Tencent傘下の“Polaris Quest”が開発を手がけるPCとモバイル向けのオープンワールドサバイバルアクションMMOとして、昨年11月末にアナウンスされ、“Horizon”シリーズに酷似した作品世界やビジュアル、デザインが話題となり、先日SIEに提訴された「Light of Motiram」ですが、その後の展開とTencentの対応に注目が集まるなか、新たにTencentがSteamページを更新し、当初2025年後半に予定していた本作の発売を(実に2年近い延期となる)2027年第4四半期に変更したことが明らかになりました。
今のところ、今回の変更に関する詳細は不明ですが、Tencentは今回の提訴を受け、数日前からSteamページの更新を続けており、商品情報から“Horizon”シリーズを直接的に想起させるイメージやスクリーンショット、テキストを次々と削除・修正しているほか、トレーラーを含む各種映像の削除も続いていることから、Tencent側に争う姿勢がないことを示しているようにも見受けられます。
なお、SIEによる「Light of Motiram」の提訴は、同社の著作権と商標権、知的財産権の侵害を訴えたもので、“Horizon”シリーズタイトル毎に15万ドルの損害賠償とIP侵害の差し止め処分を求めており、提訴に至った背景として、2024年にTencentが“Horizon”シリーズに東洋的なビジュアルやサバイバル、マルチプレイヤー要素を導入するモバイル向けスピンオフの共同開発を提案し、SIEがこれを断った経緯が報じられていました。
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