先日、オープンワールド環境の広さや高度な技術が失われたことによる一般的な銃器の不在、プレイヤーの選択に纏わるディテールをご紹介した期待の続編「Dying Light 2」ですが、年内発売の実現に向けた進捗や現状に注目が集まるなか、新たにTechlandがファンの様々な質問に答える第2弾の公式AMA映像を公開。“The Following”DLCの衝撃的なエンディングを含む初代と続編の関係や登場する勢力に関する情報など、非常に興味深いディテールが判明しています。
- “Dying Light 2”は初代からかなりの年月が経過した、全く異なる地域を舞台としていることから、初代の主要キャラクター達が登場することはない。
- ただし、“Dying Light 2”の出来事は初代で起きたことと深く関係していることから、続編には重要人物である初代の主人公カイル・クレインに関する言及があり、“The Following”DLCのエンディングに関する疑問の答えが提示される。(※ Techlandはどの展開が続編におけるカノン扱いとなるのか、具体的な情報を提示していない)
- 続編に初代のキャラクター達は登場しないが、GRE(Global Relief Effort:世界救済活動会)が再び登場する。今のところ詳細は不明ながら、GREが残した施設(研究ラボや検疫エリア)で様々な痕跡を探るフリーロームイベントが用意されているほか、GREが続編の世界観とバックストーリーを構築する重要な役割を果たすとのこと。
- プレイヤーが所属可能は組織は“Peacekeepers”と“Survivors”の2種。
- Peacekeepers:感染者の殲滅を目的とする軍国主義的な集団。リードゲームデザイナーのTymon Smektala氏はPeacekeepersを軍事政権と表現している。
- Survivors:コミュニティに重点を置き、ポストアポカリプス世界での生存と適用を優先する集団。
- どちらの勢力も、行動を共にすることで追加の移動用装備を得ることが可能となる。
- 続編に登場する第3の勢力は“Renegades”。彼らは本作の悪役でプレイヤーとは常に対立するが、所属する勢力によって、彼らへの対処に幾つかの選択肢が用意される。
- 初代のカイルとは異なり、続編の主人公“Aiden”は開始時にこそ固有の出自や目的、動機を持ち合わせているものの、彼のキャラクターアークはプレイヤーの行動によって形成され、変化する。
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