先日はBungie Dayで”Red vs Blue”による解説も登場した「Halo: Reach」ですが、公式サイトのWeekly Updateで新たに実績に関する情報が公開、幾つかの内容も明らかにされました。さらに今回登場するメダルは120種類で、Bungie.net専用のメダルが14種類前後用意されるとの事。
実績は大別して5種類に分けられ、キャンペーンが23種類、Firefightが7種、Multiplayerが4種、Trainingが6種、プレイヤー関係の物が9種類となっています。なお、トレーニング実績のうち幾つかは、キャンペーンとFirefight中でも得る事が可能との事。
- A Monument to All Your Sins:単独でキャンペーンミッションのレジェンダリー難度を完了する
- Banshees, Fast and Low:キャンペーン中にBansheeをハイジャックする
- Yes, Sensei:マッチメイクゲームでFirst Strikeメダルを得る
- A New Challenger:デイチャレンジをその日の内に全て終える
- Make It Rain:Lt. Colonelの武器庫からランク要求のあるアイテムを購入する
- If They Came to Hear Me Beg:キャンペーンでEliteにアサシネーションを成功させる
さらにベータに登場していなかった新しい3種のメダルについても明らかにされ、次の様な内容になっています。
- Rejection:ロケットやグレネードなどの致命的なダメージからアーマーロックで生き残る
- Protector:殺されそうな見方の戦闘相手をKillする
- Showstopper:アサシネーション中の敵をkillする
北米を拠点にグローバル規模の調査を行うIpsosが北米における産業別の消費者満足度を調査した所、コンソールゲーム産業がもっとも満足度が高い物である事が明らかになりました。次点には0.1ポイントという僅差で負けた自動車産業がつけており、北米ゲーム産業の規模の大きさが改めて感じられる結果となっています。
なお、下位には携帯電話プロバイダとOSが登場しており、こちらも確かに市場の厳しさが理解できる結果となっています。
さらに興味深い事に、この調査では29カテゴリに分けた組織やプロダクト、サービスなど様々な要素からアメリカ人が何に忠誠を尽くしているかも調査されており、1位:国、2位:配偶者またはパートナー、3位:ドクターとこれまた文化の違いが分かりやすく浮き彫りになった調査結果が明らかになっています。
昨日発表されたRPGファン期待の続編「Dragon Age II」のリリースが2011年3月に行われる事が明らかになりました。また、昨晩登場したGI誌のアートワークに登場した主人公はBlightによる故郷の滅亡を生き残ったHawkeなる人物で、無一文の避難民からDragon Age世界での重要な権力者に台頭していく過程をプレイヤーは体験する事になります。
前作ではエルフやドワーフでのプレイが可能でしたが、Hawkeの物語を描く事で主人公キャラクターの種族は固定となる事が公式フォーラムにてBioWareのChris Priestly氏やVictor Wachter氏から明らかにされています。
さらに今回の発表にあたり、BioWareのRob Bartel氏は本作が同スタジオがかつて手掛けた作品の中で最も成功したシリーズになったと発言、ボスのRay Muzyka氏はBioWareの15年の歴史で最も成功した1つで、Electronic Arts28年の歴史で最も成功した新IPのローンチだと述べ、本シリーズの重要性を強調しました。
また、公式サイトに記された8月17日登場するデビュートレイラーはGamescomで行われるElectronic Artsのプレスカンファレンスにて公開される事が明らかにされています。という事でお披露目まであと1ヶ月と少し!すでに公式フォーラム等では幾つか具体的な情報が明らかになりつつあり、恐らくあっという間にGamescom開催がやって来る事でしょう。
Michael Ancel氏の新作で久しぶりの主人公復活!となる”Rayman Origins”、これまでの氏のタイトルのどれとも違ったテイストとなった本作の開発には、Ubisoftの2Dアニメーションゲーム用のフレームワーク「UBIart Framework」が利用されており、一枚のアートワークから効率的な生成が行われるとアナウンスされています。
そんなUBIart Frameworkを用いた制作の様子が収められた短い映像が登場、アートワークを元にピボットポイントを設定しながらボーンを入れていく様子が収められています。ピボットで動かす様子は収められていますが残念ながら詳細な機能が予見できるようなシーンは見られず、インバースキネマティクス的な機能が搭載されているかなど気になる所。
また、2011年にはUBIart Frameworkがオープンソース化される事も明らかにされており、今後一層興味深いツールとなりそうです。
アメリカ大リーグの名選手として知られたカート・シリング氏が設立したボストンの38 Studios、EverQuestやWorld of Warcraftのハードコアプレイヤーとして知られるカート・シリング氏が開発を進めていたMMORPG”Copernicus”が新たなプロジェクト名”Project Mercury”を冠し、いよいよComic-Conでお披露目される事が明らかになりました。
これは38 StudiosのイベントがComic-Conのスケジュールにリスト入りし、Bigdownloadがプレミアのアナウンスを行った物で、Comic-Conでは正式名称に加えトレイラーなども上映される事が明らかにされています。さらに会場では限定版のポスターが入手できるとの事。
38 Studiosは任天堂アメリカを退社したかつての副社長Denise Kaigler女史が入社した事でも知られており、今回のタイトルにはどうやらEA Partnersも絡んでいるとの事。さらに本作のシナリオはSpawnのトッド・マクファーレン氏とアイスウィンド・サーガのR.A.サルバトーレ氏(英雄Drizztの産みの親!)が手掛けており、こちらも期待が高まる所。一体どんなタイトルが出てくるのか、今から登場が楽しみです!
