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8月7日の製品版ローンチに併せて、無料DLCと今後の取り組みに関する情報がアナウンスされたMotion Twinの傑作ローグヴァニア「Dead Cells」ですが、新たにMotion Twinが9月分の進捗報告を実施し、PC向けの大規模アップデートや第1弾無料DLCに関する幾つかの具体的なディテールが明らかになりました。

新コンテンツとなるカスタムモードやベータパッチの配信スケジュール、ティザーイメージを含む最新情報は以下からご確認ください。

• 現在、“Dead Cells”の開発チームは、3年に及んだ過酷な開発を経て、休暇に入っており、現在オフィスには12人のうち4人のみ残っている。明日から来週に掛けて、残るメンバーも休暇に入る予定で、開発チームが復帰しだい、新コンテンツとアップデートの開発が再開される。
• PC製品版ローンチ後初となるメジャーアップデートは、10月後半から11月前半に掛けてベータ入りする予定。
• このアップデートは、大規模なバランス調整とブラッシュアップ、バグ修正にフォーカスしており、加えてMODサポートの改善を伴うカスタマイズの新たな取り組み、さらに新コンテンツとなるカスタムモードが導入される予定。
• カスタムゲームは、通常のゲームプレイを変化させる多彩なモディファイアを導入するもので、例として、特定の武器をLootテーブルから排除する、あるいはスタート時の装備を選択するといったカスタマイズが挙げられている。
• 前述のアップデートリリース後に、新たなプレイアブルコンテンツにフォーカスする第1弾無料DLCの開発が本格化する。今のところ、リリース時期は不明。
• さらに、今後は“Dead Cells”の長期サポートを視野に入れたコミュニティとの議論を本格化する予定で、有料DLCやテーマを設けたコンテンツ、定期的な軽めのアップデートなど、様々な可能性について意見を求めているとのこと。