初代の頃から実装を望む声が多く寄せられ、先日遂に導入の決定が報じられた「Destiny 2」のアーマー外観変更機能(いわゆるトランスモグ/Transmogrification)ですが、来るシーズン14のエイダ1復活と共に解禁される新機能の登場に期待が掛かるなか、新たにBungieが4月22日分の“今週のBungie”を公開。遂にアーマーの外観を変更するための具体的な手順や仕様、制限の内容が明らかになりました。
“Destiny 2”の外観変更機能は、(“Diablo III”のように)入手/解除済みアーマーの外観を自由に適用できるものではなく、アクティビティを通じて獲得できる報酬として導入されるもので、任意のアーマーを万能装飾に変換する以下のような手順が必要となります。
- 敵を倒してシンセストランドを手に入れる。
- バウンティでシンセストランドを使用しシンセコードを手に入れる。(※ シンセコードの入手に必要なバウンティの獲得には、150個のシンセストランドが必要)
- タワーの織機でシンセコードをシンセウィーブに変換する。
- シンセウィーブを使って、コレクションにある解除済みのアーマーの外見(レジェンダリー以下)をアーマー万能装飾に変換する。
シンセコードの入手に必要なバウンティは、様々なアクティビティを通じて解禁できるよう、5カテゴリ(バンガードとクルーシブル、ギャンビット、ロケーション、レイド/迷宮)のバウンティが用意されており、バウンティのカテゴリを誤って選択した場合は、これを放棄することでシンセストランドの一部が返却されます。
さらに、シンセウィーブの入手数にシーズンベースの制限が設けられており、シーズン毎に1クラスあたり最大10個のシンセウィーブが入手可能ですが、次シーズンにおいては、新機能の実装を祝うボーナスとして、追加で10個(つまりクラス当たり最大20個)のシンセウィーブが手に入れられるとのこと。
まあ、シルバーによるシンセウィーブの販売も行われ、入手個数の制限は適用されるものの、課金でバウンティの過程を省略することが可能となっています。
また、入手個数以外にも幾つか制限があり、以下のようなディテールが判明しています。
- 万能装飾化が可能となるのはレジェンダリーアーマーのみ。エキゾチック品は、プレイヤーがどんなエキゾチックパークを持っているか、見た目ですぐに判断できるよう、外観を変更することはできない。
- 新機能の実装時期には、技術的な問題により1年目アーマー装飾が利用できない。これは今後解消される予定。
- 2018年と2019年の夏季の宴イベントアーマーは外観変更に対応するが、両年の輝きは新機能の対象外となる。2020年の輝きは今回の外観機能を想定して作成されたことから、使用可能で、サブクラスの輝きも万能装飾として機能する。
こういった仕様から分かる通り、“Destiny 2”の外観変更機能はかなり複雑なもので、(多くのファンが期待していたであろう)その日の気分に応じて気軽におしゃれが楽しめるといった機能ではないことから、ファンコミュニティの反応は様々で、シニアコミュニティマネジャーのDmg04氏が批判的なものを含め、どんどんフィードバックを寄せて欲しいと伝えています。
Many thanks to everyone sounding off with feedback. Keep it coming.
Appreciate the critical feedback. Cheers to those keeping it respectful.
As always, we're in this for the long haul. Looking forward to seeing y'all get your hands on Armor Synthesis.
Much love.
— dmg04lock (@A_dmg04) April 22, 2021
なお、次のシーズンで大きく改善されるシェーダーの仕様も報じられており、新たに導入されるガーディアンの外観画面から解除済みの全シェーダーが適用可能となるほか、適用コストが単体で500グリマー、新たに実装される全適用が2,500グリマーとなることが判明。また、次シーズンの始動時には、1年目のエバーバースシェーダーバンドルがグリマーで購入可能になるとのこと。
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