1999年にリリースされたX: Beyond the Frontierを皮切りに、宇宙を舞台にした戦闘や商売が楽しめるスペーストレーディングとコンバットシミュレーターの名作“Xシリーズ”にフランチャイズを刷新する新作「X Rebirth」が発表されました。
開発はシリーズタイトルを手掛けてきたEgosoftが進めており、これまでのゲームプレイやコントロールシステムからUIに至るまで、ゼロからリデザインされ、Xユニバースの新しいスタートが明言されています。
今作は若い冒険家が主人公で、危機が迫るXユニバースの宇宙を舞台に、女性の仲間とおんぼろ宇宙船1つで冒険が始まることが明らかにされています。
ゲームはキャラクタードリブンな内容に変更され、速い移動が可能な新しい交通システムや、さらに巨大化されたX宇宙、敷居の低い容易な学習とマスターが困難なゲームバランスなど、多くの改善がもたらされるとのこと。
スペースオペラ好きにはたまらない新作となりそうなX Rebirth、対応プラットフォームはPCで、リリースは2011年Q4の予定となっています。
日本語対応も決まりリリースに期待が高まる期待のファンタジーRPG「The Witcher 2: Assassins of Kings」に新しいプレビュー映像とデベロッパーズダイアリーが登場しました。共に先日のプレスカンファレンスで見られた新しいActの映像が含まれており、見所満載のゲームプレイがたっぷりと収められています。
昨日「Alice: Madness Returns」にコンソールではリリースされていない前作“American McGee’s Alice”のダウンロードコードが同梱されると語ったAmerican McGee氏の発言をお知らせしましたが、本日EAがこれを正式に認め、“American McGee’s Alice”がダウンロードタイトルとしても別途登場することが明らかになりました。
これはPCとMacしかリリースされていなかった“American McGee’s Alice”がコンソール向けにリメイクされたことを意味しており、11年振りの新作Alice: Madness Returnsでファンになった方にはとても嬉しいサプライズだと言えます。なお、“American McGee’s Alice”単体でのリリースは6月14日、PSNとXbox Liveにて行われ、価格は9.99ドル/800MSPとなっています。
いよいよ具体的な情報が出始めた「Mass Effect 3」、トリロジーの終わりに向けて盛り上がるカタストロフに期待が高まる本作ですが、昨晩Game Informerが遂に初のスクリーンショットを2点公開、さらにスペインのゲーム情報誌からいくつかの新情報が明らかになっています。
なお、ご紹介する新情報については若干のネタばれと、誤りが含まれる場合がありますので、閲覧には十分にご注意下さい。
Bethesdaが開発を進めているTESシリーズ最新作「The Elder Scrolls V: Skyrim」、エンジンも一新し、多彩な要素と多くの改善をもたらす今年登場する大作RPGの超本命として大きな期待を集めています。
コンソール対応に特化しつつ独創的な新機能を多く盛り込んだ新エンジン“Creation Engine”の登場により、プラットフォーム間に大きな差のないプレイ性を実現することがBethesdaにより何度も明言されていますが、Bethesdaの看板タイトルであるTESシリーズと新Falloutシリーズの大きな特徴としてPC版で利用可能なユーザーMODの存在が挙げられます。
これらMODには武器や装備を追加したりテクスチャの差し替えを始め、中にはゲーム性そのものを大きく根底からオーバーホールするような大型MODも存在しており、幅広いゲーム性と長期的なプレイが楽しめるようになっています。
来るThe Elder Scrolls V: SkyrimでもPC向けのMODツールがリリースされることが明らかになっていますが、先日ユタ州で行われたBethesdaのプレスイベント会場にてTodd Howard氏がユーザー作成MODをコンソールでも利用出来る方法を模索していると明言しました。
Howard氏はまだこれを実現する手段は持ち合わせていないと打ち明けながらも、既にMicrosoftとSonyに実現の可能性について打診を行ったと述べ、ある日突然これが実現する可能性も残されていると語っています。
さらに氏は、Bethesda自身がこれを強く希望していることを強調しており、Bethesdaタイトルプレイヤーの90%を占めるコンソールのオーディエンスに是非とも提供したいと語っています。
