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現在、ナンバリング続編の開発が進められている人気メトロイドヴァニア「Axiom Verge」ですが、新たに本シリーズのクリエイターThomas Happ氏が公式サイトを更新し、発売から6年が経過した初代“Axiom Verge”に新たな無料コンテンツ“ランダマイザーモード”を導入することが明らかになりました。

NoReset GamesやVideoGameRoulette、GVirusといったスピードランコミュニティの支援を得て作られたランダマイザーは、入手アイテムを半ランダム化する新モードで、難易度に変化を与える3種のプログレッション（注：BeginnerとAdvanced、Masochistの3種に分類されているが、ここで言うビギナーは、本作を複数回クリアし、マップを徹底的に探索したプレイヤーを指している）やプレイヤーの状況を記憶する“Saved State”モードといった要素を特色としており、Twitch配信者を対象とする視聴者参加型機能の実装も検討されているとのこと。

また、アップデートの発表に併せてSteamとEpic Gamesストア向けのベータビルド配信がスタートしており、ベータで全ての問題を解決した後にコンソール版の無料アップデートが配信される予定となっています。