先日、発売日が2021年12月7日に決定し、新たな名称も判明した期待の続編「Dying Light 2: Stay Human」ですが、新たにTechlandが本作の新情報を解禁する“Dying 2 Know”の第2弾放送を予告し、7月1日PT正午/ET午後3時(日本時間の7月2日午前4時)の放送開始を予定していることが明らかになりました。
また、Game Informerが本作のアニメーションディレクターDawid Lubryka氏とシニア技術プログラマーLukasz Burdka氏、プロデューサーJulia Szynkaruk氏のインタビューを公開し、幾つかの新情報が判明しています。
- 治療薬と主人公が装着しているリストバンドについて:ゾンビ化ウイルスに対する前作の治療薬は(初代でも示唆されていた通り)結局のところ期待したほどの効果が得られず、“Dying Light 2”では、シティに暮らす全ての人がウイルスに感染している。続編の主人公が手首に装着しているリストバンドは“バイオマーカー”と呼ばれ、伸縮性の針を静脈に刺し、暗闇で進行し太陽光や紫外線で抑制される感染症の進行を常に監視している。これにより、プレイヤーは街の暗い場所を探索する場合、常にバイオマーカーに気を配る必要がある。
- 世界の状況について:続編の舞台となる都市“The City”は、人間が暮らす世界最大の都市で、それ故“The City”と呼ばれる。最大の定住地として巨大な壁に囲まれ、誰も入れず、誰も出ることができない。この都市は、元々都市全体を隔離し、人間と感染者を閉じ込めておくために作られたもの。世界にはまだ人間の暮らす定住地は存在するが、世界各地に散らばり、その規模は非常に小さい。
- “Pilgrims”について:ただし、世界にはこの定住地を行き来する特別なグループが存在する。彼らは“Pilgrims”と呼ばれ、主人公エイデンもその一人。
- マップの横断について:進化したパルクールシステムや街の住人が作った施設を組み合わせることで、徒歩による移動は想像よりも遙かに自由度が高くなっている。高いビルから素早く降りたい時はパラグライダーが利用でき、グラップリングフックを使ったクールなスタントも楽しめる。さらに、ファストトラベルも用意されているとのこと。
- マルチプレイヤーについて:本作の世界はプレイヤーの選択によって大きく変化するが、マルチプレイヤーで参加したゲームは、ホストの世界が舞台となる。これにより、本作の世界がどう変化するのか、他のプレイヤーの世界と自分の世界を直接比べて見ることができる。マルチプレイヤー時の選択や結果はホストの世界に影響を及ぼし、参加したゲストプレイヤー達のソロキャンペーンには影響を与えない。ただし、参加した際の進捗や発見した戦利品は全て保持される。
- 日中の危険について:人間にとって、夜間よりも昼間が安全であるものの、完全に安全な訳ではなく、盗賊や“Renegades”など、非常に危険な勢力に遭遇する場合もある。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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