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殺人現場で死体を処分し、飛び散った血液や証拠を綺麗にぬぐい去るプロの特殊清掃人を描くステルスアクションとして高い評価を獲得した“Serial Cleaner”の続編として、2020年6月にアナウンスされたDraw Distanceの新作「シリアルクリーナーズ」（Serial Cleaners）ですが、本日放送された“Future Games Show June 2022”にて本作の発売日を告知するトレーラーがお披露目され、PS4とPS5、Xbox One、Xbox Series X|S、Nintendo Switch、PC（Steam/GOG/Epic Gamesストア）向けの新作として2022年9月22日の発売を予定していることが明らかになりました。

1999年の大晦日にそれぞれの過去を語り合う4人の掃除屋達の姿を描く最新映像は以下からご確認ください。

1999年の大晦日に起こった出来事を描く“シリアルクリーナーズ”は、マフィアのために働くプロの掃除屋達が、時代の変わり目を前に4人で酒を酌み交わしながら自らのキャリアと過去を語り合う中、徐々に矛盾が生じるにつれ、彼らが協力した背後にある醜い真実が照らし出され、緊張感に満ちた4人の対立が徐々に高まっていくという（まさに“レザボア・ドッグス”的な）プロットを特色としており、彼らがそれぞれに語る過去の任務がミッションとして描かれます。

また“シリアルクリーナーズ”のゲームプレイについては、過去を語る4人のプレイアブルキャラクターをはじめ、聡明さや強力な攻撃、最先端技術、古き良き時代の技といった4人それぞれに異なるプレイスタイル、彼らが語る過去を任意に選択するノンリニアなストーリーとミッション構成、遺体や血痕、証拠を一掃する初代と同様の基本的なゲームプレイシステム、東海岸のヒップホップやインダストリアルメタル、レイヴを含む多彩な90年代サウンドといった要素を特色とすることが報じられていました。

「そんなはずはない…。」

1999年大晦日のニューヨーク。新世紀が始まる夜明け、4人のプロの”掃除人”が集まり、酒を酌み交わしながらそれぞれの仕事ぶりを振り返っていた。話が進むにつれて、彼らは話が食い違うことに気づく。そして組織の闇があらわとなっていく。始めは気ままだった祝いのムードは危険な対立へと発展していく。

音を立てず、毅然とお掃除、跡形もなく消し去れ！

90年代の映画へのオマージュ作品『シリアルクリーナーズ』。

タランティーノ監督の名作から、犯罪スリル映画、B級アクション映画まで、90年代の傑作映画の痕跡が散りばめられている本作は、90年代独特のアツくて懐かしい場所、登場人物、シーンを再現しています。しかし、その裏にはダークな闇が潜んでいます。このサウンドトラックには、東海岸のヒップホップからインダストリアル・メタル、テクノまで、20世紀後半を代表するあらゆる音楽ジャンルが集結しています。クラブ、音楽フェスティバル、ラジオなどでお馴染みの90年代ミュージックが一堂に会しています。

人生の分岐点

4人のキャラクター、4つの視点、4つのプレイスタイル。

知性、力、最先端テクノロジー、昔ながらの手法を使うことによって、同じチャレンジでもアプローチの仕方はまったく異なります。ノンリニアなストーリーで、次に知りたいストーリーを選びながら、自分の道を選んでいきます。そして、それぞれのミッションをこなしていきます。必要に応じて、ステルス、探索、スピードなどを活用しましょう。新たな世紀を迎える前に、遺体や証拠品を処分しましょう！