先日遂に朝鮮労働党代表者会にて金正日の三男キム・ジョンウン氏が大将に任命された事で、昨年にE3で発表され今年6月に北朝鮮の金正日氏が2012年に死去しキム・ジョンウンが最高指導者に就任、韓国を併合し朝鮮共和国を建国、その後日本やアジアを併合しアメリカに本土上陸し占領下に置くというとんでもない設定が明らかになったTHQの新作FPS「Homefront」の世界背景が現実との笑えないリンクを見せ始め、一体どんなストーリーが描かれるのか高い注目を集めています。
そんなHomefrontのマルチプレイトレイラーが本日公開、迫力のある映像表現と共にUAVや地上用の軍事用ロボット等が確認できる近未来的な戦闘がすっかり変わり果て廃墟化したアメリカの郊外で繰り広げられています。
映画”地獄の黙示録”で知られるJohn Milius氏の脚本が冴えるHomefrontのリリースは2011年3月の予定、対応プラットフォームはPS3とXbox 360、PCとなっています。
先日ショッキングなポスターイメージでファンの度肝を抜いた「Red Dead Redemption」のゾンビ物DLC”Undead Nightmare”のトレイラーが公式サイトで公開されました。
昨日公開されたスクリーンショットも素晴らしい出来でしたが、トレイラーはこれまた所謂古き良きゾンビ映画へのオマージュとリスペクトが沢山詰まった映像に仕上がっており、大量!のゾンビ登場に期待が高まります。
Undead Nightmareはゾンビの治療法を捜すマーストンを描くシングルプレイキャンペーンの他に、新しいゲームプレイシステム、ゾンビ化した動物、謎のクリーチャー、新しいシークレットロケーションなどが登場、マルチプレイにも追加要素が用意されているとの事。
なお、リリーススケジュールはまだ明らかにされていませんが、かなり早いリリースが予定されている模様です。これは楽しそう!
2011年2月28日から3月4日までサンフランシスコのMosconeコンベンションセンターにて開催予定のゲーム開発者のためのイベント「GDC 2011」がサミットのラインアップを発表、次回は新たにスマートフォンを対象にしたサミットが用意されている事が明らかになりました。
スマートフォンサミットはiPhone、iPad、Blackberry、Android OS端末を対象にした物で、この他ソーシャルとオンラインゲームを対象にしたThe Social & Online Gamesサミットが復活、インディータイトル開発者を対象にしたIndependent Gamesサミットも行われます。
前述以外にもAIサミット、ゲーム教育サミット、シリアスゲームサミット、ゲームローカライゼーションサミットが行われる事が発表されており、今年も興味深いパネルに期待が高まると共に、近年成長著しいスマートフォンゲーミングでの最新動向にも注目が集まります。
Ubisoftが水口氏の新作「Child of Eden」の最終レベルにユーザーから応募した多くの写真を採用し登場させる事を発表、”The Journey Project”と名付け公式サイトにて写真の応募を開始しました。
募集する写真のテーマについてUbisoftは、笑顔、美しい自然、息を呑む様な景色、ハッピーでポジティブな写真を含む”みんなが大好きな地球の美しい記憶のイメージ“と説明しています。
写真応募の締め切りは11月20日、水口氏の美しい新作に登場し、みんなで幸せなイメージをゲームの中に具体的に息づかせる素晴らしいチャンスとなっています。
なお水口氏は”The Journey Project”について、Child of Edenのテーマは”希望とハッピネス”だと述べ、プレイヤーがゲームをプレイする度に幸せな気持ちを経験する事を望んでいると発言、このポジティブな感動を形作る事にはプレイヤー達の協力が必要だと参加を求めています。
どんなハッピーな写真を撮ろうか、そんな事をふと考える事やそれが作品として形に残る事は、インタラクティブなネットワークやゲームシステムが本来描いていた素敵な未来にシンプルながら個々が一歩踏み出す小さな実現なのかも知れません。
毎年ハロウィンの時期になるとゲームキャラクター達のジャックランタンが山ほど登場するのがもはや定例行事となりつつありますが、今年のハロウィンも気がつけばもう目前、海外のカボチャを彫る事に全ての情熱を注ぐプレイヤー達は早くも準備を始めている模様です。
