先日、1.0アップデートの一部コンテンツが利用できるSteamフリーウィークエンドが実施された「Core Keeper」ですが、本日予定通りPS5とGame Passを含むXbox Series X|S、PC製品版1.0の配信が開始され(PS4とXbox One、Nintendo Switch版の発売は9月17日)、Pugstormが地下洞窟の探索や採掘、コアをパワーアップさせるための基地、料理、巨獣との戦闘といったゲームプレイのハイライトを紹介するローンチトレーラーを公開しました。
なお、新たに更新されたSteamページには、バージョン1.0向けの新コンテンツや変更点、“クラシック”ワールドへのアクセス、今後導入を予定しているコンテンツに関する新情報が公開されていますので、プレイ中の方は確認しておいてはいかがでしょうか。
待ちに待ったこの瞬間がついに来ました。Core Keeperがバージョン1.0になって配信開始です!
待ちに待ったこの瞬間がついに来ました。2年半におよび早期アクセス期間、4つの新コンテンツアップデート、そしてたくさんの小規模アップデートおよびシーズンイベントを経て、Core Keeperがついにバージョン1.0として配信されました!Core Keeperに初めて触れる新米でも、バージョン1.0への準備が万端なベテラン探検家の方々でも、すべての皆様を地下世界へと温かく歓迎いたします。というわけで、本日のバージョン1.0で配信される内容を深掘りしていきましょう!
■ 完成版のゲーム
これですよこれ!Core Keeperのメインストーリーアークがついに完結し、最後まで遊ぶことが可能となりました。ですが、これは今後のアップデートがないという意味ではございません…開発チームはまだ新コンテンツやCore Keeperの未来の可能性について、思いを巡らせています。とは言っても、ウィッシュリストに入れたまま早期アクセスが終了するのを待っていたそこのあなたは、いよいよ冒険をはじめる時が来たということなのです。
■ 1.0用の新コンテンツ
Core Keeper 1.0には、ゲーム序盤から終盤のものまで含めて、山ほどの新コンテンツを追加しました。探検家の皆様が真っ先に気がつくものといえば、改善された新しい世界生成システムと、ワールドシード値機能でしょう。これにより皆様はワールド開始時に特定のパラメーターをカスタマイズし、その要素を調整できるようになったのです。洞窟の数、鉱石の密度、さらには生物群系のカオス度(これはそれぞれの生物群系の重なり具合に影響を与えます)まで、設定を変更することができます。
早期アクセス時代の探検家の皆様は、コアとその周辺に生成されるエリアの変更にも気がつくことでしょう。コアに少し手を加え、「ハイヴマザーの像」を「頽廃の王マルガズの像」に置き替えました。でも心配はいりません。「ハイヴマザー」は変わらず粘土の洞窟で待っています。ですが、ゲーム序盤の体験のバランス調整のために、「ハイヴマザー」はあくまでオプションのボスバトルとなりました。ゲーム序盤で「土の生物群系」を進んでいるときは、「キノコ人間ブルート」などの新たな敵、そしてたくさんの新たな戦利品や装備品に遭遇するでしょう!
地下世界を掘り進んでいけば、新登場の戦闘スタイル「魔法使い」と「召喚士」とその才能ツリーを知ることとなります。これは1.0の新要素となる魔法システムをCore Keeperに導入するコンテンツです。探検家たるもの長く、広大な道のりを歩むこととなりますが、恐れる必要はありません。新しい「ウェイポイント」システムが、地下世界の無数の片隅から洞窟まで、快適な旅をお約束します。また、1.0のワールドは有限モデルに変更されました。つまり十分に旅を続ければ、新たなエンドゲーム生物群系「通路」に到達することができるのです。地下世界を取り囲むこのエリアには、原始の生物たちがうごめき、至るところに脅威が待ち受け、秘密が眠っています。
ここまでの新要素に加えて、さらに新たなPvP機能、新たなヒドラのボス、新たなかわいい仲間たち、畜産動物などなど、他にも盛りだくさんです!1.0の新コンテンツの全内容については、こちらのパッチノートの記事をご覧ください。
■ 1.0でも古いワールドはプレイできるの?
早期アクセス版のワールドは1.0で「クラシック」ワールドに改名され、引き続きプレイすることはできます。ですが今後は新しいワールドを生成してゲーム始めることを強くオススメいたします。
生物群系「通路」などを含めて、1.0のコンテンツの大多数を体験できる場所は1.0のワールドしかありません。また、製品版の配信以降、1.0のワールドが開発における最優先事項となります。
探検家の皆様には、ずっと同じワールドで遊び続けて来てくれた方が多くいらっしゃることは承知しております。開発チームは製品版の配信後も早期アクセス版のワールドに引き続き足を踏み入れることができるよう、最善の努力は尽くしましたが、技術的な理由により、1.0の新要素には「クラシック」ワールドでは対応できないものもあります。
Steamフリーウィークエンド期間中に作成された新規ワールドは、すべて1.0と互換性があり、バージョン1.0の配信後も継続してプレイできますのでご安心ください。
■ Steamフリーウィークエンド期間中にCore Keeperを遊んだら何があるの?
