UPDATE:2月9日9:45
新たにUbisoftが国内向けに発行した「Tom Clancy’s Rainbow Six Siege」Year9シーズン1“Operation Deadly Omen”の概要とYear9のロードマップに関するリリース情報を追加しました。
以下、更新後の本文となります。
先日から、“Deimos”を巡る映像の公開が続いていた「Tom Clancy’s Rainbow Six Siege」ですが、本日予定通りYear9シーズン1“Operation Deadly Omen”のお披露目配信が実施され、昨日のシネマティックトレーラーでレインボーに捕らわれた“Deimos”がY9S1の新オペレーターとして参戦することが明らかになりました。
また、新シーズン情報の解禁に併せて、スピード2/体力2の攻撃オペレーターとなる“Deimos”のロードアウトをはじめ、標的を自動的に検出してマークする“Deimos”の小型飛行ドローンガジェット“デスマーク・トラッカー”のメカニクス、カウンターといったディテール、さらにシールドの防御力を大きく向上させる刷新、アタッチメントの広範囲なバランス調整、幾つかのQoK向上、対AIプレイリストのAI改善など、Y9S1の膨大な変更の詳細を紹介する日本語字幕入りの解説映像が登場しています。
なお、Y9S1“Operation Deadly Omen”のテストサーバは2月26日週に稼働を開始し、ライブサーバ向けの新シーズンは3月12日の開幕を予定しています。
『レインボーシックス シージ』 Year 9 シーズン 1 「Operation Deadly Omen」シリーズ史上初のヴィランオペレーター「DEIMOS」の加入やプレイヤー保護システムアップデートを実施
ユービーアイソフト株式会社は『レインボーシックス シージ』の Year 9 シーズン 1「Operation Deadly Omen」の内容を公開しました。本シーズンは、シリーズ史上初となるヴィランオペレーター「DEIMOS」が加入するほか、機械学習によるデータ BAN を含む現行のチート対策の強化や、戦術的ゲームプレイ強化のためのアタッチメントやシールドのアップデートなどが行われます。
「Operation Deadly Omen」では、「DeathMARK トラッカー」をガジェットとして装備する恐怖の攻撃オペレーター「DEIMOS」が解放されます。「DeathMARK トラッカー」使用すると、時間制限内、使用者の「DEIMOS」もしくはターゲットのどちらか一方が死亡するまでの間、双方の正確な位置をリアルタイムで知ることができます。この探査機は、戦術上アンチローミングや、敵の奇襲を回避、敵の注意を逸らすのに使用できます。この残忍なオペレーターは、敵の位置をピンポイントで特定することで、あらゆるマップを支配することが可能です。「DEIMOS」はスピード 2、体力 2 のオペレーターで、メインウェポンとして AK-74M または M5904A1、サブウェポンとして新登場のリボルバー.44 ヴェンデタを装備します。
Year 9 シーズン 1 では、引き続き、戦略的プレイやチームワークが勝利のカギとなるよう調整やアップグレードに取り組んでいきます。
ゲームの戦術性やガジェットのインパクトを強化するため、シールドが刷新され、アタッチメントや ADS がアップグレードされます。今シーズンでは、メカニクスとオペレーターのバランス調整にフォーカスし、より快適なゲームプレイの実現を目指しています。取り組みの一環として行われる日本のオペレーターAZAMI の重要なバランス調整は『レインボーシックス シージ』が攻撃側と防衛側の双方にとって、競争的かつ魅力的であり続けることを目指しています。
ロッカーやインベントリの管理メニューなどのプレイ時の快適性に関する重要アップデートも行われ、コスメティックアイテムの管理方法が改善されます。ロッカーでは、所持しているコスメティックの分類・閲覧が簡単にでき、スキンがより装備しやすくなります。
ゲームの核である戦術的なゲーム体験を強化するためにも、効果的な訓練とチュートリアルは、引き続き優先事項となっています。VS AI プレイリストは、新マップやオペレーターの追加により、練習と対戦の選択肢が広がるなどの進化を続けています。このモードを利用すれば、新規プレイヤーや復帰プレイヤーはゲーム内のツールに親しむことができ、経験豊富なプレイヤーは対戦プレイでそのスキルをさらに磨くことが可能です。
