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極右政権が支配するEU離脱後のイギリスを描く悪夢のサバイバルRPGとして2018年8月に発売されたPanicBarnの“Not Tonight”ですが、週末にPanicBarnとパブリッシャーNo More Robotsがナンバリング続編「Not Tonight 2」を正式にアナウンスし、ブレグジット後のイギリスを離れ、構造的な差別と腐敗した利権政治により崩壊したアメリカへと舞台を移すことが明らかになりました。

“Not Tonight 2”は、移民局によって逮捕された友人を助け出すために、アメリカンドリームが失われたアメリカ中を旅して彼の身分証明書に必要な書類を集める3人の友人達（何れも非白人の若者）を描くサバイバルRPGで、人種差別撤廃委員会のメンバーが手がける3つのストーリーや多彩なミニゲーム、ナイトクラブや鶏肉の食肉工場、教会、カルト教団での労働といった要素を特色としており、崩壊したアメリカを描くアナウンストレーラーが登場しています。