新型コロナウイルス関連の対応や様々な予定の変更に関する話題が続く昨今ですが、新たに大手調査会社“Nielsen”が新型コロナウイルスのパンデミック下におけるビデオゲームの動向を調査し、世界各国でビデオゲームのプレイ頻度やプレイ時間、友人とのオンラインプレイ、デジタル購入が大幅な伸びを見せていることが明らかになりました。
これは、PCとPS4、Xbox One、Nintendo Switch何れかの所有者で、過去半年の間に少なくとも1タイトル以上のゲームを購入し、週に平均1時間以上ゲームプレイするアメリカとフランス、イギリス、ドイツのゲーマー3,000人を対象に調査を行ったもの。
Nielsenの報告によると、各国のゲーマーのうち少なくとも20%以上が新型コロナウイルスの影響で、以前よりも頻繁にゲームをプレイしており、以下のような詳細が報じられています。
- ビデオゲームのプレイ頻度は、アメリカで前週比45%増、フランスが38%増、イギリスでは29%増、ドイツが20%増を記録している。
- アメリカでは、29%のゲーマーが新型コロナウイルスの影響によりフレンドとオンラインでゲームをプレイする機会が増えている。イギリスが次いで17%増を記録。
- フランスにおけるオンラインプレイの増加は12%に留まっており、中でもフレンドとのオンラインプレイは僅か5%増となっている。一方、友人との対面プレイについては9%増を記録している。(恐らく自宅待機中における家族とのプレイと思われる)
- アメリカでは、39%のユーザーがゲームに費やす金額が増加したと回答。さらに42%のユーザーがデジタルコンテンツに対する消費を増やしている。
- リテール版よりもデジタルゲームの購入額が増えたと回答したユーザーは23%。
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