という事でRockstarがDeviantartから見つけて来たceemdee氏の手によるカボチャマーストン、明かりを灯せばまさかカボチャで出来ているとは思えない超絶クオリティのジャックランタンに仕上がっています。すっげえ……。
昨日DLC全部入りでリリースされる事がアナウンスされた「Uncharted 2: Among Thieves」のGOTYエディション(価格は49.99ドル)ですが、Naughty DogのクリエイティブディレクターAmy Hennig女史がGOTYエディションの発表についてUS PlayStation blogにコメントを寄せ、Uncharted 2: Among ThievesがPS3のファーストパーティタイトルとして3番目のセールスを記録し、全体のセールスでもTOP10にランクインするタイトルとなった事を明らかにしました。
Hennig女史はセールスの正式な数は把握していないながらも、様々なパブリッシャーとデベロッパにより報告されたプレスリリース、財務諸表などに基づいたかなりソリッドな推定値だと語っています。
去年の賞レースを席捲し、デベロッパーとしての確固たる地位と世界中からのリスペクトを一心に集めたNaughty Dogですが、GOTYエディションのリリースと共に、やはり続編の存在と進捗が気になる所。そんな中OPMの最新号にNaughty DogのEvan Wells氏が登場、「Unchartedチームが他のプロジェクトに転じる事は無いし、みんなが何を望んでいるかは十分に理解しているよ」と続編の存在を示唆、今年1月にはドレイクのボイスアクトを務めるお馴染みのノーラン・ノースも逆に作らない訳がないだろう的な発言をしており、新タイトルの存在に期待が高まります。
以前からHere It Goes AgainやThis Too Shall PassのトンデモPVで最早PVを撮る為に曲を作っているのではないかとすら感じられるシカゴの4人組ロックバンド”OK Go”ですが、先日発表された新曲「White Knuckles」はこれまで以上に有り得ない奇蹟の様な映像作品でこれまでの集大成とも言えるようなPVに仕上がっています。
そんな”OK Go”の新曲「White Knuckles」が11月後半からRock Band Networkに登場する事がHarmonixから発表されました。これに併せてWhite Knucklesのリミックスコンテストが開催、優勝者はRock Band 3と周辺機器一式、さらにOK Goのサイン入りニューアルバム”Of the Blue Colour of the Sky”が授与されるとの事。
ラビッツやレイマンの産みの親として知られるMichael Ancel氏が2003年にPCとPS2、Xboxやゲームキューブでリリースしたアクションアドベンチャー「Beyond Good & Evil」、プレイヤーは報道メディアの女性記者Jadeとなり、コンビの相棒である豚のおっさん”Pey’j”と共に、惑星の支配を企てるDomZと呼ばれるエイリアン達が人間を誘拐している証拠をカメラに収めていくという非常にユニークなタイトルでした。
本作は大人の為のゼルダとも評され、パズルやビークルでのアクション、写真撮影や直感的な戦闘システム等、バリエーション豊かなゲームプレイとテンポの良いストーリーにMichael Ancel氏ならではのアートワークが絡みあい、今でもカルト的な人気を誇るタイトルとして知られています。そんなBeyond Good & EvilがなんとHDリメイク化され来年リリースされる事が明らかになりました。
リメイクタイトルはXbox LiveとPSN上でリリースされ、プレイ内容はリリース当時と同様の物になる模様ですが、リメイクにあたってキャラクターモデルの改善と映像の質感がブラッシュアップ、さらにサントラにはリマスターされた楽曲が用意され、業績とトロフィー、オンラインのスコアボードも新たに登場するとの事。
さらに、先日からSplinter CellトリロジーやMortal Kombatトリロジーに、3D対応のPrince of Persiaトリロジーなど、多くの旧作HD化が噂に上っていますが、なんとレイマン3部作もトリロジー化される噂が登場しており、Michael Ancelファンには続報の楽しみなニュースがまた1つ増えたと言えそうです。
南米でのゲームビジネス展開に注目が集まる昨今、2008年にいち早くブラジルのSouthlogic Studiosを買収し南米ビジネスの拠点を起ち上げたUbisoftですが、どうやらブラジルでビジネスについて再検討を進めている模様です。
