本日発売を迎えたMike Bithell氏の新作「The Solitaire Conspiracy」がBithell Games史上最速の販売を達成、待望の日本語対応も

2020年10月7日 17:30 by katakori
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「The Solitaire Conspiracy」

Thomas Was AloneやJohn Wick Hexを生んだクリエイターMike Bithell氏の新作として、9月下旬にアナウンスされたBithell Gamesの最新作「The Solitaire Conspiracy」ですが、昨晩予定通り本作の販売が開始され、なんと発売初日にBithell Games史上最速の販売を達成したことが明らかになりました。

“The Solitaire Conspiracy”は、Subsurface CircularとQuarantine Circularに続くBithell shortの第3弾タイトルで、現代的なアレンジを加えた本格的なソリティアをはじめ、Greg Miller氏とInel Tomlinson氏が出演するFMVナラティブパート、それぞれに固有の能力を持つ8人のスパイ、新生Shadowrunシリーズで知られるコンポーザーJon Everist氏が手掛けるサウンドトラックといった要素を特色としており、発売に併せて待望の日本語対応も果たしています。(現在20%オフセール中)

参考:“The Solitaire Conspiracy”のアナウンストレーラー

大金とスーパーパワー

世界随一のスパイエージェンシー、プロテゴは崩壊した。C.A.R.D.S.を駆使して散り散りになったプロテゴのスパイクルーを統制し、世界を救えるのはただ一人。

君だ。

プロテゴの唯一の生き残りであるアナリスト、ジム・レイショ(グレッグ・ミラー)の指示を受け、誰も経験したことがない戦略的ソリティアで各クルー独自のパワーを使いこなせ。誰も信用できない陰謀の中をかいくぐり、クルーを無事帰還させよ。AIスパイやサイバーオペレーターの世界でも、努めて冷静であるように。

プロテゴの指揮権を奪取したら、スカーミッシュモードで無限にプレイするもよし、制限時間付きのカウントダウンモードで自分のスキルを試すのもいい。このゲームの驚くほど戦略的な深みへの理解が問われるサバイバルモードだ。

主な特徴

  • Bithell Short史上初のボリュームを誇る3モード!凝縮されたストーリーとゲームのメカニズムを楽しめるキャンペーンモード。次々と現れるユニークなデッキとの耐久戦を試せるカウントダウンモード、まだアンロックされていないクルーを使って楽しめる無限のフィールド、スカーミッシュモード。
  • オリジナルキャラクターの美しいアートワークと雰囲気たっぷりのデザインで、サイバーパンクの陰謀の世界に思わずのめり込む。
  • このソリティアゲームを高みに到達させるために必要不可欠な完全FMVのカットシーン。グレッグ・ミラーとイネル・トムリンソンが語る、『Thomas Was Alone』、『Volume』、『Subsurface Circular』、そして『John Wick Hex』を手がけたチームのオリジナルストーリー。
  • 冒険を演出するサウンドトラックを手がけるのはJon Everis氏(代表作:『Battletech』、『Shadowrun: Hong Kong』、『Shadowrun: Dragonfall』)。

よくある質問

これはソリティアのゲームなのですか?

ほぼその通りです。ソリティア・コンスピラシーは、ストリート・アンド・アレイというソリティアの変化型からインスピレーションを得て制作されましたが、若干の調整を行い、スートごとに大胆なパワーを取り入れました。キャンペーンおよびスカーミッシュ(スートやパワーを選択可能)は、プレイヤーが好きな時に自分のペースで楽しめるモードです。カウントダウンモードでは、差し迫る制限時間の中で、少しずつ異なるパワーを駆使するスキルを試せます。このゲームには終わりがなく、繰り返しプレイできます。

ゲーム内少額課金はありますか?

このカードゲームで、何かのアンロックやスピードボーナス、または見た目を変化させるために課金することになるかもしれないと思われるかもしれません。ですが、そのような課金要素はありません。いつかDLCを発売する可能性はありますが、その場合は昔ながらの方法で販売します。繰り返しますが、経験値を倍にしたり、奇抜なカラーテーマに変更するために課金が必要になることはありません。

このゲームはBithell Shortの「Circular」シリーズの入門編ですか?

いいえ。以前のBithell Short(『Subsurface Circular』および『Quarantine Circular』)はひねりの利いたテキストアドベンチャーであり、ソリティア・コンスピラシーはソリティアの新解釈です。私たちはストーリーを語ることと世界を作り上げることが好きです。ですので、本作でももちろん、フルモーションビデオ(FMV)とゲーム内で語られるストーリーによるナラティブな経験をふんだんに盛り込んでいます。Bithell Shortの名前を採用したのは、本作のわかりやすさと独自性を打ち出すためです。今後も私たちのより大きなプロジェクトでの実験をご支援いただけますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

このゲームが「ショート」なら、クリアしたら返金を要求しても構いませんか?

ソリティア・コンスピラシーはBithell Shortシリーズの第3作目になります。前の2作、『Subsurface Circular』および『Quarantine Circular』の返金率は2%に満ちませんでした。Steamプレイヤーの皆さんは、ゲーム制作に要する作業を理解し、皆さんを楽しませるための仕事にお金を支払う準備が出来ていることを証明してくださいました。重ねてになりますが、本当にありがとうございます。

このゲームを楽しむためには、他のBithell Shortゲームもプレイしておく必要がありますか?

いいえ、まったくありません。ソリティア・コンスピラシーは『Subsurface Circular』とも『Quarantine Circular』とも完全に異なるゲームです。陰謀に満ちたスパイの世界のストーリーは今作内で完結しています。もちろん、私たちのゲームは世界観を共有しているので、懐かしい顔に出会える可能性はあります。

「The Solitaire Conspiracy」
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「The Solitaire Conspiracy」
情報元及びイメージ:Dualshockers, Game Informer, Steam

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