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先日、ロンドンが舞台となる人気シリーズ最新作「Watch Dogs Legion」とギリシャ神話の世界を描くゼルダ風のオープンワールドアクションアドベンチャー「Gods & Monsters」、さらに“Rainbow Six”シリーズのCo-opシューター「Tom Clancy’s Rainbow Six Quarantine」の発売延期をアナウンスしたUbisoftですが、昨日行われた2019～20会計年度の上半期決算報告にて同社のCEO Yves Guillemot氏が次世代コンソール機向けの対応について言及し、前述した3本を含む計5作品の次世代機対応を進めていることが明らかになりました。

これに伴い、“Watch Dogs Legion”と“Gods & Monsters”、“Tom Clancy’s Rainbow Six Quarantine”、及び未発表の2タイトルは、何れもPS4とPS5、およびXbox OneとXbox Scarlet（仮名）の両世代対応となりますが、現段階で各タイトルの具体的な発売時期や次世代機対応のスケジュール等については提示されていません。

また、今回のカンファレンスコールにて、Yves Guillemot氏がマルチプレイヤータイトルのクロスプレイ対応について言及し、将来的に全てのPvPゲーム（つまりTom Clancy’s Rainbow Six SiegeやFor Honor、Ghost Recon等）をクロスプレイに対応させると明言。今のところ、こちらも開発に必要となる期間や具体的なスケジュールは提示されておらず、各タイトルの続報に期待が掛かる状況となっています。