EAが次期「Battlefield」のさらなるディテールを報告、各スタジオの役割も

2024年9月18日 22:49 by katakori
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
sp
「Battlefield」

先日、初のコンセプトアートがお披露目され、現代を舞台とすることが判明した「Battlefield」シリーズの次回作ですが、既に本格的なプレイテストも行われている最新作の動向に注目が集まるなか、新たにEAが本日実施した投資者向けの説明会にて、次期“Battlefield”のさらなるディテールを報告。さらに、DICEやMotiveを含む開発スタジオの役割が判明しています。

今回の報告は、“Battlefield”フランチャイズのゼネラルマネジャーByron Beede氏とEAのエンターテインメント部門および技術部門を率いるLaura Miele氏が明らかにしたもので、両氏は“Battlefield 2042”がプレイヤーを失望させたことを認め、ファンの信頼と“Battlefield”の核となる信条(全面戦争と壮大なスケール、大規模な破壊、大迫力のアクション)を取り戻すためにアプローチを大きく変更すると強調。次期プロジェクトの戦略をにぎるカギとVince Zampella氏の強みはプロトタイピングとプレイテスト、フィードバックサイクルの迅速さだと挙げ、EAが次回作の楽しさを見いだすことに執着していると説明しています。

また、各スタジオの役割については、以下のように報じられています。

  • DICEは従来通りマルチプレイヤー開発をリード。
  • Need for Speedで知られるCriterionは、シングルプレイヤーとマルチプレイヤーを統合するコンテンツ体験を牽引している。
  • Motiveは、ストリーテリングとアクションの経験を活かしてBattlefieldのシングルプレイヤーを開発。
  • 2042の“Portal”モードを手がけたRipple Effectは、BattlefieldのDNAを活用する新たなBattlefield体験の開発に取り組んでいる。
  • Battlefield Central Tech Teamは、これらのスタジオが能力を最大限に発揮できる技術なツールの提供に注力している。

また、社内では開発者達が既に1年以上に渡って毎日ゲームをプレイしているほか、ソフトウェアの安定性を重視した開発が進められており、来年初頭には大規模なコミュニティテストの実施を計画しているとのこと。

参考:本日EAが開催した“Investor Day 2024”のアーカイブ
情報元及びイメージ:VGC, PC Gamer

本日のニュース一覧

おこめの「The Elder Scrolls V: Skyrim」記!

skyrim記リターンズその136
「4コマ:攻撃しようにも」
skyrim記
“Skyrim”記バックナンバーはこちら

“Skyrim”記リターンズバックナンバー
Lineスタンプ
おこめがLINEスタンプを作りました!
かわいい子達がたくさんいるのでよかったらどうぞ。

アーカイブ

doope.jpについて

doope.jpは国内外の様々なゲームに関するニュースをご紹介するゲーム総合情報サイトです。
当サイトに関するご質問等はお問合わせフォームをご利用頂くか、またはメールで[doopeinfo@gmail.com]までお問い合わせ下さい。
sp



About the author

かたこりTwitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。

おこめTwitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。

Tag

Copyright c image and method All Rights Reserved.