本日未明に放送された“gamescom: Opening Night Live”にて、“最終形態”拡張と“魔術のシーズン”の情報が解禁された「Destiny 2」ですが、2024年2月28日の“最終形態”拡張リリースに期待が掛かるなか、新たにBungieがプレスリリースを発行し、“最終形態”拡張と“魔術のシーズン”のディテールを国内向けにアナウンスしました。
各種トレーラーを含む最新情報は以下からご確認ください。
Bungie『Destiny 2』配信イベント「SHOWCASE」にて次期拡張コンテンツ「最終形態」をはじめとした最新情報を公開
Bungie は、本日 8 月 23 日(水)、 『Destiny 2』の配信イベント 『SHOWCASE』を開催し、『Destiny 2』次期拡張コンテンツの詳細を公開するとともに、先行予約の受付を開始しました。
そして、新シーズン「魔術のシーズン」は本日より全世界で配信スタートします。
本日開催された、毎年恒例の『Destiny 2』 披露イベント「SHOWCASE」にて、2024 年 2 月 28 日に発売予定の拡張コンテンツ「最終形態」の詳細を発表するとともに、先行予約の受付を開始しました。
本イベントでは、『Destiny 2』の「光と暗黒の物語」を締めくくる、次期拡張コンテンツ「最終形態」の鍵となる新たなプレイ映像やシナリオ、そして来年以降に導入が予定されている重要な機能が明かされました。
また Bungie は、シーズンコンテンツに関する新たな構想として、最終形態に続く『Destiny 2』のストーリーとコンテンツを“エピソード”として展開することを発表しました。1 つ目のエピソード「残響」は、「最終形態」の発売後となる 2024 年 3 月からスタート予定です。
さらに、本日より全世界で配信が開始される『Destiny 2』の新シーズン「魔術のシーズン」が公開されました。
魔術のシーズンでは、目撃者がトラベラーの中に入った際に残した痕跡をたどるべく、ガーディアンは長年の盟友であるエリス・モーンと協力し、難解なハイヴの魔術を駆使することになります。
■ 次期拡張コンテンツ「最終形態」の最新情報公開
「最終形態」では、ガーディアンは究極の脅威である目撃者を前に、滅亡の危機に立ち向かうことになります。
――バンガードの象徴的な仲間であるイコラ・レイ、ザヴァラ司令官、そして謎の復活を果たしたケイド 6 と共に、トラベラーの中枢へと続く追憶と発見に満ちた危険な旅に乗り出し、バンガードを結集して光と暗黒の戦争に終止符を打ちます。この最終決戦の物語は、最終形態の一連のストーリーミッション、さらには 2024 年 3 月に開始される新たなレイドを通じて語られます。
新たなレイドの公開初日には、新たな”世界初レース”が開催されます。世界中のガーディアンが 6 人のファイアチームを組み、新レイドの世界初完全攻略を目指して競い合います。
■ トラベラーの中へ
最終形態のストーリーミッションにおいて、ガーディアンはトラベラーの中にある謎めいた新たなロケーション「ペイルハート」へ。目撃者によって形成されただけでなく、ガーディアン自身がこれまでにたどってきた道のりに影響を受けるペイルハートは、『Destiny』の初代タワーをはじめ、光と暗黒の物語の歴史を振り返って懐かしむことができる場所となっています。『Destiny』史上初の進化型ロケーションとして、ペイルハートは徐々にその姿を変えていきます。
最終形態では、新たなストーリーミッションやロケーション、そして目撃者の脅威に立ち向かうためにこれまでの象徴的なキャラクターたちが集結します。チームプレイを意識して開発されたスーパースキルと特性が各クラスに 1つずつ登場し(タイタンはボイド、ウォーロックはソーラー、ハンターはアーク)、プレイヤーの攻撃能力に変化をもたらします。
さらに、ロケットピストルを含む武器サブカテゴリーや、敵への攻撃と味方の回復の両方が可能なサポートフレームのオートライフルなど、『Destiny 2』の武器に新要素が加わり、プレイヤーはさらに堂々とした立ち回りが可能となります。加えて、初代『Destiny』に登場した名作武器が多数復活するほか、新しいエキゾチックフュージョンライフルなども登場予定です。