クロスプラットフォームのユーザーMODについてはValveが既に“Portal 2”での実現を果たしており、技術的には可能であることが明らかになっています。Bethesdaもこれに続くことが出来るか、今後の奮闘に期待したいところです。
昨日リリースを果たした「Portal 2」、本編の仕上がりはValveの本気が炸裂する超クオリティとなっていますが、ゲーム内に用意されたインゲームストアではAtlasとP-Bodyの各種スキンや帽子、旗やモーションまで可愛いのを良いことにアイテム販売も既に準備万端でビジネス的にもやる気満々の意欲を見せつけています。
そんな中、Valveタイトルの物販を行うValve StoreにてPortal 2商品の物販がスタート、Tシャツやパーカー、ジャケットといった衣料品から、各種アートワークのプリントやポスター(※ サイン/ナンバリング入りも存在)、さらにはアパチャーサイエンス印のコップ(?!)まで、豊富な品揃えを実現しています。
Portal 2にやられ、俺がアパチャーサイエンスだと言わんばかりにPortalを愛する方に是非おすすめ!です。
遂に昨日リリースされたモータルコンバットシリーズ最新作にして原点回帰を目指す「Mortal Kombat」、多彩なプレイ要素や、ゴア表現の限界に挑戦したとも言えるキャラクター開発、PS3版へのクレイトス参戦などで大きな注目を集める本作ですが、リリース後にDLCとして登場する追加キャラクターの存在なども明言されています。
そんな本作の展開に関する新しい噂が登場、プロジェクトに近いとされるイギリスの匿名情報筋によると、なんとパブリッシャーを務めるワーナーブラザーズから映画『13日の金曜日』シリーズでお馴染みのジェイソンと、映画『エルム街の悪夢』シリーズのフレディがMortal Kombatに参戦する計画があるとのこと。
非常に怪しげな噂ではありますが、実現すれば非常に面白い展開とも言え、続報が気になるところです。
また、PS3版Mortal Kombatではクレイトスが専用キャラクターとして参戦を果たす一方で、Xbox 360版には最終的に独占コンテンツが用意されず残念な結果となりましたが、シリーズを率いるEd Boon氏がEurogamerに対し、改めてXbox 360版にも専用キャラクターを用意したいと語りました。
Boon氏は「不運にも様々な事情が私たちにXbox 360専用キャラクターの誕生を可能にしなかった」と発言、これについて深く話すことは認められていないとしながらも、この決定がNetherRealm Studiosの決定によるものではないと強調、マーカスやマスターチーフなど具体的なキャラクター名も挙げ、NetherRealmが専用キャラクター登場について議論を交わしてきたことを明かし、今後に向けて実現したい気持ちがあるとアピールしています。
昨日PS3とXbox 360向けに「Battlefield 3」テーマがリリース、その背景イメージに幾つかのビークルが描かれており、本編に登場する車両である可能性が高いとして注目を集めています。
背景に描かれているのは、ロシアの主力戦車“T-90”、歩兵戦闘車の“BMP-3”、自走式対空砲“9K22 Tunguska”、そしてアメリカの主力戦車“M1A2”、お馴染み“Humvee”、歩兵戦闘車の“LAV-25”となっており、いずれも前作Battlefield 2に登場したビークル達が今作でも再び活躍する可能性は高そうです。
なお、PS3版のBattlefield 3テーマは無料で、Xbox 360版は240MSPで販売されています。
doope!では凶悪なアートワークでお馴染みの「Alice: Madness Returns」、11年振りの続編となるこの期待作に前作“American McGee’s Alice”のダウンロードコードが同梱されるとAmerican McGee氏がCVGのインタビューで明言し注目を集めています。
現在のところ対象となるプラットフォームや、プレオーダー特典かそれとも全てのパッケージに同梱されるのか詳細は不明ですが、McGee氏はコンソールプレイヤーが、自身のコンソール上で初代Aliceをプレイ可能になると示唆しており、PC/Mac版しかリリースされていない“American McGee’s Alice”のコンソール移植が進められているのか非常に気になるところ。
事実であれば初めて本シリーズに触れるファンにも素晴らしく嬉しいニュースだと言えそうですが、Electronic Artsは現在Alice: Madness Returnsについて明らかにできる情報は無いとノーコメントで、続報と正式な発表が待たれる状況となっています。
