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2013年2月のDICE Summitキーノートに登壇したお馴染みJ・J・エイブラムスとゲイブが映画化の計画を明かし話題となった「Portal」と「Half-Life」ですが、2016年9月の進捗報告以降、続報が途絶えている映画化の進捗と動向に注目が集まるなか、新たにプロデュースを務めるJ・J・エイブラムスがIGNの確認に応じ、「Portal」の映画化がWarner Bros.の下で現在も進められていると明らかにしました。

これは、“Super 8”4K Blu-ray発売に併せて行われたプレスデーにおいて、J・J・エイブラムスが報告したもので、JJは既に“Portal”の新たな脚本が書き上げられ、製作側がこの出来と案を高く評価していることから、映画化が遂に軌道に乗ったと感じていると説明しています。

今のところ、脚本家や監督に関する具体的なディテールは不明ですが、JJは“Portal”映画がオリジナルのストーリーテリングを拡げる可能性を秘めた、とても楽しいものだと説明。加えて、（Portal 2でケイブ・ジョンソン役を演じた）俳優J・K・シモンズの起用を望むファンの声を把握していると伝えています。

また、JJは「Half-Life」の映画化についても言及していますが、今のところこちらの計画には積極に関わっていないとのこと。