doope!

今月20日に多数の修正とパフォーマンス改善を含むパッチ1.63が配信された「サイバーパンク2077」ですが、来る“仮初めの自由”拡張の登場に大きな期待が掛かるなか、CD PROJEKT REDのシニアローカライゼーションプロジェクトマネジャーAlexander Radkevich氏がパッチノートには記載されていない変更点の1つを紹介。なんと本作の巨大なクレジットに11言語分のボイスオーバーに参加した1,600人を超えるボイスアクターを追加したことが明らかになりました。

これまでのクレジットには、各言語毎に主要キャストのみが記載されていましたが、Alexander Radkevich氏によると、数ヶ月前に現状のリストでは不十分かつ適切ではないと判断し、全てのボイスアクターを追加したとのこと。また、Alexander Radkevich氏は今回のクレジット追加がお馴染みCD PROJEKT REDのジャパン・カントリー・マネージャー本間覚氏の働きかけによって実現したことを明らかにしています。

オリジナルの段階で40分近いボリュームに達していた「サイバーパンク2077」のクレジットですが、今回の追加分と来る“仮初めの自由”の導入でこれがどこまで巨大化するのか、興味がある方は最新のクレジット（もしくはエンディング）を改めて確認しておいてはいかがでしょうか。

We just released a new patch for #cyberpunk2077, and one of the undocumented changes there is about credits list: we added the names of ALL VO talents in 11 voice-over languages. More than 1600 new names. Here is a snippet from English cast, section Additional Voices. pic.twitter.com/27MuQfQJHW

— Alexander Radkevich (@akmych) June 20, 2023

Thanks for helping make it happen, Alex!

— 本間 覚（フォース） (@homma_force) June 20, 2023