また、同インタビューにてMcGee氏は“Alice: Madness Returns”のDLC展開にも言及、氏は特殊な効果でアリスの能力を高める特別なドレスをDLCとしてリリースすると明言、さらにドレスが複数種用意されていると明らかにしています。
さらにMcGee氏はAliceフランチャイズの将来にも言及、3作目が登場する場合にはオリジナルと“Alice: Madness Returns”をブレンドしたタイトルになるだろうと語りました。
McGee氏は、主人公のアリスのこれまでについて、1作目では彼女自身の空想から拡がった心理的な世界を克服、2作目では物理的な空間である現実世界のコントロール維持が中心的なテーマになっていると語り、続くタイトルは心理的な空想世界と現実世界がさらにブレンドされるタイトルになるだろうと述べ、新作に関するいくつかのアイデアが既にあると明らかにしています。
ということで、初代American McGee’s Aliceの動向を含め、続報が気になるAlice: Madness Returnsですが、6月14日のリリースも目前に近づいており、スムースな各種発表に期待したいところです。
2009年の9月にパリで行われたイベントにて、非現実でど派手なコースが特徴のTrackmaniaシリーズのナンバリング続編“Trackmania 2”が発表され、その後Ubisoftにより開発を手掛けていたNadeoが買収、Ubisoftのオンラインゲーム事業の大きなステップを担うタイトルとして開発が進められることがこれまでに明言されていました。
その後リリーススケジュールの延期が明らかになり、具体的な情報が途絶えた状況が続いていたTrackmania 2でしたが、本日遂に新しいティザートレーラーが公開、公式サイトもオープンし、タイトルが「Trackmania 2 Canyon」に変更されたことが明らかになりました。
また、来るE3での新情報公開に先駆けて、5月中旬に発売されるPC Gamer誌とEdge誌にて新情報が掲載されることが公式サイトに掲載されており、Eスポーツでも人気タイトルとして知られる後継作のプレミアに期待が高まります。
昨年3月にVisceral Gamesが発表した切り裂きジャックをテーマにしたダウンロードタイトル「The Ripper」、魅力的なモチーフと設定に大きな注目を集めましたが、その後続報が全く聞こえてこない状況が続いています。
The Ripperのプロデューサーは、ダンテの神曲をゲーム化した“Dante’s Inferno”のプロデューサーでもあるJonathan Knight氏で、シェークスピアのマクベスをゲーム化したいと意欲溢れる発言を見せていましたが、昨年Visceral Gamesを退社、現在はインディーデベロッパのRockYou!にてVP兼プロデューサーに就任しています。
Jonathan Knight氏の状況もあって“The Ripper”や“マクベス”のゲーム化は頓挫した可能性が高いと見られていますが、昨日EA Montrealに所属していたアーティストのポートフォリオから“London 1888”と記された“The Ripper”のコンセプトアートと思われるイメージが発見されました。(※ 現在はサイトごと削除)
発見されたイメージは1枚で、プロジェクトが継続している様子を示す情報もありませんが、魅力的に思えたタイトルの足跡と考えると感慨深いイメージとも言えます。現段階では正式なキャンセルが発表されていないことから、まだ計画が生きていることを願うしかありません。
また、同時に2007年に開発が進められていた砂漠が舞台の未発表プロジェクト“Desertscape Project”のコンセプトアートも発見、こちらは既にキャンセルされたことが明らかになっています。The Ripperのイメージは非常に縦に長いので続きからご確認下さい。
先日行われたプレスカンファレンスにて「The Witcher 2: Assassins of Kings」の日本語対応を発表したCD Projektですが、ポーランド向けのカンファレンスも別に行われ、プロモーションに纏わる動向などが発表された模様です。
成人向けのハードなRPGとして注目を集めるThe Witcher 2は骨太のストーリーに残酷な表現、性的なシーンやロマンスも多く用意されていることで知られていますが、カンファレンス会場にて前作にも登場したヒロイン“Triss”が表紙を飾った美しいポーランド版プレイボーイのカバーアートを公開、実際に使用されるものか詳細は不明ですが、本作の多用な充実ぶりを如実に示す興味深いイメージとも言えます。