この映像はロボットドラマーのSpruce Deuce君と、それを作ったおっちゃんによるセッションの様子を収めた物。Spruce Deuce君はMIDIサーボコントローラで制御されており、ダブルストロークもなんのその!ちゃんとキックも踏んでいます。
映像の後半では二人によるセッションが収められており、モダンでジャジーな楽曲が演奏されていますが、その魂は間違いなくロック、Spruce Deuce君かっこいい!そして何気におっちゃんがうまい。Hell Yeah!!!!
いよいよ今夜1時頃からラスベガスで開催される「EVO2010」、梅原氏のプロ契約後初のEVOとあって国内外の注目が大きく集まっています。ストリートファイターIVの成功で完全に全盛期の勢いを取り戻した感のある格闘ゲームジャンルですが、あちらの格闘ゲーム大会の熱気はどんなものなのか、その雰囲気が窺い知れるこれまでのEVOで繰り広げられた熱い試合の様子をお届けします。
もうゲーマーにはお馴染みの動画と言えるジャスティン選手vs梅原選手で見られた千裂脚全段ブロッキング後の大逆転劇を始め、いずれも会場の熱気にフォーカスした映像となっています。ご覧になった事が無い方は是非今夜から始まるEVO中継の前に”熱さ”を予習しておくと気分も一層盛り上がるのではないでしょうか。梅原選手の健闘を期待して、日本から応援したいと思います。
なお、大会のストリーミング中継スケジュールは過去記事でご確認下さい。
CD Projektが開発を進めている続編「The Witcher 2: Assassins of Kings」、今作ではゲームエンジンから一新し、マルチプラットフォームでの展開を念頭に多くの改善が行われており、ハードコアなRPGファン期待のタイトルとなっています。
先日開催されたE3にも出展されていたものの、残念ながらこれまでのイベント等に登場してきた状態と変わらないビルドで、目立った新情報は得られないままでした。そんな中、本作の公式Twitterが8月19日から22日までケルンで開催されるGamescomにいくつかのアメージングな知らせを持ってWitcher 2を出展すると発言しました。
また、今作のカテゴリにはPS3とXbox 360を含めています。現在の所まだコンソールのリリースは確定していないものの、本作のコミュニティマネジャーAlek Pakulski氏やCD Projektがリリースを諦めていない事を明言しており、今もコンソールでのリリースを目標に開発を進めている事から仮でカテゴリを設定している事ご了承下さい。さて、Gamescomでは現状よりも進んだビルドのゲラルトさんとIorvethに会える事ができるか?今から非常に楽しみです。
先日HaloシリーズのRTSタイトルが開発中かとお知らせした”Project S”の正体が明らかになりました。アルファテストクライアントの画像から明らかになったタイトルは「Spartan」、コミカルな外見とは裏腹になんと一世を風靡したAge of Empiresシリーズのコア要素を色濃く受け継ぐRTSタイトルとの事。
今作の開発はかつてのEnsembleスタジオのスタッフ達により起ち上げられたRobot Entertainmentが担当しており、公式サイトにはMicrosoft Game Studiosとタイトルの開発を進めている事が記されています。
また、情報元のKotakuには本作とAge of Empiresシリーズとの類似について、コア部分のゲーム要素やビジュアルなど、多くの共通点を持っており、サプライズだと評しています。
どうやら誤報はスパルタンの名とMGS繋がりでHaloタイトルと勘違いされた物のようですが、EnsembleのスタッフによるAge of Empiresの遺伝子を受け継ぐRTSタイトルの登場となれば、思ってもなかったサプライズに歓喜!のファンも多いはず、続報に期待です。
屈指の名作シミュレーションCivilizationシリーズの開発で知られるFiraxisが約20名規模のレイオフを敢行した事が2K GamesのPRディレクターを務めるMarkus Wilding氏から明らかにされました。氏はその理由として開発工程の合理化とコスト縮小、総合的な業績を最大限にするための再編だと述べています。