さらに『レインボーシックス シージ』は Year 9 シーズン 1 においてもフェアプレイの実現に全力を尽くします。データ BAN、ランクマッチのプレイリストの制限、QB やマウストラップのような現行の措置のアップデートを行うための新ストライクチームの設置などによって、Year 9で優先的にチート対策に取り組みます。
「レインボーシックス シージ」の詳細は、 公式サイトをご覧ください。
『レインボーシックス シージ』 Year 9 の計画を発表
本日、ユービーアイソフト株式会社は『レインボーシックス シージ』の Year 9 ロードマップを公開しました。アクション満載の 4 シーズン、2 人の新オペレーター、オペレーター2 人のリマスター、バランス調整、チュートリアルおよび訓練機能の改善、クロスプレイのアップデート、最新の機械学習による VS AI プレイリスト、さらなるチート対策および迷惑行為対策、究極のシューター体験を補強する、その他さまざまなアップデートが含まれます。
『レインボーシックス シージ』Year 8 では、ポジティブなプレイを評価するのコメンデーションシステムや、4 人の新オペレーター、1つの新マップ、マップの大規模刷新、新たなコントローラー設定、業界初のチート検知システム「マウストラップ」、新アーケードプレイリストなどが新たに導入されました。Ubisoft は Year 9 でも、『レインボーシックス シージ』の豊かでフェアなゲームプレイを守るために引き続き取り組んでまいります。
■ YEAR 9 ロードマップ
Year 9 最初のシーズン「Operation Deadly Omen」では、恐怖の攻撃オペレーター「DEIMOS」がオペレーターとして登場し、インベントリ管理メニューの追加をはじめとする重要なアップデートが行われます。「ロッカー」と呼ばれるこのシステムは、プレイヤーが所持するスキンのコレクションの管理、閲覧、アクセスを容易にするためのものです。Year 8 シーズン 4 のテストサーバーラボに続くアップデートには、よりバランスのとれたプレイを実現する、シールドシステムの刷新や、アタッチメントおよび ADS(エイム)のアップグレードなどが含まれます。ADS のアップグレードは、ズームスコープの使用を減らすことで戦術的なプレイスタイルを強化し、より組織的なプレイが報われるようになることを目的としています。
シーズン 2 のオペレーターリマスターでは、フルアップグレードされたオペレーターが再実装され、人気オペレーターたちに新たな命が吹き込まれます。その先陣を切るのは初期オペレーターの新兵 2 人です。また、シーズン 2 では、評価システムとシージ・マーケットプレースがフルリリースされ、スタンダードプレイリストにはマップフィルターが、マップ訓練プレイリストには新マップや新ターゲットドリルが追加されます。
シーズン 3 では、ギリシャ出身の新オペレーターの登場、待望のバッジとキャリアシステムの追加、マッチメイク中の射撃練習場の利用、シージカップ、VS AI モードの刷新(プレイヤーが防衛側、AI が攻撃側としてプレイ可能になります)など、さまざまなコンテンツが追加されます。バッジシステムは、プレイヤーの功績を称えるためのもので、プレイヤーが自分たちの実績をアピールし、それに報いることができます。また、「シージカップ」イベントでは、トーナメント形式の対戦が行われ、プレイヤーに限定のリワードを提供します。新たな VS AI プレイリストでは、機械学習でプレイスタイルを再現した特定の攻撃オペレーターを相手に、防衛オペレーターとしての動きを練習することができます。
シーズン 4 のアップデートでは、アメリカ出身の人気オペレーターのリマスターや、コンソール版のプレイヤーが PC 版のマッチメイキングにアクセスできるようになるクロスプレイ関連のアップデートなどが行われます。また、シーズン 4 では、チート使用者を自動的に除外し、マッチ中のチート使用による負の影響を最小化するためのシステムの導入によってチート対策をさらに強化します。
■ プレイヤーの保護