Steamフリーウィークエンド期間中に、はじめてCore Keeperを遊んだ場合も、有料版を購入した後は、中断した時点から再開することが可能となります。早期アクセス版のプレイヤーがSteamフリーウィークエンド期間中に新しいワールドを作成していた場合、当該のワールドは1.0ワールド扱いとなり、製品版の配信された今、制限のない探索をお楽しみいただけます。
■ Core Keeperの今後はどうなるの?
これについては以前もお伝えしていますが、この場でもう一度宣言しておきます。1.0以降もCore Keeperの開発は継続されます。サンドボックスゲームであるCore Keeperは、メインストーリーアークを完了した後も長くお楽しみいただけます。そしてこの素晴らしい地下世界に新コンテンツやQoLの改善などを積み上げていこうと考えています!近日中にたくさんの情報をお伝えできるかと思いますが、現時点で言えることは、さらに多くのオブジェクト(扉なんてどうです?)に色塗りが可能となり、みんな大好きあの天空の巨鳥にアップデートが予定されているということです。
Core Keeperの開発は本当に素晴らしい冒険でした。そしてこんなにステキで情熱的なコミュニティが出来上がったことが本当に信じられません。そして地下世界にたくさんの新人探検家をお迎えできることにワクワクしています。もしあなたが地下に初めて足を踏み入れるのなら、公式Xまたは公式コミュニティDiscordに参加して、会話を楽しんだり、探検家仲間と交流したりして、Core Keeperを余すことなく堪能しましょう。皆様からの1.0の感想をお待ちしております!
Core Keeper
目が覚めるとキミは探検家で、そこは未知の秘密が渦巻く忘れ去られた洞窟だった。 キミの選択が壮大な冒険を形作る、数々の賞に輝いた1~8プレイヤーのサンドボックスアドベンチャーゲーム。 レリックと資源を集めて高性能な道具をクラフトし、自分の基地を築き上げたら、留まることなく進化しつづける世界へ冒険に出発だ。
スキルを磨き上げながら、伝説の巨獣を次々と倒し、コアの力をあばき出そう。 菜園を作ったり、謎めいた水場で魚釣りをしたり、バラエティー豊富なレシピをマスターしたり、動物たちを育ててお世話したり、ケイヴリングと遭遇したり…魅力満点の地下世界アドベンチャーで、自分だけの世界を掘り起こそう。
■ 資源の採掘
地下世界で自分だけの道を切り拓こう。 奥へと掘り進め、希少な資源や隠された宝石を手に入れよう。 ツルハシに釣りざお、シャベルに罠、爆弾や臼砲まで、サバイバルに役立つ道具をクラフトしよう。 強力な破壊光線をはじめ、合理的な採掘や精錬、保管などを実現する自動機械などの高度な道具で、武器と装備を充実させよう。 スキルに磨きをかけて強力な武器をアンロックし、奥深くを制覇しよう。
■ 古代の世界を探検
独自の生態系と忘れ去られた神話を秘めた、個性豊かな生物群系を探索しよう。 「粘土の洞窟」の生きる壁から「光輝の辺境」の水晶の洞窟まで、謎に満ちた地下世界を探索しながら、ケイヴリングの秘密を探っていこう。 お手製のボートで「沈んだ海」へ漕ぎ出し、「始まりの砂漠」で横断レースを繰り広げ、古代文明の忘れ形見を目撃しよう。
■ 建設とクラフトで創造力が大爆発
さまざまな素材やカスタマイズで、世界に一つしかないオリジナルの基地を築き上げよう。 こだわり抜いた冒険家のアジトから、住み心地重視の地下コテージまで、地下世界を自分色に染め上げよう。 キャラクターの外見をカスタマイズしたら、たくさんの強力な防具やユニークな衣装から、状況に合わせた一着を選ぼう。
■ 巨獣との戦い
伝説の巨獣たちに立ち向かい、忘れ去られた地下世界の秘密を暴きだそう。 さまざまなモンスターやミニボスとの戦いで戦闘技術をつちかい、才能ポイントを使用して能力をレベルアップさせ、地下世界の巨大な怪物から勝利を掴む作戦を練りあげよう。 レアで強力なドロップ品を見つけたら、冒険がさらにしやすくなり、コアを強化することだってできる。
■ 友達と探索
ソロで冒険するもよし。ドロップイン・アウト方式のオンライン協力プレイで2~8人のチームを組むもよし。 思うがままにプレイして、マイペースに探索しよう…季節の移り変わりをお祝いしたり、商人と取り引きをしたり、新しい親友をふ化させたり、最強の基地を設計したり、資源収集を自動化したり、専用サーバーをホストしたり、演奏可能な楽器で音楽を奏でて、記憶に刻まれるサンドボックスアドベンチャーをご堪能あれ。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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