また、Wilding氏はレイオフがFiraxisの能力に強い影響は与えないと加え、9月21日発売のCivilization Vの品質に影響を与える物ではない事を示唆しています。今作ではヘックスの採用やスタックの廃止など、これまでのナンバリングで最も革新的な変化がもたらされるタイトルになりそうなCivilization V、これに影を落とす物でない事を切に願います。
先日GameStopに”Borderlands GOTY Official Strategy Guide”と名付けられたオフィシャルのガイド本がリストされ、「Borderlands」にGOTYエディションが登場かと注目を集めています。
このガイドブックは9月9日発売となっており、これに併せてGOTYエディションがリリースになるのか、是非DLCを全てセットにした状態での登場に期待したいところです。
いよいよ今晩から開催されるEVO2010、12日には「Marvel vs. Capcom 3」のエキシビジョンマッチが行われるという事で楽しみにしている方も多いかと思いますが、その前に理解しておくとよりEVOを楽しめるかもしれない、E3以降で明らかになったプレイシステム等に関する情報のまとめがお馴染みEventHubsに登場しています。
まとめ記事として掲載されている為、それぞれのソースが今一つ不明確ではありますが、新要素のX-Factorシステムやアシスト、コントロールやコスチュームに関する事まで注目の内容となっています。詳細は以下からご確認下さい。
- X-Factor System:アシストボタン2個同時押しで発動する事でダメージブーストとあらゆるムーブの強制キャンセルの効果が得られる。しかし仲間キャラクターが一人以上失われた状態でないと発動は不可。ストリートファイター4のセービングキャンセルの様な動きが可能になる模様。使用回数は1度限り。発動にゲージは必要無く、タイマー管理が行われる。何人かのキャラクターはこれを使用すると体力の赤ゲージが増える事が記されている。
- 現在のビルドでは控え中のキャラクターの体力赤ゲージは前作よりも早く回復する。交代時の登場にも変化があり、前作よりも交代行動が安全な物になっている。
- チームエリアルコンボ(エリアル中の方向入力+交代ボタン)は2度使用可能でハイパーゲージ消費は無し。
- チームエリアルカウンターで敵のエリアルコンボを阻止し、逆にエリアルコンボを開始できる。入力はチームエリアルコンボと同じ。
- MvC2のアシストシステムが復活:以前にもお知らせ済みですが、2のα/β/γタイプのアシストが選択可能。
- Marvel vs. Capcom 3では無限防止の為にGuilty GearやBlazBlueに比べてヒット硬直が短くなっている。
- 相手を強制的に交代させるスナップバックが復活、波動コマンド+アシストボタンで発動。
- 三角ジャンプも復活。
- ドーマムゥはトレイラーにも登場した通り確かに登場するが、ボスキャラとして現れ、プレイアブルキャラクターではない。
- 本作ではマーベルによるデザインの2Pコスチュームを持つかもしれない。
- 本作のプレイスピードはMvC2とタツノコの間。
- 空中ダッシュはハルク以外の全てのキャラクター(恐らく現在登場しているメンバーを指していると思われます)が可能。
- アドバンシングガードも存在。
- モリガンはハイパーゲージをプレイヤーに与えるアシストを持っている。
- ダンテのデビルトリガー発動は被ダメージ軽減と与ダメージ増加の効果がある。
- 本作の契約にディズニーは関与していない。
- アミーゴは復活無し。
- Seth Killian氏はクリス・レッドフィールドをMvC2のケーブルと比較し、確かに射撃キャラではあるが、ハイパーバイパー的な動きはしないと発言。
- デッドプールは近接格闘スタイルのキャラクターだが、良い遠距離攻撃も持っている。
先日お伝えしたカプコンのビッグアナウンスに関するお知らせですが、正体は「Dead Rising 2」バイラルサイトのオープンとボックスアートの公開でした……。一応TAPE IT OR DIEサイトであった事は当たっていたのですが、新作ですらない!HipHopのおっちゃんに習って書いてみた予言は盛大に外れとなりました。大変申し訳ありません。
