初代Quakeのエンジンを使用する「WRATH: Aeon of Ruin」のPC製品版1.0ローンチが2024年2月27日に決定

2023年10月2日 9:33 by okome
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「WRATH: Aeon of Ruin」

往年のBuild Engineを用いた“Ion Fury”に続いて、初代Quakeのエンジンを用いる新作として、2019年11月に早期アクセス向けのローンチを果たした3D Realmsと1C Company、KillPixel Gamesの新作シューター「WRATH: Aeon of Ruin」ですが、週末に放送された“Realms Deep 2023”にて、PC製品版1.0の配信日が報じられ、2024年2月27日の正式ローンチを予定していることが明らかになりました。(コンソール版の発売日は不明)

新たに公開された“WRATH: Aeon of Ruin”のトレーラー

HexenやQuakeに象徴される90年代シューターの精神を継ぐ“WRATH: Aeon of Ruin”は、放浪者となり旧世界の守護者が守る古代の廃墟を探索するオールドスクールなFPSで、多彩な武器とアーティファクト、互いに連結するハブ構造のマップ、MOD対応、QuakeWorldのnetcodeを利用したマルチプレイヤー、4人プレイ可能なオンライン/ローカルCo-op、お馴染みAndrew Hulshult氏とBjorn Jacobson氏がコンポーザーを務める熱いサウンドトラックを特色としています。

『Wrath: Aeon of Ruin』

君は異国人だ。Ageless海で漂流していたが、死にゆく世界の海岸へと辿り着いた。すべてを覆う闇から現れたのは白衣を纏った姿、気まぐれな魂の指導者(Shepherd of Wayward Souls)だ。ここで君は、生き残った旧世界の守護者たち(Guardians of the Old World)を捕える使命を任される。君は、広大な闇へと突き進み、古代の遺跡を探索して、忘れられた秘密を解き明かしながら、そこに徘徊する恐怖と戦わねばならない。

伝説的なQuake 1エンジンを原動力としている『WRATH』の血には、崇拝すべき90年代シューターゲームのDNAが凝縮されている。『WRATH』は、『Doom』、『QUAKE』、『DUKE NUKEM 3D』、『BLOOD』、『UNREAL』、『HEXEN』といったいつの世代にも通用する正統派ゲームの要素を取り入れ、それを21世紀へと継承している。

並外れた力を持つ武器や強力なアーティファクトを装備した君は、敵を倒すために古代の地下墓所、沈没した遺跡、腐敗した神殿や荒涼とした森へと旅に出ることになる。敵を侮ってはならない。相手は強く、数においても勝っている。この先に待ち受ける危険から生き延びたければ、刃のように研ぎ澄まされた精神を持つ必要があるのだ。

情報元及びイメージ:Gematsu, Steam

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