メイソンを尋問したジェイソン・ハドソンの出自に焦点を当てる「Call of Duty: Black Ops Cold War」の新情報が解禁

2020年9月4日 11:01 by katakori
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「Call of Duty: Black Ops Cold War」

先日、フランク・ウッズの出自と歴史に関する情報をご紹介したTreyarchの人気シリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops Cold War」ですが、新たにTreyarchが“Black Ops History”の第3弾を公開し、初代で非常に重要な役割を果たしたCIAの特別捜査官ジェイソン・ハドソンの出自と最新作へと至る幾つかの情報が明らかになりました。

■ ハドソンの出自

  • ジェイソン・ハドソンはワシントンD.C.で生まれ、かつて兄が第二次世界大戦で活躍したように、いつか国のために働くことを夢見ていた。ハドソンは朝鮮戦争でアメリカ陸軍の第101空挺師団に入隊し従軍。1955年に名誉除隊した後、ジョージタウン大学で心理学と政治学を学んだ。
  • 大学を卒業したハドソンはCIAに入り、優れた知性と忍耐力ですぐに出世し、想像を超える危険な任務にあたるようになる。しかし、ハドソンのCIAに対する徹底的な忠誠心は、自分の任務を達成するために仲間を限界まで追い込む状況を生み、大部分が彼の個人的な忠誠心を疑う状況となった。

■ 初代“Call of Duty: Black Ops”におけるハドソン

  • 1963年11月10日、ハドソンはメイソンをペンタゴンへと護送するよう命じられ、ケネディ大統領との会談前に、マクナマラ長官から説明を受けた。メイソンに下された新たな命令は、ソ連のニキータ・ドラゴヴィッチ少将の暗殺だった。
  • 5年後、ハドソンはメイソンとウッズと共に、ベトナムのケサンでソ連の活動に関する噂を調査し、重要な情報を持つソ連の亡命者の居場所を突き止めた。
  • 1968年2月初旬、ハドソンは香港の九龍に派遣され、ノヴァ6の開発に携わった研究者ダニエル・クラークを尋問。ナチスの科学者シュタイナー博士を特定する情報を得て、ノヴァ6の兵器化に関する証拠を押収すべくヤマンタウ山の施設へ向かうチームを結成する。
  • ハドソンは、ウィーバーとブルックス、ハリスと共に、ノヴァ6の証拠を集めシュタイナー博士を逮捕するために、ヤマンタウ山の基地に潜入。シュタイナーはチームと無線で連絡を取り、ドラゴヴィッチの情報と引き替えに命を掛ける交渉を行った。
  • 1968年2月23日、ハドソンとウィーバーはアルファ部隊を率い、シュタイナーを生きたままリバース島から救出する危険な任務にあたるが、メイソンとレズノフも同じく島に到着し、基地の警戒態勢が強化される状況下で、シュタイナーを確保するためのレースが始まった。
  • アルファ部隊よりも先にシュタイナーに辿り着いたメイソンは、レズノフがシュタイナーを殺害したと思い込んだが、ハドソンとウィーバーは違う現実を目撃していた。
  • 他に選択肢がなかったハドソンは、長時間に及ぶ尋問でメイソンを限界以上に追い詰め、数年前から進められていた洗脳の過酷な事態が遂に明らかになる。メイソンの潜在意識にドラゴヴィッチを止める鍵があると確信したハドソンは、メイソンと協力してソ連の送信施設である船舶ルサルカ号を急襲。ドラゴヴィッチの計画に終止符を打った。

■ 最新作“Call of Duty: Black Ops Cold War”におけるハドソン

  • 1981年1月17日、ハドソンはかつての同僚であるラッセル・アドラーに危険なソ連のエージェントを追跡するための精鋭チームを結成するよう依頼する。ハドソンはアドラーを完全に信用しているわけではなく、彼の型破りなやり方に同意していないが、彼がこの任務をやり遂げるための個人的な動機を持っていることを知っていた。
情報元及びイメージ:Treyarch

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