昨年11月のアナウンスを経て、早期アルファがリリースされた人気シリーズのナンバリング最新作「Hello Neighbor 3」ですが、昨晩放送されたデジタルショーケース“tinyBuild Connect 2025”にて、本作のプロトタイプ2がお披露目され、本日よりSteam向けのプレイテストを開始したことが明らかになりました。
美しく進化したレイヴン・ブルックスの環境やマップの拡張、隠れられる箱を含む多数の新ツールやインタラクション、新たに導入された脱出目標など、多数の新要素と改善が確認できるプロトタイプ2のゲームプレイトレーラーは以下からご確認ください。
なお、本作のクリエイターNikita Kolesnikov氏によると、既に次のプロトタイプ開発が進められており、マップのさらなる改善やAIの行動拡張、バタフライエフェクトの実装にとりくんでいるとのこと。
「Hello Neighbor 3」は、同シリーズのマルチプレイヤープロジェクト“Raven Brooks Online”の技術をベースに、リアルタイムでシミュレートされたレイヴン・ブルックスを構築し、町にやってきた(全く事情を知らない)よそ者としてプレイするサンドボックスサバイバルホラーで、それぞれの性格や人間関係に基づく住人たちのシミュレーション、ミッションに依存しないシステムドリブンなゲームプレイ、謎に満ちたレイヴン・ブルックスの探索といった要素を特色としています。
Hello Neighbor 3
君は外からレイヴン・ブルックスの街にやって来た。この街に関わりなどない、ゆえに留まるべき明確な理由もない。少しずつ人々の記憶から消え去ろうとしているように感じられる街、それでも人の気配は確かにある。静かに、じっと、こちらを見ている。この街で君は何を見つけてしまうのか?もし君が「それ」を動かし始めてしまったら、いったい何が起こってしまうのか?その答えはまだ分からない…しかし選択を重ねることで、きっと輪郭はハッキリしてくるはずだ。
■ リアルな時が刻まれる街
その街、「レイヴン・ブルックス」は生きている。リアルタイムシミュレーションされている。つまり住人たちは性格や人間関係、そして周囲で起こる出来事に応じて様々な行動を取るのだ。君が直接的間接的に関わりを持つと、彼ら彼女らの行動が、時に驚くほど変化する。例えば道を塞ぐ、そうすると誰かが仕事に行けなくなるかもしれない。ある扉を開けっ放しにしておく、すると誰かがそこを通るかもしれない。レイヴン・ブルックスは「生きて」いる。君がすること、そしてしないことに反応するのだ。
■ あらゆる決断は正しき決断
ここは「○○をせよ」と命令してくる世界ではない。全ての行動は君自身が決める。自由に探索していい、自由に物を壊したり直したりしていい、挑戦して失敗して…どんな変な方法でも上手くいけばいい。次なる目標を何にするかも全て君に委ねられている。これぞシステム駆動型のゲームプレイ、そして目標を達成するための方法もまた、「何でもアリ」なのだ。
■ どことなく居心地が良く、どことなく不気味な冒険
季節は初春。気持ちのいい空気だが、静けさの中にどうにも感じる…違和感。雑草の茂る道、奇妙な物音、人々に忘れ去られた物語。レイヴン・ブルックスは温かくて親しみがある。しかしなんとも言えない不穏さを感じさせる場所でもある。街を歩き回ると、長く埋もれた記憶の数々を、あいまいな物語の断片を掘り起こすことになるだろう。真実を自分の手で発見するスリル、そして導きなしに自らの機知や好奇心で目標を達成していく満足感をぜひ味わってほしい。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。