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先日の“Ubisoft Forward 2023”にて、ストーリートレーラーとシリーズ初期の雰囲気が強く感じられる本格的なゲームプレイ映像がお披露目された人気シリーズ最新作「Assassin’s Creed Mirage」ですが、新たにEasy Alliesが本作のマップサイズについて報告し、最新作の舞台となるバグダッドの大きさが“Assassin’s Creed Revelation”のコンスタンティノープルや“Assassin’s Creed Unity”のパリに近いサイズであることが明らかになりました。

これは、Easy AlliesがSummer Game Festの会場で行われた“Assassin’s Creed Mirag”プレビューのインプレッションを報告したもので、Ubisoftの開発者に確認した情報として、前述のディテールを紹介しています。

今のところ、バグダッドの具体的な広さは不明ですが、Revelationのコンスタンティノープルはおよそ1平方km、Unityのパリはおよそ2.5平方kmで単純な面積で比較すると2倍近い開きがありますが、この広さは“Assassin’s Creed”シリーズ全体で見ると中規模サイズで、昨今巨大化の一途を辿る近作のマップに比べて非常に手堅いサイズであり、「Assassin’s Creed Mirage」が公言通り初期シリーズの体験を濃密に再現できるか、10月の発売に大きな期待が掛かるところです。

ゲーム概要

「アサシン クリード ミラージュ」では、悪夢のような幻視を見て答えと正義を求める狡猾な小賊、バシムが主人公となる。

古来より続く組織の一員となったバシムは、新たな「信条」を理解し、思いもよらない形で己の運命を変えることになる。

■ 壮大な成長物語

細部まで練られた物語主導のアクションアドベンチャーで、素行が悪い青年が運命に葛藤しながら巧みなマスターアサシンへと成長していく姿を見届けよ。バシムの運命を形作るのは、魅力あふれるキャラクターたち。そんな彼らは、見かけによらない存在であるかもしれない…

■ 究極のアサシン

シリーズ史上最も多才なアサシンとなれ。街中をフリーランでシームレスに駆け抜け、かつてないほど豊富な道具を使いこなそう。アサシンの支部で依頼の受注をし、重要な手がかりをかき集めて、今まで以上に直感的な暗殺でターゲットを影から始末せよ。

■ リアクションと 没入感のある都市

プレイヤーのあらゆる行動に反応する群集がひしめき合う街を探索しよう。工業の盛んなカルフから緑豊かな庭園のある円形都市まで、4つの特徴的な地区に眠る秘密を解き明かせ。驚くべき世界的な事件を目撃し、バグダッドの黄金時代を築いた歴史的人物と交流しよう。

■ シリーズ原点への オマージュ

15年間シリーズを定義してきたシステムとゲームプレイを最新技術で体験。シリーズ原点へのオマージュが込められた本作で、信条の基礎を築いたアサシンたちの伝説的な故郷「アラムート」へ旅しよう。

■ キャラクター

バシム：サーマッラーで生まれたバシムは、幼い頃に母親を亡くし、バグダッドの路上で一人で育った。隠れし者に憧れを抱いており、その一員になることを夢見ている。

ロシャン：抑圧された生活から逃れたロシャンは、隠れし者の本拠地アラムートでマスターアサシンになった。今はバシムのことを一番弟子として面倒を見ている。

ネハル：ネハルはバシムと同じく、街の路上で生まれ育った。彼女は一人狼で、頑固で意志が固い。ネハルはバシムを気にかけながら、いつも彼に他人は信用できず、信じられるのは自分自身だけだと言い聞かせる。

アリ：アリはザンジュの乱の指導者だ。非常に聡明かつ博識である彼は、カリフの支配に対して容赦なく戦うことを決心した。隠れし者と協力しているものの、彼らの信条は尊重しておらず、自由とはいかなる制限もないものだと考えている。