本日、多彩なインディーゲームのパブリッシングを務めるHooded Horseが国内向けのプレスリリースを発行し、Dennis Strümpel氏が2021年頃から開発を進めているShoulderByte GmbHのデビュー作「Drill Keeper」を正式にアナウンス。PC向けの新作として2025年内のSteam Early Accessローンチを予定していることが明らかになりました。
ローグライクとデッキ構築、タワーディフェンスを組み合わせたPC向けの新作「Drill Keeper」は、つるはしを利用し破壊可能な世界の探索や資源とカードの収集、要塞の構築と防衛、引継ぎ可能なドリルのアップグレードや新カードのアンロック、デッキのカスタマイズ、プロシージャル生成される世界、カオスモードといった要素を特色としており、発表に併せてゲームプレイのハイライトを紹介するアナウンストレーラーが登場しています。
Hooded Horseがローグライク・タワーディフェンス『Drill Keeper』と契約
吉報は続く──新たに新作ゲームが仲間入りを果たし、同社の2025年リリースに向けた基盤を築く
2024年6月18日 – Hooded Horseは、今年リリース予定の作品を多く抱えるなかでも、2025年リリース予定のタイトルを迎え入れながら、将来に向けた活動を継続しています。ShoulderByte GmbHのデビュー作となる『Drill Keeper』は、ローグライクとデッキ構築、そしてタワーディフェンスRTS要素が融合したゲームとなっており、来年PC向けにSteam早期アクセスとしてのリリースを予定しています。
星々を旅して、すべてが破壊可能な世界を掘削しながら、豊富な資源を集めて無敵の採掘要塞を築き上げよう。そして、カードや遺物、ルーンを組み合わせて採掘遠征を強化しながら、迫りくるモンスターの大軍をできる限り食い止めよう。このアクション満載のハイブリッド作品では、すべての採掘遠征がいずれ闇に飲み込まれてしまう!
■ 主な特徴
- 完全に破壊可能な世界を探索しながら、資源を集めてカードを使い、思うがままに地形を利用して堅実な防御を築こう
- 引継ぎ可能なドリルの能力や新しいカードを解除していくローグライク要素
- プレイ開始時にはデッキをカスタマイズすることができる。自分の作戦に最適なデッキを構築しよう。プレイ途中で手に入る新しいカードをデッキに組み込むかはプレイヤー次第だ
- ユニークな課題が用意された自動生成された世界
- 新たな遊び方を提案する「カオスモード」も搭載!
- 昨年発表された本作は、2021年からソロ開発者Dennis Strümpelによって開発が進められています。
Dennis Strümpelより
「Hooded Horseとの連携は、この小さな開発スタジオにとって素晴らしい新章となるでしょう。彼らの革新と品質へのこだわりは、私のクリエィティブビジョンと完璧に合致するものです。共に素晴らしいストラテジーゲームとは何かという核心部分を掘り下げていきたいと思います」
Hooded Horse CEO Tim Benderより
「『Dungeon Keeper』や『Slay the Spire』、そしてドワーフ(ゲームや映画、何でも構いません)が大好きなんです。このゲームのせいで、私の仕事に支障が出るのは分かり切っていました。だから、こうして弊社のポートフォリオに組み込むことで、本作を遊んでも「これは仕事だ」という言い訳ができるようになりました」
本作は、英語から、ドイツ語、フランス語、スペイン語、イタリア語、ポーランド語、チェコ語、ハンガリー語、ウクライナ語、トルコ語、ロシア語、ブラジルポルトガル語、簡体字、繁体字、韓国語、日本語にローカライズされる予定です。
『Drill Keeper』は、PC向けにSteam早期アクセスとして、2025年にリリース予定。
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