doope!

ジョン・カーペンター監督の名作“遊星からの物体X”をビデオゲーム化した“The Thing”（2002）の現世代リマスターとして、今年6月にアナウンスされたNightdive Studiosの新作「The Thing: Remastered」ですが、本日予定通りPS4とPS5、Xbox One、Xbox Series X|S、Nintendo Switch、PC向け現世代版の販売が開始され、Nightdive Studiosが生まれ変わったリマスターのビジュアルを紹介するローンチトレーラーを公開しました。

ビデオゲーム版“The Thing”は、南極の第31観測基地とノルウェー基地で起こった出来事を調査するために派遣された米陸軍特殊部隊のブラボーチームとアルファチームの活動を描く三人称視点のサバイバルホラーアクションで、Nightdiveのリマスター版はアンチエイリアスの実装やライティングの改善、最大4K/144fps対応、モデルやテクスチャの改善、幾つかのQoL向上を特色としています。

The Thing: Remastered

■ 一人では誰も生き残れない。

1982年の名作映画の続編である2002年のサードパーソンサバイバルホラーシューティングゲームが、Nightdive Studiosによってリマスターされ、テンポの良い分隊アクションとサバイバルホラーを現代に蘇らせた。アンチエイリアス、ピクセル単位のライティング、4K解像度、144FPSに対応。

■ 映画の終わりに、本当の恐怖が始まった。

舞台は極寒の南極。プレイヤーはアメリカ特殊部隊の救助チームリーダー、J.F.ブレイク大尉として第31観測基地に派遣され、アメリカの研究チームの不可解な死や身の毛もよだつ事件の調査に臨む。この過酷な環境の中、部隊は殺した人間の姿になりすます、奇妙なエイリアンと遭遇する。風雪に閉ざされ、脅威が潜むこの場所を生き残り、任務を達成するには、隊員全員の協力が必要不可欠だ。その仲間がまだ人間であればの話だが…

■ The Thing: Remastered の特徴

• 全20種の恐怖のステージ。地を這う頭のクモ、人間の形をした怪物、触手を持つ巨大な怪物と言った恐ろしい物体Xがプレイヤー率いる部隊を待ち受ける。
• 進化した信頼／恐怖インターフェースにより、隊員とのやり取りは新たなレベルに。部隊の精神状態によって、隊員が協力的になるかどうかが決まる。
• 新しくなったダイナミックライティング、鏡面反射、影、被写界深度。さらに、モデル、テクスチャ、環境がリマスターされ、より高い没入感を実現。
• マシンガン、爆発物などの高火力武器や、敵を燃やす火炎放射器を使って戦おう。
• 新規追加の実績。
• QoLアップデートにより快適なゲームプレイを実現。
• 複数ある問題解決の道のりを選び、任務を達成しよう。