2014年のアナウンスから様々な紆余曲折を経て、先日新たな発売時期が2022年10月に決定したEbb Softwareの新作ホラーアドベンチャー「Scorn」ですが、開発済みのコンテンツを90%近く破棄し、作り直しに近い状況となっていた本作の動向と進捗に注目が集まるなか、新たにEbb Softwareが10月の発売に向けた進捗報告を本格化。公式Twitterを通じて生まれ変わったビジュアルを紹介する複数のティザーフッテージが公開しており、これを一つにまとめた興味深い映像が登場しています。
(以前の精細なビジュアルに比べ)初代エイリアンに登場したエンジニアの船内を想起させるような不気味さと不明瞭さが大幅に増した最新映像は以下からご確認ください。
Ebb Softwareの報告によると、2022年10月の発売に向けた進捗は順調で、先月3Dチームがスタティックな3Dアセットの作成を全て終え、現在はアニメーションとVFXの開発が本格化しており、バグの修正と最終的なブラッシュアップに注力しているとのこと。また、Ebb Softwareは近くゲームの詳細をお披露目すると予告しています。
“Scorn”は、H・R・ギーガーやズジスワフ・ベクシンスキーの作品をはじめ、タルコフスキーの作品世界に強くインスパイアされた一人称視点のホラーアドベンチャーで、クローネンバーグ的とも言える脈打つ臓器世界の内部で孤立したプレイヤーがオープンエンドな環境を探索する物語を描くことが報じられていました。
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