往年のBuild Engineを用いた“Ion Fury”に続いて、初代Quakeのエンジンを用いる新作として、2019年11月に早期アクセス向けのローンチを果たした3D Realmsと1C Company、KillPixel Gamesの新作シューター「WRATH: Aeon of Ruin」ですが、週末に開催されたRealms Deep 2022にて本作のコンソール対応がアナウンスされ、PC製品版1.0の配信と併せて、2023年春の海外ローンチを予定していることが明らかになりました。
また、発表に併せて、Mourningvaleのガーディアン“Lady of Ascension”や多彩な敵との戦闘、新武器やレベルを紹介するトレーラーが登場しています。
『Wrath: Aeon of Ruin』
君は異国人だ。Ageless海で漂流していたが、死にゆく世界の海岸へと辿り着いた。すべてを覆う闇から現れたのは白衣を纏った姿、気まぐれな魂の指導者(Shepherd of Wayward Souls)だ。ここで君は、生き残った旧世界の守護者たち(Guardians of the Old World)を捕える使命を任される。君は、広大な闇へと突き進み、古代の遺跡を探索して、忘れられた秘密を解き明かしながら、そこに徘徊する恐怖と戦わねばならない。
伝説的なQuake 1エンジンを原動力としている『WRATH』の血には、崇拝すべき90年代シューターゲームのDNAが凝縮されている。『WRATH』は、『Doom』、『QUAKE』、『DUKE NUKEM 3D』、『BLOOD』、『UNREAL』、『HEXEN』といったいつの世代にも通用する正統派ゲームの要素を取り入れ、それを21世紀へと継承している。
並外れた力を持つ武器や強力なアーティファクトを装備した君は、敵を倒すために古代の地下墓所、沈没した遺跡、腐敗した神殿や荒涼とした森へと旅に出ることになる。敵を侮ってはならない。相手は強く、数においても勝っている。この先に待ち受ける危険から生き延びたければ、刃のように研ぎ澄まされた精神を持つ必要があるのだ。
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