『レインボーシックス シージ』は、引き続きすべてのプレイヤーに豊かで公平なゲームプレイを保証し、あらゆる迷惑行為やチート行為を禁じます。新たに設置されたストライクチームが、PC 版の QB システムや、コンソール版のマウストラップなど、チート対策のアップデートおよび強化に取り組みます。Year 9 は、ランクマッチのプレイリストの新要件や、評価システムのアップデート、データ BAN の改善など、プレイヤーの保護機能を引き続き強化していきます。特に、機械学習ベースのデータ BAN を改良し、チート使用者の影響をより効果的に軽減できるようにすると同時に、PC 版におけるアカウント BAN も強化しました。マウストラップシステムも評価システムとともに導入され、テキストチャットの自動監視システムもフルリリースされます。
■ プレイ時の快適性と長期的進行要素
Year 8 のアップデートに引き続き、プレイ時の快適性にフォーカスしたアップデートも行われます。プレイ時の快適性の強化は、QOL を向上させ、よりスムーズな『レインボーシックス シージ』体験を実現させることを目的としています。シーズン 1「Operation Deadly Omen」では、ラペリングをよりスムーズに開始・終了できるようになったり、ガジェットの拾いやすさの改善などが行われます。
今シーズンでは、ロッカーが導入され、収集したアイテムの整理・管理がしやすくなります。さらに、プレイヤーの功績を称えるバッジおよびキャリアシステムが新たに導入され、バッジを獲得したり、キャリアページで自分の進捗を確認したりできるようになります。
また、発射体の軌道、ドローンジャンプ、展開型ガジェットなどのメカニクスのプリビジュアライゼーションが可能になります。これによってより正確にガジェットを使用できるようになり、新規/復帰プレイヤーがゲームに馴染みやすくなります。軌道のプリビジュアライゼーションは全ゲームモードで利用可能で、設定でオン・オフの切替が可能です。
さらに、Year 9 では、カスタムゲームへの 1v1 のプリセットの追加やマッチメイキングシステムの改良など、マッチの改善も行う予定です。ダイナミックマッチメイキングでは、各地域に合わせた調整が実施され、プレイする場所や時間に関わらず、適切にマッチメイキングが行われるようになります。開発チームは、マッチの結果をより見やすくし、プレイしたマッチの詳細を提供する事後レポート 2.0 の導入も予定しています。
■ バランス調整
今年の『レインボーシックス シージ』におけるバランス調整の目的は、ガンプレイとユーティリティのバランスを重視することで、ラン&ガンよりも、ユーティリティと戦略的プレイを強調させることです。この調整によっては、状況に関わらず、ガンプレイ以外の選択肢があることを保証することと、攻撃オペレーターのラインアップを強化することを目指します。Year 9 では、開発チームはカテゴリーを 3 つに分けて、有意義なバランス調整を行うことを目指しました。1 つ目は、オペレーター、ロードアウト、ガジェットのアップデートで、その時々のゲームプレイのニーズに常に応えられるようにしました。2 つ目は、システムのアップデートで、ショットガンやアタッチメントのアップデートなどのように、グローバルにゲームに影響を与えるものを個別に分けています。重要なカテゴリーである 3 つ目のリマスターは、もっとも掘り下げた変更で、オペレーターの基本ステータス、ロードアウト、ガジェット能力などに影響を与えます。オペレーターのリマスターとは、ここ数年の TACHANKA のように、ゲーム内での使用方法を再構築することです。オペレーターリストがプレイに影響を及ぼし続けるために、リマスターの対象となるオペレーターはそれぞれのピック率や BAN 率から、または以前のバランス調整が効果的でなかった場合に選ばれます。
最終的には、開発チームは 2 人のオペレーターのリマスターを行い、SOLIS、AZAMI、FENRIR などのバランス調整も行います。シーズン 1 では LMG とともにアタッチメントのアップデートおよびバランス調整も行なわれ、この武器クラスがより実用的になります。
■ 訓練とチュートリアル
『レインボーシックス シージ』を新規プレイヤーにとってより馴染みやすいものにするため、Year 8 で導入されたチュートリアル機能が、新コンテンツの追加を含めて刷新され 1 年を通してアップデートを重ねていく予定です。Year 9 では、昨シーズンから導入されたVS AI とマップ訓練プレイリストモードがアップグレードされます。シーズン 1 では、VS AI モードにオペレーターとマップが追加され、AIの動きに基づいて戦略を組み立てる練習ができるようになります。シーズン 2 では、オペレーターとマップのさらなる追加をはじめ、ターゲットドリルの大規模アップデートや、新プレイリスト「マップ訓練」の追加、訓練の改良などが行われます。
