだ。

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このキャラクターの動きは、日本の「忍者」をモチーフにしている。開発元の Digital Extremes 社はカナダのメーカー。キャラクターの動きを見ていると、”外国人が好きそうな忍者像”といった感じが伝わってくるだろうか。実際の忍者がライフルやハンドガンを使うか否かはさておき、『Warframe』はストレス発散や気分転換にも最適なハイスピードアクションゲームだ。

Warframe と武器の育成が RPG のように楽しい

育成要素が充実しているのも『Warframe』の魅力のひとつ。Warframe と各種武器は、それぞれ経験値を貯めて強化できる。強化に使用するアイテムは、「MOD」と呼ばれるカードのようなアイテム。MOD は”攻撃力アップ”や”弾数アップ”、”バイタリティーアップ”など、数え切れないほどの種類が存在する。これらの MOD をWarframe や武器にセットすると、それぞれの効果を得られる仕組みだ。

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しかし問題がひとつ。すべての MOD には”コスト”が設定されているため、無限に装着できない。Warframe と武器に設定された最大コスト内で、効率のよい MOD をセットしなければならない。

低コストの MOD を大量に装着してもヨシ、高コストの MOD を数枚セットするもヨシ。プレイスタイルによって、考えながら強化できるのがおもしろい。なお MOD は、着脱可能なので何度でも試行錯誤できるのがうれしい。

このシステムは、カードゲームでデッキを構築する感じにとても似ている。

また、MOD はゲーム内クレジットを使用して効果を強化できる。もちろん、強化すれば効果とともにコストも上がってしまうので注意が必要だ。

「Warframe」

太陽系を捜査して活動範囲を広げよう

『Warframe』を初めてプレイすると、太陽系の地球からゲームが始まる。太陽系には地球のほかに、水星や金星、木星など、実際の太陽系と同じように惑星が広がっている。

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それぞれの星には複数のマップが用意されており、クリアーしていくと行動範囲が広がっていく。各マップはラインでつながっていて徐々に難易度が上がる仕組みなので、いきなり高難易度のマップに飛ばされる心配はない。まずは線を辿るように、ひとつずつマップに設定されたミッションを攻略していこう。

そして惑星の最終地点には「ジャンクション」と呼ばれるエリアが待ち構えている。ここは言わば卒業試験のようなモノで、クリアーすれば次の惑星へと進めるようになる。以上のことを繰り返して、行動範囲を広げていくのがゲームの進め方だ。

「Warframe」
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熟練プレイヤーが助っ人として参戦

各エリアのミッションは、ゴール地点への到達や、要人を保護して脱出、一定時間地点を守り切るなど、いろいろな任務が与えられる。どんなに長くても 30 分はかからないので、サクサク進められて遊びやすい。

ミッションを行なっていると、たまに……というか、頻繁にほかのプレイヤーがゲームに参加してくることがある。豪華な装備で固めた熟練プレイヤーが来てくれると、自分がなにもしていないままミッションクリアーしてしまう。彼らはドロップアイテムや経験値を目的に参加しているため、遠慮せずにお世話になろう。また、戦い方の参考にもなるので、なるべく近くでじっくり観察してみよう。

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新たな Warframe や武器を開発できる

もうひとつのやり込み要素は、Warframe や武器などの開発。ミッションなどで手に入れた素材を一定数用意すれば、新しい Warframe や武器を自作可能になる。素材によってはなかなか集まらないモノもあるため、そんなときは同じミッションを何度も攻略する必要がある。ちょうどモンスターをハントする大人気ゲームの仕組みに近い。

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なお、すべての素材が集まって製造を開始すると、完成までの時間がカウントダウンされる。種類によっては長時間かかるため、すぐに欲しい場合は「プラチナ(課金通貨)」を使用しよう。

最新コンテンツ「ダイモスの心臓」を楽しもう

「Warframe」

駆け足で『Warframe』を紹介してきたが、ここからは最新コンテンツ「ダイモスの心臓」について少し触れてみる。「ダイモスの心臓」は、新規プレイヤーと熟練プレイヤー、しばらく離れていたプレイヤーも楽しめることがテーマとなっている。

まず条件として、「ダイモスの心臓」は火星に到達したプレイヤーのみが参加できる。インストール直後スグには参戦できないが、上述した遊び方で進めれば、どんなにゆっくり遊んでも 10 時間以内には到達できるはずだ。

「Warframe」

新コンテンツの舞台となる衛星「ダイモス」は、星がまるごと病気に感染してしまったようなグロテスクな風景。生き物の内臓のような壁や、地球では見られないような植物など、おどろおどろしい雰囲気だ。

この星にあるエリア「カンビオン荒地」はオープンワールド。広大なフィールドでは複数のプレイヤーが冒険をしており、マルチプレイゲームの醍醐味を味わえる。敵を倒すミッションを行なってもいいし、魚を銛で捕まえるミッションを行なってもいい。プレイヤーによって、さまざまな遊び方ができるエリアだ。

「Warframe」
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まだ『Warframe』を遊んだことのない方にとって、今はゲームを始めるベストタイミング。大勢のプレイヤーで賑わっている「ダイモスの心臓」を、世界中のゲームファンと一緒に楽しんでほしい。

開発チームの最新情報をチェックするには、 Twitch, YouTube, Twitter, Facebook, Instagram でWarframe をフォローしてください。

Digital Extremes について

James Schmalz が 1993 年に設立した Digital Extremes は世界でトップクラスの独立系ビデオゲーム開発スタジオの一つに位置づけられています。Digital Extremes は『Unreal』や『Unreal Tournament』(そしてその全バージョン) を含む、Epic Games の数百万本を売り上げる『Unreal®』フランチャイズ の共同製作から始まり、続いて『Dark Sector®』、PlayStation®3 向け『BioShock®』、『 BioShock 2』のマルチプレイヤー・キャンペーン、『The Darkness® II』の開発を行いました。このスタジオは基本料金無料のアクションゲーム『Warframe®』で同社にとって批評面・商業面で最高となる成功に達し、PC、PS4™、XboxOne では 3800 万人以上の登録ユーザーによるグローバルなコミュニティを誇っています。Extremes に関する詳細については、www.digitalextremes.com にアクセスしてください。『Warframe』に登録するには、www.warframe.com にアクセスしてください。

情報元及びイメージ:プレスリリース

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