「ダイイングライト:ザ・ビースト」の圧倒的にリアルな血痕に焦点を当てるメイキング・撮影映像が公開、“進撃の巨人”の影響も

2025年7月14日 11:17 by katakori
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「Dying Light」

先日、日本語吹き替え版のトレーラーをご紹介した“Dying Light 2”の新作スピンオフ「ダイイングライト:ザ・ビースト」(Dying Light: The Beast)ですが、8月22日の発売に期待が掛かるなか、新たにPCGamesNが本作ゴア表現を強化する血痕の撮影・メイキング映像を公開。これまでの血痕デカールを刷新し、リアリティを追求する余り、大量の血糊を用意して、様々なシチュエーションを実際に撮影し、フォトグラメトリー技術で超リアルな血痕や血しぶき、血の海を作り上げていることが明らかになりました。

夥しい量の血糊を用意し、モーションアクターが血の中に滑り込んだり、血の海を引きずられたり、血で滑って転んだり、つまずいたり、あらゆる状況で出来上がる血の跡を作り上げる様子に加え、説得力のある理想の血を再現するために開発チームが試行錯誤する様子(市販の血糊が思ったほど広がらず、最終的に食器用洗剤を混ぜることで望む通りの結果が得られた)、実際に出来上がったアセットを実装して出来上がったゲーム内のイメージなど、Techlandの過剰な取り組みが確認できる最新映像は以下からご確認ください。

また、PCGamesNのインタビューに応じたTymon Smektała氏は、前述のリアルな血糊だけでなく、残虐表現の限界をもう一段階引き上げるために、敵の身体ダメージと部位破壊システムに多くの改善を施したと言及。敵のダメージを受けるノードが従来から50%増加し、単一のゾンビモデルで一度に視認できる破壊表現の数を倍に増やしたと語った氏は、戦闘をさらに生々しく強化するために、骨が突き出たり、腹部の深い切り傷から腸が流れ出るなど、ダメージ表現の種類やフィニッシュムーブも増加していると伝えています。

また、最新作に登場する強大なミュータントボス“キメラ”は、皮膚を持たず、肉塊と筋肉、組織のみで構成されており、デザイン面で“進撃の巨人”の巨人に着想を得ているとのこと。

Dying Light: The Beast

『Dying Light: The Beast』は、かつて人気の観光地であった終末世界の「カストルの森」を舞台にした、スリリングなスタンドアローン・ゾンビアドベンチャーだ。13年間の実験に耐え抜いた後、君は脱出し、報復を求めて捕縛者を追跡したが、はるかに大きな至難が待ち受けている。この地域はかつてほど人口は多くはないが、未だ人々や勢力、恐怖が存在している。助けを求める者もいれば、殺そうとする者もいる。森を自らの猟場と化した謎のクリーチャーは言うまでもない。

伝説の英雄となれ

君はカイル・クレイン、最初のウイルス発生時に無私の精神で死よりも悲惨な多くの人々の運命を救った男だ。捕虜となって10年以上が経ち、変わり果てた絶望の世界にいることに気づく。そして今、何年も前に生き延びたサバイバルスキルを駆使して、多くの罪なき命を救わねばならない。

緻密に作り込まれたオープンワールドを探索しよう

「カストルの森」へようこそ!かつては賑やかだったこの観光地は、今ではすっかり忘れ去られ、ゾンビに占拠されてしまった。自然のランドマーク、小さな村、工業団地が舞台となり、パルクールスキルを駆使して敵を圧倒したり、放棄された四駆車に飛び乗って夜の恐怖から逃げたりと、多彩な移動オプションが用意されている。

生き残るためにビーストを解き放て

奴らは君を動物のごとく檻に入れた。長年の残虐な実験の犠牲となり、ゾンビのDNAと君のDNAは絡み合い、ビーストのような力を放てるようになった。それは静脈に流れ込み、誰にも奪うことはできない。それを使え。単なる呪いではないことに気づくであろう。

昼を堪能し、夜をしのぐ

太陽が出ている間には、地域を探索して時間を最大限に活用できるチャンスが多くあるが、日没後には自然の法則に従うしかない。暗闇は大群に最悪の事態をもたらし、君は逃げるか、隠れるか、戦う以外に選択肢はない。

4人のCO-OPプレイの方が生き残りやすい

時にはグループで行動するのがベストだ。冒険の途中で何に遭遇するかわからないのだから。最大4人のCo-opプレイを組むか、一人で乗り切る根性があるのならソロでプレイしよう。

情報元及びイメージ:PCGamesN
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