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先日、ナイン関連の何かと思しき謎のウマと巨大な輪のティザーイメージをご紹介した「Destiny 2」ですが、12月8日のBungie設立30周年記念イベントの開幕に期待が掛かるなか、新たにBungieが12月2日分の“今週のBungie”を更新し、来る12月8日にアーマー改造パーツのコストに関する仕様変更を導入することが明らかになりました。

アーマー改造パーツに関する更新: グリマーについて

プレイ体験向上のためのアップデート第一弾として、以前から多くの方からご要望のあった変更に取り組んでいます。アーマー改造パーツをいじっていて、「かなりの量のグリマーを消費するな」と思ったり、最悪の場合だと途中でグリマーが足りなくなったりしたことはありませんか？ 12月8日からは、そんな心配はなくなります。

来週より、グリマーも通貨も使わずに、いつでも瞬時にアーマー改造パーツを交換できるようになります。目標は、PvP対戦に参加しようとしている時であれ、ナイトフォールに備えて準備している時であれ、その場でより効率よくビルド構築できるようにすることです。

また、この機会を利用して、12月8日から全てのサードパーティ製Destiny 2アプリで「無料でいつでも交換可能な」ソケットアクションを利用できるようにしました。つまり、装備の着脱や保管庫のアイテム転送に加えて、お気に入りのD2アプリでアーマー2.0の改造パーツ、武器パーク、シェーダー、装飾、ゴーストプロジェクションの適用ができるようになるのです。

これでビルド構築に関するフィードバックに全て対応できるわけではありませんが、今後のDestiny 2のビルド構築とロードアウトの可能性に目を向けるという意味では一歩前進したと言えるでしょう。将来的にはアーティファクト改造パーツのリセットとコストについても検討する予定ですが、アーマー改造パーツの交換ができるようになるのは素晴らしい第一歩です。

先に述べたように、これによってサードパーティ製のコミュニティアプリを使い、携帯電話の画面上で指をタップするか、ブラウザ上でマウスをクリックするだけで改造パーツを変更できるようになります。コミュニティがこれをどう活用するのか、楽しみです。ナイトフォールやPvPモードなどのロードアウトの可能性が広がるかもしれませんね。