新章“ブラックウッド”の本格始動とPS5/Xbox Series X|S向けアップグレードの提供開始が迫る「The Elder Scrolls Online」ですが、新たに本作の開発を率いるZeniMax Online StudiosのクリエイティブディレクターRich Lambert氏がGame Informerのインタビューに応じ、過去に導入を見送った要素の1つに“ドゥエマー”(ドゥーマー、第一紀に突如タムリエルから姿を消した謎のエルフ族)のコンテンツが存在したことが判明。しかし、Todd Howard氏が“決してやってはいけないこと”として計画を阻止していたことが明らかになりました。
これは、これまでに導入されなかったクレイジーなアイデアはあったか?というGame Informerの質問に対し、Rich Lambert氏がこれを象徴するエピソードの1つとして挙げたもので、ファンだけでなく開発チームも真相を知りたい願う要素として、“ドゥエマー”の研究を行っていたとのこと。
これに対し、Todd Howard氏が“ドゥエマー”の謎や秘密を白日の下に晒し、台無しにすることは絶対にやってはいけないことだとアドバイスしたことから、導入は見送られたものの、Rich Lambert氏はZeniMax Online Studiosに良いアイデアがあり、これがゲームで実際にどう機能するか探求したと説明しています。
また、同様の取り組みとして、“闇の一党”コンテンツの開発に関するエピソードが挙げられています。
“Dark Brotherhood”拡張の開発を進めていた際、TESO開発チームが“Oblivion”のプレイを含む様々なリサーチを進め、導入に向けてBethesda Game Studiosで“闇の一党”関連のコンテンツを担当しているディレクターEmil Pagliarulo氏と会って話しをしたところ、ZeniMax Online StudiosがBethesda Game Studiosに提出した資料よりも多い、9ページに及ぶメモで間違いの指摘が行われたとのこと。
Emil Pagliarulo氏は、結果的にこういった取り組みを通じてTodd Howard氏やEmil Pagliarulo氏の協力を得ることができ、リソースとしても有用だったと強調しています。
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