先日、“C-Engine”の改善やオープンワールド環境の規模に関する話題をご紹介した期待の続編「Dying Light 2」ですが、年内発売の実現に向けた進捗や現状に注目が集まるなか、新たにTechlandがファンの様々な質問に答える初のAMA映像を公開。なんと続編には初代にあったような現代的な銃器が一切存在せず、ショットガンを含む僅かな射撃武器しか登場しないことが明らかになりました。
これは、世界規模の戦争によって文明が崩壊し、プロフェッショナルな銃器を作る技術が失われてしまったことによるもので、代わりに調達した部品を組み合わせた手作りのショットガンを左手に装着し、近接武器と同時に使用できるものの、品質が低いことからすぐに壊れてしまうとのこと。
リードゲームデザイナーTymon Smektała氏によると、ショットガンの他にも、弓を含む幾つかの射撃武器が登場するとのこと。
今回のAMAから判明した主な情報は以下からご確認ください。
■ AMAセッションから判明した主なディテール
- “Dying Light 2”のマップは、初代の全マップを合わせた面積の約2倍の広さ。面積は約7平方kmだが、超高層ビルや屋根、橋など、高さの探索が大幅に増加している。
- Volatileは続編でさらに恐ろしい存在になる。以前の映像に登場した羽付きの感染者は新種で、プレイヤーの選択次第ではプレイスルーに登場しない可能性もある。
- 続編の昼間は人間、夜は感染者の出現率が高くなる。建築物の屋上は主に安全地帯や農場として用いられるが、日中にはぐれた感染者が出現する場合もある。
- “Dying Light 2”に銃器は登場しない。弓や壊れやすいショットガンなど、クラフトアイテムが重要な要素となる。
- グラップリングフックは再登場するが、機能は刷新され、武器としても使用可能となる。
- 搭乗可能なビークルが登場するが、アクションは主にパルクールやジャンプ、ランニングに焦点を当てている。またパラグライダーが登場するとのこと。
- プレイヤーの選択は、主に3つのレベルに分類される。1つはストーリーを変化させ、エンディングに影響する。2番目のレベルはその時点でプレイ中のクエストやサイドミッションのみに影響する選択。3番目のレベルは街とそこで活動している派閥に影響を与える選択。これにより、派閥とプレイヤー間の協力関係が変化し、街の様子が変化する。
- 舞台となる街は主に二つの地域、工業地帯と古い町のような地域に分類され、それぞれが細かな区画に分かれている。
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