噂:2K Marinの新作「XCOM」がまもなく再アナウンスか?正体不明のARG展開が浮上

2013年4月20日 12:00 by katakori
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
sp
「XCOM」

今年2月に行われたTake-TwoのQ3報告に記されたタイトルラインアップに2014会計年度中(2013年4月1日から2014年3月31日)のリリース予定が記され、カンファレンスコールでも2K Marinによる開発の継続が明言された「XCOM」ですが、新たに本作の再アナウンスに向けたARGプロモーションではないかと見られる複数の動きが浮上し注目を集めています。

海外メディアのVideoGamerに「XCOM」を思わせる謎の小荷物が届く

今朝VideoGamer編集部に届けられたという荷物の中身

本日、VideoGamerが編集部に不可解な小荷物が届けられたとして、封入されていたXCOM風のドキュメントや、以前のトレーラーに登場していたリキッドな身体構造のエイリアンを思わせる痕跡が見られる灰皿といった内容物を紹介する映像を公開しました。

各種同梱物は何れもXCOMの舞台となる50~60年代アメリカを想起させるデザインで、古びた書類にはエージェントの名前やミッションの経過に関する報告などが記されており、やはりXCOMに関係する何かである可能性が高いと見られています。

今年2月に大きな話題となったロシアの隕石落下に絡む陰謀を告げる映像

さらに、先日Veritas MCMLXIIと名乗る人物がYoutubeに、今年2月ロシアのチェリャビンスクに落下した隕石が嘘だと告げる映像を投稿。これもXCOM関連のARGプロモーション映像ではないかと注目を集めています。

これは、映像が投稿されたYoutubeページに記されたキーワードに“whathappenedin62”の文言が発見され、これがお馴染みSuperannuation氏の発掘により発見されたTake-Two Interactive所有のドメイン“whathappenedin62.com”(参考:whois)と“whathappenedin62.net”(参考:whois)と一致するというもの。(※ ドメインの登録は2013年3月18日)

また、投稿者名であるVeritas MCMLXIIは、ラテン語とローマ数字を組み合わせたもので、Veritasは“真理”(同名のUFO専門ラジオネットワークも存在する)、MCMLXIIは1962を意味しており、前述の“whathappenedin62”の文言と奇妙な一致を見せています。

という事で、今のところ真偽が明らかでないこれらの動きですが、Take-Twoの2014会計年度中リリースが事実であれば、そろそろ何らかの動きが必要な時期だとも言えます。恐ろしく複雑な事情を経て頓挫したと思われたXCOMが本当に復活を果たすのか、大規模イベントの開催に向けた動きに改めて注目が集まるところです。

本日のニュース一覧

おこめの「The Elder Scrolls V: Skyrim」記!

skyrim記リターンズその136
「4コマ:攻撃しようにも」
skyrim記
“Skyrim”記バックナンバーはこちら

“Skyrim”記リターンズバックナンバー
Lineスタンプ
おこめがLINEスタンプを作りました!
かわいい子達がたくさんいるのでよかったらどうぞ。

アーカイブ

doope.jpについて

doope.jpは国内外の様々なゲームに関するニュースをご紹介するゲーム総合情報サイトです。
当サイトに関するご質問等はお問合わせフォームをご利用頂くか、またはメールで[doopeinfo@gmail.com]までお問い合わせ下さい。
sp



About the author

かたこりTwitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。

おこめTwitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。

Tag

Copyright c image and method All Rights Reserved.