本日、NPDグループが2015年1月のアメリカ小売市場におけるビデオゲームの販売データを発表し、“PS4”と“Dying Light”がそれぞれハードウェアとソフトウェアの販売を牽引したことが明らかになりました。
1月アメリカ小売市場の全体的な販売動向とソフトウェアランキングは以下からご確認下さい。
■ 2015年1月におけるアメリカ小売市場の全体的な販売動向
- 2015年1月のアメリカ小売市場全体の売上げは前年同月の6億6,210ドルから5%減となる6億2,570万ドルを記録。
- ハードウェア販売は前年同月の2億3,960万ドルから23%減となる1億8,550万万ドルを記録。第8世代機(PS4/Xbox One)は前年同月比で22%減、第7世代機は35%減となっている。
- 一方、ソフトウェア販売は前年同月の2億3,120万ドルから5%増となり、2億4,230万ドルの売上げを記録。1月は“Dying Light”が全体の販売を牽引し、第8世代向けのソフトウェア販売が前年同月比74%増を記録。第7世代機向けソフトウェア販売は36%減、携帯機向けソフトウェア販売は12%減。これに伴い、第8世代機向けソフトウェアの販売が第7世代作品の販売規模を超えた。
- 周辺機器は前年同月の1億9,920万ドルから3%増となる2億460万ドルを記録。
- 1月のハードウェア販売は“PlayStation 4”が最大の販売を達成。PS4の世界的な累計販売台数は1,850万台に達し、ソフトウェア販売は8,180万本規模に達している。
- 米任天堂の報告によると、Wii Uの販売は前年同月比で30%増、ソフトウェアは45%増近い成長を記録したとのこと。具体的な販売本数は提示されていない。
- Microsoftは1月のXbox販売について、他のプラットフォームに比べて、より多くのソフトウェア販売を達成したと報告している。
■ 2015年1月アメリカ小売市場のソフトウェア販売ランキングトップ10
- Dying Light (PS4, Xbox One, PC)
- Call of Duty: Advanced Warfare (Xbox One ,PS4, 360, PS3, PC)
- Grand Theft Auto V (Xbox One, PS4, 360, PS3)
- Minecraft (360, PS3, Xbox One, PS4)
- NBA 2K15 (Xbox One, PS4, 360, PS3, PC)
- Super Smash Bros. (Wii U, 3DS)
- Far Cry 4 (PS4, Xbox One, 360, PS3, PC)
- Madden NFL 15 (Xbox One, PS4, 360, PS3)
- Destiny (Xbox One, PS4, 360, PS3)
- FIFA 15 (PS4, Xbox One, 360, PS3, Wii, Vita, 3DS)
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