Gearboxが「Brothers In Arms」の新作を開発中、Randy Pitchford氏が明言

2021年9月14日 19:47 by katakori
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「Brothers in Arms」

2011年6月にアナウンスされた“Brothers In Arms: Furious 4”の頓挫を経て、数年おきに新作の噂が浮上する一方で、昨年4月にはTVドラマシリーズ化がアナウンスされファンを驚かせたGearboxの「Brothers In Arms」シリーズですが、フランチャイズの動向に注目が集まるなか、新たにRandy Pitchford氏が“Brothers In Arms”の新作開発を進めていると発言し話題となっています。

これは、AIASのポッドキャスト“Game Maker’s Notebook”に出演したRandy Pitchford氏が明らかにしたもの。(※ 今回のポッドキャストエピソードは元々2021年4月5日放送分だったものの、AIASが昨日YouTubeで当該エピソードを公開したことから、Randy Pitchford氏の発言が発見され話題となった)

今回の言及は、“Aliens: Colonial Marines”の失敗を振り返る話題から浮上したもので、FoxとSEGAがGearboxとの契約前に作品を発表したことが間違いの発端だったと語ったRandy Pitchford氏は、“ボーダーランズ3”の場合は開発がベータ入りを果たすまで発表をしっかり控えていた経緯を挙げ、“Aliens: Colonial Marines”の発表時期が如何に異例の事態だったかを強調しました。

続けて、Randy Pitchford氏は多くの開発者が“Brothers In Arms”の新作開発に取り組んでいるものの、(ボーダーランズ3と同様のアプローチにより)ゲームが出来上がるまでは何も言うことはできないと語り、シリーズを心から愛するファンには残念ながら我慢してもらうしかないと説明しています。

Randy Pitchford氏の発言通り、現段階で新作に関する具体的なディテールは不明ですが、TVドラマシリーズが本格化する頃には何らかの続報がお披露目されるか、来る発表に大きな期待が掛かるところです。

余談ながら、“Brothers In Arms”については、2011年に発表された“Brothers In Arms: Furious 4”が2012年に新IP“Furious 4”として再始動したものの、程なく頓挫。その後、2015年にはお馴染みTroy BakerとGearboxのMikey Neumann氏が旧シリーズの中心人物であるMatt Baker軍曹の新たな活躍を描くシリーズ新作の計画について言及し、その後も計画の生存確認が数度行われたものの、続報が途絶えたままとなっていました。

また、新IPとして開発が進められていた“Furious 4”については、様々な紆余曲折を経て最終的に“バトルボーン”誕生の基盤となり、“Furious 4”の主人公の一人だったモンタナが、バトルボーンのモンタナに生まれ変わったことが知られていました。

参考:AIASが公開したRandy Pitchford氏出演のポッドキャストエピソード、BiA新作に関する言及は53分から
情報元及びイメージ:eXputer.com, PC Gamer

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