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昨日、1.1.4アップデートの予告をご紹介した「ディアブロ IV」ですが、来るシーズン2“渇望の鮮血”の開幕に期待が掛かるなか、新たにRod Fergusson氏が今後のライブサービスについて言及し、年に4度のシーズンと平行して、毎年の拡張パックリリースを検討していることが明らかになりました。

これは、Dexertoのインタビューに応じたRod Fergusson氏が明らかにしたもので、「ディアブロ IV」の運用がいつまで続くのかという質問に応じたRod Fergusson氏は、既に未来に向けて何年も続くストーリーの計画があり、製品版のローンチと最初のシーズンはその土台作りだと明言。Blizzard Entertainmentが真に注力するライブサービスというのは、四半期毎のシーズンに加え、毎年の拡張パックリリースを目指すようなものだと強調しています。

また、Rod Fergusson氏は“ディアブロ III”から“ディアブロ IV”の間に11年の歳月が過ぎたことを振り返り、プレイヤーやコミュニティの要望に十分応えられていなかったように感じると述べ、“ディアブロ IV”については、シーズンや拡張パックのリリースによってこの状況を改善したいと説明しています。

余談ながら、「ディアブロ IV」の拡張パックについては、製品版ローンチを果たした当日にRod Fergusson氏が第1弾拡張パックの開発が既に進行中であることを明言しており、さらに第2弾拡張パックの計画が始まったところだと語り話題となっていました。（参考：過去記事）