ガーディアンがこれらのツールを駆使して挑むことになるのが、新たなタイプの強敵「征服者」です。征服者は、ステイシスとストランドの力をプレイヤーに対して使用でき、その上、戦局を有利に運ぶ力も備えています。
『Destiny 2』の開発陣は、異なるパワーレベルのプレイヤー同士でも一緒にアクティビティに参加しやすくなるようパワーシステムを改善することや、ゲーム中の各種アクティビティで一緒にプレイする仲間の募集に役立つ、ファイアチーム検索機能(2023 年 11 月実装予定)、ベックスをテーマにした新マップ「マルチプレックス」、レリックをコンセプトにした新規ゲームモード、新しい戦闘条件「チェックメイト」を含む PvP アップデートなど、来年以降で実装される機能についても詳細を明かしました。
本日の「SHOWCASE」のオープニングに先立ち、3 月に逝去されたランス・レディック氏に黙祷が捧げられました。英語版で声優を務めたレディック氏演じるザヴァラの堂々たる姿は、『Destiny』の世界において多くのファンを魅了し続けています。今月の初旬に、Bungie は映画・テレビで俳優として活躍するキース・デイヴィッド氏をザヴァラ役の後任に迎え、同キャラクターの物語を「最終形態」へと引き継ぐことを発表しました。さらに、今年 5月には、俳優のネイサン・フィリオン氏がハンターバンガード、ケイド 6 の声優として『Destiny』シリーズに復帰することが明らかになっています。
■ 「最終形態」のエピソード展開
「SHOWCASE」の中で、「最終形態」の発売後すぐ、2024 年 3 月より『Destiny 2』の新たなコンテンツとして“エピソード”を採用することを発表しました。エピソードは従来のシーズンモデルに代わり、まったく新しい手法でストーリーとコンテンツを展開します。2024 年には「残響」「亡霊」「異端」という 3 つのエピソードが設けられており、1 つ目のエピソードは 3 月にリリースされます。各エピソードは、独立したストーリーとして、「光と暗黒の物語」の結末がもたらした余波と影響を 3 つの幕に分けて描くほか、これまでの『Destiny 2』のシーズンよりも多くのコンテンツや報酬が盛り込まれています。
■ 『Destiny 2』 「最終形態」先行予約開始
最終形態には 3 種類のエディションが用意されています。いずれも先行予約受付中です。
スタンダード版
スタンダード版には以下が含まれます。
- 新たなストーリーミッションとレジェンドモード
- 新たなレイド
- 新エピソード:残響
- 先行予約で即時解除:
- エキゾチックゴースト
- 拡張コンテンツ限定エンブレム
『Destiny 2』 「最終形態」+年間パス版
『Destiny 2』 「最終形態」+年間パス版には以下が含まれます。
- 新たなストーリーミッションとレジェンドモード
- 新たなレイド
- 3 つのエピソード:残響、亡霊、異端
- エキゾチックフュージョンライフル「テッセレーション」とその媒体および装飾
- 「最終形態」迷宮の鍵(2 つの迷宮)
- エキゾチックスパロー
- 秘密のクレート(各エピソードにつき 1 つ)
- 亜空間合金 ×3
- アセンダントの破片 ×4
- エキゾチック暗号 ×1
- アップグレードモジュール ×7
- エキゾチックアイテム ×1(船、ゴースト、スパローのいずれか)
- 先行予約で即時解除:
- エキゾチックフュージョンライフル「テッセレーション」
- エキゾチック感情表現
- エキゾチックゴースト
- 拡張コンテンツ限定エンブレム
『Destiny 2』「最終形態」コレクター版
『Destiny 2』 「最終形態」コレクター版には、年間パス版の内容に加え以下が含まれます。
- 『Destiny』初代タワーのレプリカモデル(LED ライトとサウンド機能付き)
- バンガード代表メンバーのフィギュア
- バンガード任務関係書類とバッジ
- サイン本
- 限定エンブレムの入手コード
- 「最終形態」オリジナルサウンドトラック(デジタル版)
『Destiny 2』 「最終形態」は 2024 年 2 月 28 日より発売予定です。
