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続報:復活を予告した「Interplay Entertainment」がFalloutやBaldur’s Gateの後継新作を含む新たな声明と新スタジオの設立を発表、手の込んだフェイクか

昨晩、かつての名門「Interplay Entertainment」を名乗るTwitterが復活を掲げた話題をご紹介しましたが、先ほどこのTwitterが新たな声明を発表し、本家(Interplay Entertainment Corp.)から独立する新スタジオ「Interplay 2021, Inc」の設立と2021年10月のリローンチ、さらに「Fallout」や「Baldur’s Gate」、「Descent」、「Messiah」といった著名なフランチャイズを継承する新作ゲームの計画を告知。今のところ詳細は不明ですが、(Bethesdaとの“Fallout”裁判を含む近年のスタジオの状況を鑑みるに)どうもこのTwitterアカウントや復活の予告、声明そのものが手の込んだフェイクでなないかと注目を集めています。

これは、声明の内容が余りに荒唐無稽な内容であることに加え、“Interplay Entertainment”の公式Twitterが件の当該Twitterがなりすましアカウントであることを主張しているもので、単なるお騒がせなフェイクか、それとも新たなトラブルが生じているのか、各所の確認が待たれる状況となっています。

なお、なりすましとされる“Interplay 2021, Inc”は、現段階で“Messiah”の続編と97年に発売中止となった“Star Trek: Secret of Vulcan Fury”の現代版、“Clayfighter”と“Skywatch”の続編、モキュメンタリー系ファウンドフッテージホラー映像シリーズ“Local 58”のビデオゲーム化など、15本の新作ゲームに取り組んでいると報告。

加えて、8月19日に新たなWebサイトを開設し、新作のスクリーンショットを掲載するほか、10月のリローンチに向けてInterplay SportsやBlack Isle、14 Degrees Eastといった人気部門を復活させると主張しています。

また、“Interplay 2021, Inc”は本家の“Interplay Entertainment”がなりすましと指摘した件についても言及しており、“Interplay 2021, Inc”がアーバインに拠点を置く第三者企業の傘下にある合法的な会社だと明言。“Interplay Entertainment”とファンを混乱させたと謝罪した上で、あくまで“Interplay”ブランドのゲームを復活させるために取り組んでいると説明しています。

Interplay Entertainmentを名乗るTwitterが公開した新たな声明

Interplay 2021が公開した“Secret of Vulcan Fury”のスクリーンショット
エンタープライズ号の外観イメージは既存の壁紙を補正したもので、やはり怪しい

同社の公式Twitterは上掲のTwitterがなりすましアカウントだと説明

余談ながら、近年の“Interplay Entertainment”は、昨晩もご紹介した通り非常に複雑な状況が続いていたものの、現在も一応存続しており、3D Realmsとの提携による“Kingpin”のリマスターやオリジナル“Dark Alliance”の現行版に携わっていました。