という事でオープンしたTAPE IT OR DIE.comではティザー状態の時に登場していた4人のキャラクターがBlogにてDead Rising 2の世界観等に関する情報を書き連ねており、さらに後々コンテンツが追加されていく様です。
Blue Castle Gamesが開発を進めているDead Rising 2は9月30日発売予定、対応プラットフォームはXbox 360とPS3となっています。なお、PCでも年内のリリースが予定されています。
UPDATE:7月8日22:30
先ほどBioWareが「Dragon Age II」の公式サイトをオープン、2点のアートワークを公開し、デビュートレイラーが8月17日に登場する事が明らかになりました。プラットフォームは前作同様PCとPS3、Xbox 360となっています。
さらに幾つかの本作に関する内容も明らかにされており、主人公が故郷の滅亡を回避した人物である事、新しい戦闘システムが採用されている事、プレイ職としてメイジとローグ、ウォーリアーの名が記されており、あたらしいビジュアルスタイルで映像と映画的な体験が強化されている旨が明らかにされています。
以下アップデート前の本文となります。
今朝方BioWareのTwitterが「Dragon Age II」らしき発表を行うとの予告を行った事をお知らせしましたが、先ほどGameinformerが最新号の表紙を公開、Dragon Age IIの素晴らしくイカしたカバーアートが登場しました。
この若くも荒々しい髭の人物はダンカン?!もしかして前作の過去が描かれたりするのでしょうか(※ 情報元にはニューヒーローと記載されてあるので筆者の妄想の可能性が高い事を予めお断りしておきます)。なお、最新号のGameinformerでは10ページに渡って本作の特集が行われるとの事。追ってBioWareからもアナウンスされるであろう続報に期待です!
UPDATE:7月8日20:15
先ほどカプコンヨーロッパの公式Twitterが新たな発言を行い、本作のヒントが1つ明かされました。それによると第1の手がかりは”TAPE”との事で、やはり「TAPE IT OR DIE」に関係する内容である事に間違い無い様子。さらにあと4時間ほどでこのアドベンチャーが始まるともTwit(発言は日本時間の20時)しています。
以下アップデート前の本文となります。
今月6日にカプコンヨーロッパの公式Twitterがビッグなアナウンスを2日後に行うと発言、海外ではヴァンパイアシリーズ復活か?それともデビルメイクライか?と予想合戦が行われていますが、もしかするとこのアナウンスはデッドライジング関連のタイトルかもしれません。
これはデッドライジングに登場する抗ゾンビ薬Zombrexのバイラルサイトと関連していると思われるバイラルサイト”CURE“から「Tape It or Dir」と名付けられた謎のサイトが発見された物で、そこには”7月8日にアドベンチャーが始まる“と記載されています。
サイトには”Left Hand” Lance、Gretchen、Wallace、Johnny Pipesと名付けられた4人のキャラクターが描かれデッドライジングの武器作成要素を思わせるアイコンやイラストが確認できます。まだ詳細があまり明らかにされていないデッドライジング2:CASE 0はチャック・グリーンが主人公である事が明らかにされているので、どうやらこれとは違う何らかの模様。
なお、Whois情報を調べた所、このTape It or Dirサイトのドメインはイギリスの会社が持っている様ですが、CUREサイトはカプコンがドメインを保持している事が判りました。Twitterのアナウンスもヨーロッパから行われ、デッドライジング2の開発を進めているBlue Castle Gamesはイギリスとカナダにオフィスを持つデベロッパでもある事から微妙に繋がりを感じなくもありません。
先月初めにはカプコンが「Zombie Cafe」というタイトルの商標登録も行っており、ゾンビ繋がりで一致している事からこちらとの関連も妄想可能です。
いつもお馴染みのHipHopのおっちゃんに負けじと予言するなら、発表はZombie Cafeというダウンロードタイトルのデッドラスピンアウトのゾンビ系シューターで、きっとサイトに4キャラ居るからL4Dの様に4人Co-opが可能な物だ……っ!当たるも八卦当たらぬも八卦、全く外れたらすいません。という事で、まもなく行われるであろう発表をお楽しみに!
