かつて、BioWareで“Dragon Age”シリーズのリードライターを務めたセダスの父David Gaider氏が開発を率いるドリームチームのミュージカルアドベンチャーとしてアナウンスされ、2019年10月にfigキャンペーンが実施されたSummerfall Studiosのデビュー作“CHORUS”ですが、現代社会でひっそりと暮らすギリシャの神々達を描く期待作の動向と進捗に期待が掛かるなか、昨晩放送されたHumble Gamesのショーケースイベントにて、本作のプレゼンテーションが実施され、新たに“CHORUS”の名称を「Stray Gods: The Roleplaying Musical」に変更したことが明らかになりました。
また、発表に併せて女神ミューズの力を宿す主人公グレース(ローラ・ベイリー)の素敵な歌声を紹介するティザートレーラーと開発映像が公開されたほか、Humble Gamesが本作の販売を担当することが判明しています。
David Gaider氏によると、本作の開発は新型コロナウイルスの感染拡大によって遅れたものの、この1年を通じてHumble Gamesの支援を受けており、タイトルの改名に伴いより多くの楽曲やコンテンツが追加され、計画そのものが当初よりもかなり大きくなっているとのこと。
また、タイトルの改名については、プロジェクトの規模が大きくなるにつれて、当初掲げていたミュージカルアドベンチャーよりも、ロールプレイにおける選択が作品の基礎を担っていることが明白になったことから、今後のスタジオが目指す方向性をより良く反映する意味も込めて“Stray Gods: The Roleplaying Musical”という新たな名称を用意したことが報じられています。
“Stray Gods: The Roleplaying Musical”は、“バフィー 〜恋する十字架〜”のミュージカル回(S6E7のジョス・ウェドン監督脚本回)やミュージカル“Dear Evan Hansen”、“Dragon Age”シリーズ、“Life is Strange”、傑作ダディ恋愛シム“Dream Daddy”にインスパイアされたストーリー重視のミュージカルRPGで、現代社会で暮らすギリシャ神話の神々の日常や殺人事件、ロマンス、バンド活動が交錯する独創的な物語をはじめ、選択によって動的に変化するインタラクティブミュージカル、Austin Wintory氏を含む超豪華なコンポーザー陣といった要素を特色としています。
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