■ 『魔術のシーズン』が本日よりスタート
『Destiny 2』の最新シーズン「魔術のシーズン」が本日よりスタートしました。魔術のシーズンでは、ガーディアンは目撃者の追跡を続け、その過程で長年の盟友や敵と顔を合わせることになります。サバスンのゴーストであるイマルが、とある取引をもちかけます。ウィッチ・クイーンの復活を手助けし、妹シヴ・アラスの打倒に協力すれば、サバスンはその代わりに、最終形態の実現に向けて動く目撃者のもとへとつながるトラベラーのポータルを通る方法を明かすという内容です。そこで、自らハイヴの神となり、ハイヴの戦神との対決に臨むことを決意するエリス・モーン。ガーディアンは難解なハイヴの魔術を駆使することで、エリスの手助けをします。
魔術のシーズンで鍵となるのが、“囁きのデッキ”と呼ばれる新システムです。プレイヤーはロードアウトやパワーを新たな方法でカスタマイズできるようになります。シーズンアクティビティを進めることで、プレイヤーはカードを獲得し、入手したカードを使用して、特定のアクティビティ用のバフやパークを備えたカスタマイズデッキを構築することが可能です。ファイアチームでプレイする場合は、誰がどのカードを持ち込むか慎重に戦略を練ることで、戦いの場面で最大限の効果を発揮することができます。
■ 「タイムラインの回想機能」実装
「魔術のシーズン」の冒険やアクションの展開に並行して、ゲーム全体を通してガーディアンがより快適にプレイできるよう、新たな機能が複数導入されます。そのひとつが、タイムラインの回想です。ナビゲーター画面のタイムライン機能からアクセスできるショートミッションで、『Destiny 2』の物語における重要な出来事を手軽に振り返ることができます。新規プレイヤーにとっては進行中のストーリーに追いつく一助となり、ベテランプレイヤーも過去の名場面を追体験して楽しめます。
「魔術のシーズン」の開始に伴い、「孤独と影」のケイド 6 とスコーンの最終決戦、「光の超越」のステイシスの誕生、 「漆黒の女王」のルーセントハイヴの出現という 3 つのタイムライン回想ミッションが利用可能になります。プレイヤーは誰でも、これらのミッションを追加料金なしでプレイすることができます。
■ 復刻レイド:クロタの最期
魔術のシーズンには、『Destiny』シリーズのレイド「クロタの最期」が復活します。2014 年に初代『Destiny』の発売直後にリリースされたレイドで、ガーディアンは月に降り立ち、ヘルマウスへと足を踏み入れ、オリックスの息子との対決に挑みます。 クロタの最期が公開される 9 月 2 日には、多くのファイアチームが復刻レイドの世界初攻略をかけて競い合う“世界初レース”が開催されます。競合モードでレイドを終え、「クロタの最期」挑戦モードをクリアし、勝利の道のり「優れた剣術」を達成するために世界中のファイアチームに与えられた時間は 48 時間。一番先に遭遇戦をすべて完了し、最後のクレートを入手し、挑戦モードをクリアしてオービットに帰還したファイアチームが“世界初”の栄誉に輝きます。優勝チームにはレイド「クロタの最期」の世界初タイトルベルトが贈られ、その名誉は永遠に語り継がれます。
魔術のシーズンは本日より開始、11 月 29 日に終了します。
■ 「漆黒の女王」トライアルキャンペーン
『Destiny 2』 拡張コンテンツ「漆黒の女王」をまだプレイしたことがない方は、8 月 25 日~28 日に実施されるトライアルキャンペーンをぜひご利用ください。期間中は追加料金なしでお試しいただけます。サバスンの玉座の世界を探検し、光の力を手に入れたルーセントハイヴと遭遇する場面を描いた、壮大なストーリーミッションを体験できるほか、レジェンドモードのストーリーミッションに挑むと、今までにないプレイ体験とさらなる報酬を得ることができます。
また、8 月 23 日~9 月 6 日には「漆黒の女王」のセールも開催します。PlayStation®Plus Extra またはPlayStation®Plus Premium に登録されている場合は、8 月 16 日よりお楽しみいただけます。
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