FPS計測や解像度の解析でお馴染みのDigitalfoundryが、先日北米で正式運用が開始されたゲームクラウドサービスの「OnLive」のラグが実際にはどれ程かと徹底的に解析、その結果のダイジェストが公開されました。今回の計測で得られた最良のレイテンシは150ms(ミリ秒)で、DigitalfoundryはOnLiveのボスSteve Perlman氏がアピールする程に快適では無いがサービスの質は最高と評価しています。
この数値はRare社がKinect用タイトルの開発でラグを抱えていると発言した問題(現在は撤回)や、以前Natal時代に噂されたラグに似た程度の数値と言えば想像がしやすいでしょうか。
今回の計測では魔改造の鬼Ben Heck氏謹製のコントローラー用レイテンシ監視ボードが用いられ、モニタは最小のレイテンシに押さえる為にTNタイプを用意、さらにTNパネルのレイテンシを後ほど差し引く為、別にCRTモニタとのタイミング差も計測。この状況を60FPSカメラで撮影し、それを元に解析が行われています。
なお、前回お知らせしたOnLiveのレビューではTraceroute(経由サーバ)も重要との事が記されていましたが、Digitalfoundryは北米で直接光ケーブルを引けるVerizon FiOSの回線を用意、25Mbpsダウンロードで5Mbpsアップロードが可能な状態でテストを行った事が記されています。
タイトル別のプレイではUnreal Tournament IIIがかなり好調なものの、DiRT 2が150~200ms、Assassin’s Creed IIでは150ms-216msである事が映像から確認できます。このラグの数値をどう判断するか、難しい所ですがPCでオンラインプレイを日常的に行っているプレイヤーであれば、この数値の体感はなんとなく想像できますでしょうか。
なお以前のレビューではシュータータイトル等の3Dタイトルよりも2Dでカーソルをコントロールするタイプのカジュアルゲームの方がラグを意識しやすいとの印象が明らかにされています。土曜日には今回の計測に関する詳細な記事がアップされるとの事で、スロー再生ではないプレイ映像なども用意されていれば、よりプレイ感は判りやすいかもしれません。続報に期待です。
座ったプレイが可能かどうかに注目が集まっているXbox 360のモーションコントローラー「Kinect」ですが、これを確かめる良いチャンスになるかもしれないデモ展示が7月15日から米大手百貨店メーシーズの13の店舗にて行われる事が明らかになりました。
これは実際にメーシーズの買物客がKinectを体験できる機会を得られるというデモとなっており、これまで以上に一般ユーザーの感想やプレイ映像など、よりリアルな使用感の登場に期待できそうです。また、座った状態でのプレイなども実演されれば議論になっている問題の真偽も判るのではないでしょうか。
さらにメーシーズが発表したプレスリリースでは8月12日から9月10日まで毎日1台のKinectが当たるキャンペーンが開催されるとの事で、受付は専用のサイトで行われ13歳以上なら応募可能との事。しかし、現在プレスリリースに記載された応募用のサイトのドメインが全く関係無いと思われる怪しげな別サイトにリダイレクトされており、記載ミスなどが考えられる事から確認取れ次第改めてお知らせさせていただきます。
今年のE3は大量のサプライズが登場し、山盛りの注目作品達、そして新しい笑いまで生み出し、歴史に残るE3になったと言えそうです。スウェーデンのゲーム雑誌「Level」が最新号で今回のE3を総括するかの様な素敵な表紙を用意してくれました。
表紙にはE3の勝者と言える任天堂の岩田社長が3DSと共に神々しく描かれ、カンファレンスできつい(かつ笑える)咆吼を放ったお馴染みソニーのKevin Butler部長、そしてマイクロソフトのKudo Tsunoda氏にKinectimalsを可愛らしくもふっていた女の子、そして今年のE3で誰も到達しなかった真の勝利を得たと言えるコナミの面々が多く登場しています。
少し気は早いですが、2011年のE3にも是非この面々が再び集う事を期待して止みません。さらにお馴染みの”Mega64″がこの表紙とぴったりマッチする?最高に毒だらけな最新作を公開、本音が聞こえるヘッドフォンで基調講演を聞いたらどうなるかという今回のネタ、相変わらず最低ですが最高に愉快なネタと言えそうです。
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