以下にもう一枚美しいTrissのイメージをご紹介、芸術的とも言える素晴らしい仕上がりは、ゲームの文化的な側面からも意義深い内容と言えそうですが、性的な表現を含んでいますので閲覧には十分にご注意下さい。
RTSの隠れた名作として人気のDawn of Warシリーズ、最新作の「Dawn of War II – Retribution」ではシングルキャンペーンのプレイアブル種族の登場にDLC展開も始まるなど、脱GFWLも相まってボリュームたっぷりで遊びやすいタイトルに進化しています。
そんなDawn of War II – Retributionに同梱されている独立したCo-opモード“Last Stand”モードがスタンドアロンで楽しめる新作が4月20日にリリースされることが本日明らかになりました。まだSteam上での販売ページは確認できませんが、価格は10ドルで、プレイヤーが残りのコンテンツを遊びたい場合には差額でRetributionへのアップグレードも可能とのこと。
“Last Stand”モードは敵の猛攻が繰り広げられるラウンドを仲間との協力プレイで生き延びるもので、アクション性が強く非常に遊びやすいモードとして知られています。また、キャラクターのカスタマイズ性や経験値を伴うRPG的な成長、アイテムによる強化も用意されており、敷居の低さからも新DoWシリーズへの入門にはもってこいなコンテンツと言えそうです。
語呂がいいけどベタで早い者勝ち感満載の“Portal”と“Mortal Kombat”を組み合わせた「Portal Kombat」を早くも映像作品として実現した猛者が登場、ナイスなフェイタリティのアイデア(ネーミング的に)満載した愉快なパロディとなっています。
同じネタをボックスアートで表現したScorpionが地味にじわじわくるイメージも併せてどうぞ。
昨晩スクウェア・エニックスが「Deus EX: Human Revolution」のヨーロッパを始めとしたPAL地域向けコレクターズエディションを発表、昨年末北米向けに発表された“Augmented Edition”と似た特典に主人公Adam Jensenのアクションフィギュアを同梱した豪華な限定版となっています。
また、フィギュア以外の特典として44分に渡るメイキング映像と30分のサウンドトラック、モーションコミックが収められたDVDや、40ページのアートブック、そして以下に掲載したインゲームの追加コンテンツが用意、フィギュアの写真と共に続きからご確認下さい。
Deux Exシリーズ最新作として期待される“Deus Ex: Human Revolution”のリリースは北米で8月23日、オーストラリアが8月25日、イギリスが8月26日、対応プラットフォームはPCとXbox 360、PS3、OnLiveとなっています。
映像表現やアートワーク、ゲームプレイ等に多くの改善がもたらされているにも関わらず、相変わらず下品で滅茶苦茶なはじけ振りを発揮しているシリーズ最新作「Saints Row: The Third」、今作では新たな都市に舞台を移し、セレブとなったお馴染み3rd Street Saints達と、新たなギャング達との血で血を洗う抗争が描かれます。
本日、そんな本作に登場する新しいシンジケートのボスやギャング達のリーダーといった主要な敵キャラクター達のレンダーイメージが公開、合わせて新しい街並を描いたコンセプトアートも登場しています。
ゲーム性の改善も楽しみなSaints Row: The Thirdは秋リリースの予定で、対応プラットフォームはPS3とXbox 360、PCとなっています。
先日遂に発表された「Call of Duty: Black Ops」の第2弾DLC”Escalation”ですが、先ほどTreyarchが4つのマルチプレイヤー用新マップのプレビュートレーラーを公開、新しいゾンビマップもちらっと姿を見せています。
プレビューでは実際に動作するエレベーターが登場する”Hotel”や、スイッチで開閉出来るガレージのドアなど、”First Strike”に引き続きインタラクティブな新しい仕掛けを用意している様子が確認出来ます。また、新ゾンビマップとなる”Call of the Dead”も25秒地点にて外観をチラ見せ、トレーラーの最後には一瞬だけ怪しげなゾンビの姿も確認でき、タイトル通りなゾンビ映画のあれやこれやを想起させます。
第2弾マップパックとなる”Escalation”は5月3日にXbox 360で先行リリース、その他プラットフォームのスケジュールについてはまだアナウンスされていません。
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