現在、Rod Fergusson氏がMicrosoftの下で開発を進めているBlack TuskのXbox One向け新作に注目が集まるお馴染み「Gears of War」シリーズですが、新たにGamesTMのインタビューに応じたEpicのリードプログラマーJames Golding氏がシリーズの誕生について言及し、2001年にプロジェクトが始動した当初の“Gears of War”がクラスシステムをベースに、ビークルと歩兵戦をミックスした“Battlefield”スタイルの大規模なマルチプレイヤータイトルで、“Unreal Warfare”と呼ばれていたことを明らかにしました。
Golding氏によると、2001年当初は搭乗可能なメックまで存在しており、当時Medal of HonorをプレイしていたCliffy Bも“Unreal Warfare”にシングルキャンペーンが入り込む余地はないと断言していたとのこと。
その後、シングルプレイヤーキャンペーンに重点が置かれ始めたことから、“Unreal Warfare”は単に“Warfare”と呼ばれるようになり、その後大幅な変更を経て最終的に“War”の文字だけがタイトルに残されたと明らかにしています。
当初進められていた開発の一部はGDC 2002会場でUnreal Engine用のデモンストレーションとして公開されており、映像には“Gears of War”の直接的な前身であることを示すローカストの洞窟風な地下を探索する4人の兵士を描いたシーケンスが確認できます。
なお、Golding氏によると“Gears of War”のアートディレクターJerry O’Flaherty氏がこのデモに用いられたアセットを利用し、その後にシリーズを象徴することとなった多くの外観を生みだしたとのこと。
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