これはブラジルのゲーム情報サイトCanal dos GamesがUbisoftブラジルが全ての計画を中止したと報じた事について、Ubisoftブラジルのディレクターを務めるBertrand Chaverot氏が同じくブラジルの情報サイトUOL Jogosに対して計画の再調査を進めているとコメントした物。
なお今回の報道によりカジュアルタイトル”Imagine Detective”と”Imagine Party Planner”の開発に従事してきたSouthlogic Studiosのレイオフなどが懸念されていますが、Chaverot氏はUbisoftブラジルを閉鎖する予定はないと語っています。
これまで延期を何度も重ね、ブラッシュアップを理由に再び2011年1月へのリリース延期が発表された期待のシリーズ続編「Two Worlds II」、これまで延期の発表がリリース予定日を過ぎてからアナウンスされる事が続き、はっきりしたスケジュールが明言されないまま、何らか混乱した状態にあるのではないかと予想されていました。
そんな中、本作の開発を務めるTopWare InteractiveのディレクターJames Seaman氏が延期の理由に語られた内容が正しくないと反論しました。
Seaman氏によるとTwo Worlds IIは9月中旬に開発とローカライズ、バグfix等、全ての作業を完了させており、SouthPeakのリリース延期は大作が混み合うホリデーシーズンを避ける為の物だと批判、現在いくつかのエリアに向けて10月21日にリリース出来るよう計画を進めている事を明らかにしました。
独自にリリースの計画を進めるなど、なかなかヘビーな状態にあると考えられるTopWareとSouthPeakの関係ですが、1月とされる正式ローンチに向けて大きな影響が出ないか心配です。
国内ではエルシャダイの大人気で注目を集めるパブリッシャーIgnition Entertainmentがロンドンの開発スタジオを閉鎖する事が明らかになりました。これにより2005年から開発を進めている「WarDevil: Unleash the Beast Within」が再び延期される模様です。
WarDevil: Unleash the Beast WithinはIgnition London studioがDigi-Guysと名乗っていた2005年のTGSで自社開発の脅威的な表現力を有したマルチプラットフォーム対応のRTE1080エンジンのデモとして登場し、翌年のE3でタイトルが発表、その後PS3の独占タイトルになった事が発表されたものの、昨年の8月にはXbox 360のキャンセルが撤回、マルチプラットフォームタイトルとして開発される事が明言されました。
さらに昨年9月には公式サイトに新情報が公開される旨が記されたティザー映像が登場、その後まもなくスクリーンショットが数点登場した物の、サイトは完全に沈黙、何の更新も行われないまま10月の新情報公開は行われず、先日にはとうとうドメイン自体が消滅した事が確認されました。
Ignition Entertainmentは詳細な人数は明かしていないものの、ロンドンスタジオのレイオフを敢行し、残務処理等を経て10月31日に正式にスタジオが閉鎖される事を明らかにしています。これによりロンドンスタジオが進めていたWarDevilとProject Kaneは延期、内部開発は行わず外部プロジェクトとして継続する道を模索している事が示唆されています。
また、Ignitionは今後パブリッシャーとしての役割に重点を置く事を明らかにしており、ロンドン本社は現状のままで運営が続けられる模様です。これがエルシャダイに何らか影響を与える事になるのか、今後の動向に注目する必要がありそうです。
余談ですがゲーム産業には出る出る出ないタイトルとしか表現のしようがないエクストリームなジャンルが存在しており、出ない出ないタイトルの巨星としてStarcraft: GhostとDuke Nukem Forever、Preyなどが知られています。しかし先日明らかになったDNFのGearboxへの移籍により、巨星の2つが陥落する状態となっています。WarDevilはそんな巨星達に劣らないポテンシャルを見せつけており、新たな巨星の候補として今後の動向に注意が必要なタイトルの1つだと言えそうです。
