サイバーノワールなポイント&クリックアドベンチャー「Chinatown Detective Agency」が発売、ローンチトレーラーも

2022年4月8日 11:43 by okome
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「Chinatown Detective Agency」

シンガポールのGeneral Interactiveが手掛ける新作として、2019年にアナウンスされたサイバーノワールなポイント&クリックアドベンチャー「Chinatown Detective Agency」ですが、本日予定通り本作の販売が開始され、パブリッシャーHumble Gamesがゲームプレイのハイライトを紹介するローンチトレーラーを公開しました。

「Chinatown Detective Agency」は、ブレードランナーやダ・ヴィンチ・コード、ブラックミラー、80年と90年代のクラシックな“カルメン・サンディエゴ”ゲームにインスパイアされた作品で、2037年のシンガポールを舞台に、チャイナタウンの中心地で活動する私立探偵Amira Darmaとなり、善意と悪意を併せ持つ依頼人の事件を解決していくミステリーを描くほか、迫りくる破産の回避や世界に影響を与える選択といった要素を特色としています。

深夜のシンガポール。情報提供者は現れず、クライアントは答えを求めている。空っぽの銀行残高がまるでネオン色のダモクレスの剣のように君の思考に鋭くのしかかる。今は2037年。ここは『Chinatown Detective Agency』。

世界経済が10年続いた崩壊の底に近づく中、世界は激動のさなかにある。シンガポールは秩序の最後の砦として踏ん張っているものの、ここでも政府はいつまでも混沌から逃れられそうにない。今こそ君の出番だ。かつてインターポールの新星として活躍し、今はチャイナタウンの中心地で活動を開始したばかりの私立探偵、君の名はAmira Darma、そして今、最初のクライアントが事務所のドアを開けようとしている…

緊迫の世界を調査

雨水で作られた水たまりにネオンの光が映る。燃えるような大衆の怒りは、腐食していくかのごとき都市に塗りたくるように描かれたグラフィティに現れる。ロンドンの川岸の包み込むような闇と上海の目の眩むような光。アーティストのRicardo Juchemによる100を超える魅力的にレンダリングされた環境を探索し、2037年の混沌に満ちた未来に没入しよう。シンガポールを拠点に、手がかりを求めて世界中をまわり、それぞれが謎めいた目的と独自の声を持つキャラクターたちと対話しよう。

現実世界での調査を活かして事件を解決

Amiraが挑む事件には、頭脳と直感が欠かせないが、手がかりが途切れてしまったら?その時は、ゲームの外で答えを探さなければならない。『Chinatown Detective Agency』の謎には現実世界の調査が必要となる。それは空港コードのオンライン検索や謎の引用文の追跡かもしれない。探偵をプレイするのではなく、探偵にならなければならないのだ。

破産を避けろ!

『Chinatown Detective Agency』では時間は貴重な資源だ。時間と金を有効に使い、一歩先を行って迫りくる破産を回避しよう。

すべての選択が君の周囲の世界に影響を与え、Amiraのストーリーを永久に変化させる。君は街をパニックと混乱から救うことができるか?

情報元及びイメージ:Steam, Chinatown Detective Agency

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