シーズン 3 では、射撃練習場に新たなカバーレーンおよびドローンドリルプレイリストが登場し、VS AI プレイリストにはオペレーターとマップが追加されます。これらの新たな機能により、対戦プレイの腕や戦略を組み立てる能力を磨くことができるでしょう。最後に、シーズン 4 では、オペレーターとマップの追加など、VS AI およびマップ訓練プレイリストへのさらなるアップデートが行われます。マップの全容を把握しておくことはマッチで勝利するためのカギとなります。練習できるマップが増えれば、各マップでより効果的な戦略を組み立てられるようになるでしょう。
Year 9 のロードマップの詳細は、 https://rainbow6.com/roadmap でご覧いただけます。(英語ページ)
『レインボーシックス シージ』の詳細は、 公式サイトをご覧ください。
『レインボーシックス シージ』商品概要
デラックスエディション – 3,960 円 (税込)
デラックスエディションには『レインボーシックス シージ』の基本のゲームと全ての YEAR 1、2のオペレーターが含まれます。
- 公式サイト: https://www.ubisoft.com/ja-jp/game/rainbow-six/siege
- プラットフォーム:PlayStation®5、Xbox series X|S、PlayStation4、Xbox One、PC (ダウンロード版のみ)
- ジャンル: タクティカルシューター
- プレイ人数: オフライン 1 人、オンライン 2~10 人
- CERO: D
- 権利標記: © 2023 Ubisoft Entertainment. All Rights Reserved. Tom Clancy’s, Rainbow Six, the Soldier Icon, Ubisoft, and the Ubisoft logo are registered or unregistered trademarks of Ubisoft Entertainment in the US and/or other countries.
■ 『レインボーシックス シージ』について
プロ e スポーツ競技シーンに加え、8 億人以上の登録者で構成されるコミュニティを要する『レインボーシックス シージ』は、早いペースで展開され、それぞれ特長をもったオペレーター達を駆使する、常に進化し続けるマルチプレイヤー体験 が可能です。戦略とオブジェクトの破壊を駆使し、使用可能なスキルやガジェットを生かして攻防を繰り返し相手に立ち向かいます。防衛側はマップ環境を整えて守りを強化する一方、攻撃側は偵察ドローンを使用して情報収集し、戦略を立てます。実在する世界中の特殊部隊に着想を得た数々のオペレーターから、各プレイヤーのアプローチに適したオペレーターを選択します。新オペレーターやマップは定期的に追加され、戦略、戦闘ともにより奥深さを増し、それぞれのラウンドに予測できない緊張感のあるゲーム性が生まれます。
■ Ubisoft について
Ubisoft はオリジナルで思い出に残るエンターテインメント体験をプレイヤーの皆様にお届けすることを目指しています。世界中のチームが「アサシン クリード」「レインボーシックス」「ファークライ」「ジャストダンス」「ディビジョン」「ウォッチドッグス」「ザ クルー」「ラビッツ」をはじめとする多岐にわたるブランドを生み出しています。Ubisoft Connect ではゲーム体験をより豊かにし、報酬の獲得や様々なプラットフォームのフレンドとつながるサービスをお楽しみいただけます。サブスクリプションサービス Ubisoft+では、100 以上の Ubisoft のゲームや DLC にアクセス可能です。2023 年 3 月決算期では売上収益 17 億 3900 万ユーロを達成しました。
詳細は会社紹介 http://www.ubisoftgroup.com(英語ページ) および公式ウェブサイト https://www.ubisoft.com/ja-jp/をご覧ください。
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