先日、日本語PS版がアナウンスされたcreā-ture Studiosのリアル系スケートシム「Session: Skate Sim」(セッション:スケートシム)ですが、まもなく迎える製品版1.0の配信に先駆けて、パブリッシャを務めるNaconが本作のスタイリッシュなゲームプレイとトリックの数々を紹介するローンチトレーラーを公開しました。
■ 本格的なゲームプレイ
dual stick controlsが採用されているので、それぞれのスティックで自分の足を片足ずつ操作することができます。プレイヤーのみなさんは、現実のスケートボードさながら、足の使い方や重心の移し方を学ばなくてはなりません。本作の物理エンジンはリアルさ、滑らかさ、没入感を重視して開発されました。現実世界の初心者スケーターのように、最初の数時間はあれこれ苦戦することになるでしょう。しかし、一度技術を身に着けてしまえば、キックフリップを初めて成功するという唯一無二のワクワク感を感じることができるでしょう!「Session: Skate Sim」には多彩なカスタマイズが用意されているので、色々なものを自分好みにアレンジすることができるでしょう。チュートリアルは詳細に渡っており、始めるのに必要なことを一から十まで学ぶことができます。また、難易度も様々に分かれており、好きなものを選んで挑戦することが可能です!
■ 1990年代とスケート文化
ストリートスケートの黄金期である1990年代に着想を得たSession: Skate Simでは、真のスケートボードとその文化を体験することができます。スコアシステムなどは存在しません。存在するのは、プレイヤーのみなさんとスケートスポット、それに想像力だけです。審判がいちいち、このスポットではノーズスライドやバリアルヒールフリップをするといいなどと指示する必要ありません。また、特定のスポットは有名になっているので、開発者たちはそういった場所の中からいくつかをゲームに追加しました。Black Hubbas(ニューヨーク)、Brooklyn banks(ニューヨーク)、FDR Park (フィラデルフィア)をはじめとして、そのh化にも様々なスポットが登場します。みなさんには、各スポットでスケートをしながら創造性を発揮してもらいたいです。
■ 「カメラに映っていなければ、起きていないも同然」
スケボーをして、最高のスポットで完璧なラインに成功するのは格別な気分でしょう。しかし、その場で誰も撮影していなければ、その成功はなかったことになってしまいます…Session: Skate Simでは、90年代フィルターや魚眼レンズなどを用いて動画を撮ることができます。また、ビデオ編集機能を使って自分のクリップ動画を作り、それをシェアすることも可能です。視野角や時間帯を変えることもできれば、フィルターを適用することやカメラ視野(三脚、オービットなど)を変更することもでき、様々な設定でプレイすることが可能です。さらに、Session: Skate Simでは、スケーターから動画制作者へと転身することもできます。技に成功したら、動画モードへと移行し、カメラマンの立場から自分の技を体験しつつ、最高のクリップ動画を作りましょう。
■ カスタマイズ
自分のスケーターやスケートボードを多彩にカスタマイズできるシステムを駆使することで、自分だけのスタイルを見せつけましょう。チャレンジを完了することでお金を獲得し、スケートショップで買い物をすることができます。Fallen、Zero、GrindKing、Thankyou、HIJINX Net、Antilanta、Roger Skate CO、No-Comply、iDabbleなどの人気ブランドから200種類近くのアイテム(パーカー、靴、帽子、Tシャツ、ズボンなど)が登場します。スケートボードのカスタマイズには250種類を超えるパーツを使用可能。ウィールやトラック、その他の構成部品などを使うことができます。どれもNo-Comply、GindKing、Thankyouなど有名ブランドのパーツです。デザインだけではなく、パーツ(トラック、ライザーパッド、ウィールなど)もスケートの滑り方に影響を与えます。自分のスタイルに合ったパーツを選び、最も有名な各地のスポットに滑りに行きましょう!
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