これまでCo-opプレイが存在する事が幾度に渡って示唆されてきた期待のシリーズ新作「Batman: Arkham City」ですが、先日発売されたPSM3誌の最新号の特集記事にて、RocksteadyがマルチプレイとCo-opプレイの存在を否定しました。
Rocksteadyは記事の中で”マルチプレイとCo-opプレイは存在しない、しかしリリースには1年の期間が残されており、幾つかのサプライズが待っている”と意味深な発言を寄せています。これが何を表しているのか詳細は今後の続報を待つ以外にありません。
また、気になる事にRocksteadyは今月初めの段階で本編の開発がオープニングからエンディングまで一通り完了している事をポッドキャストで語り、今後は調整と”新要素”実装のフェーズに入る事を明らかにしています。
さらに、Batman: Arkham Cityのディレクターを務めるSefton Hill氏が今回大きく改善される捜査モードについて言及、これまで断片的に情報が登場していた犯罪データベースが捜査モードの一部である事を明らかにしました。また、リドラーの謎かけを解くために必要な情報を持った特定の敵を一群の中から捜査モードでスキャンし特定、情報を持った敵以外を全て倒してから情報を得るような戦闘のプロセスが登場する事が語られました。
オープンワールド的なタイトルに進化し、多数のキャラクターが新登場する「Batman: Arkham City」、リリースは2011年秋の予定で、対応プラットフォームはXbox 360とPC、PS3となっています。
昨日ゾンビ化したマーストンのショッキングなイメージポスターが公開され、スクリーンショットと映像の公開が予告された「Red Dead Redemption」の新DLC”Undead Nightmare”、本日予告通り初めてのスクリーンショットが公開、マーストンがゾンビ化した馬に乗る斜め上なイメージが登場しました。
もう最近はどこもかしこもゾンビ一色!なゲーム界隈ですが、Rockstarだけあって只流行に乗る訳も無く、マカロニウエスタンな夕焼けをバックに大自然の中をゾンビが彷徨う素晴らしいイメージが並んでいます。明日はいよいよトレイラーの公開、一体どんなゾンビが登場する事になるのか続報をお楽しみに!
ドイツのSpellbound Entertainmentにより新たに生まれ変わる事となったGothicシリーズ最新作「Arcania: Gothic 4」、すでにPCとXbox 360用のデモを体験した方も多いかと思いますが、動向が心配されていたPS3版のリリースが2011年初頭に延期された事が明らかになりました。
まだ具体的なリリーススケジュールは明らかにされていませんが、北米AmazonやGameStop、Walmartでは2011年3月リリース予定と表記されています。
昨晩「Borderlands」のDLC第4弾”Claptrap’s New Robot Revolution”のコンソール版が配信され、先ほどPC版も無事Steamに登場、価格は9.99ドルとなっています。
Claptrap’s New Robot Revolutionは7つのメインミッションに14のサイドミッションが用意され、登場済みのボスが幾人か新たに再登場する事が判明しています。なお、バックパックは1周3スロットの計6スロット、スキルポイントは2周で2ポイントが用意されています。
また、今回はタイトルからも判る様にBorderlandsのマスコットキャラクターClaptrapの革命が大きなテーマとなっており、ゲーム内の敵にはClaptrap化された”crab-traps”や”rakk-traps”、”skag-traps”に加え、バラエティ豊かな”bandit-traps”も登場。期待のボス戦には5体の新ボス、3体のClaptrap化された再登場ボスを含む全11体が登場し、パンティーやらピザやらClaptrap人形など、様々なコレクタブルアイテムが登場します。
なお、リリースに併せDr.NedのゾンビDLCにも登場したおじいちゃんと少女による紙芝居ローンチトレイラーも公開、相変わらずGearboxのセンスが光る素晴らしい映像にはBorderlandsが持つユニークでアイロニーなテイストがたっぷりと収められています。最後に登場するClaptrapの可愛い事!
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。